どんなに好きな仕事でも、やりたくないこと(業務)ってありますよね?
もしくは配置転換とかで今までと違う仕事をしなくちゃいけなくなって、それが自分に合ってないとか。
あるいは「仕事自体が大っ嫌い!」という場合もあるかもしれません。
そうはいっても、働かざる者食うべからず。
やらなきゃお給料貰えないですしねぇ……。
「大っ嫌い!」な仕事は心がすり減る
個人的に正解だと思っているのは「心を無にして8時間(就業時間)を耐える」なんですけど、それができれば苦労はしないですよね。
また「割り切り」というのも難しいのではないかと思います。
そういうのができる人は、このような記事をお読みにならないとも思いますしね(当然私もできません)。
でも「しゃーないか」と頑張るのも危険が伴います。
なぜなら、嫌いな仕事はあなたの心を少しずつすり減らせるからです。
例えば上司にガツーンと怒られたとか、一時的に人間関係がこじれたとか、短期間で解消できるものであれば比較的まだマシなのですが、最も危ないのが「毎日少しずつストレスが溜まっていく」という状態。
瞬間的にストレスがかかる状態というのは自覚症状があるので対処しやすいのですが「まだ大丈夫」というくらいのプチストレスが積み重なっていくというのは、本人ですら気が付かないうちに、いつの間にか心がボロボロになっていることもあるからですね。
でも冒頭で書いたように「嫌なら辞めよう」というのはなかなか難しいもの。
どういう対策が良いのか、個人的な経験からお話しましょう。
なるべくやらないで済む方法を考える
例えば仕事の中のほんの一部に嫌いなことがある場合。
できるだけ、それをしなくて良い方法を考えてみるのも手です。
苦手な上司や同僚との会話が苦痛であれば、できるだけしゃべらないで済む方法を考える(PCなどのメールやメッセージでのやり取りにするとか)。
作業的なものでやりたくないものがある場合は、同僚などと掛け合って「これをするから、あれ(嫌いな仕事)をして」とお願いしてみる。
会社や上司によりますが、配置転換や異動などの希望が出せるのであれば出してみる。
無論「あなたが嫌な仕事は、みんなにとっても嫌な仕事」ということがほとんどなので、ここに書いたことは簡単ではないことが多いです。
それでも試行錯誤してみるだけの価値はあると思いますし、話ができる上司や同僚であれば、あなたの気持ちを伝えるだけで解決することもあるかもしれません。
むしろ積極的にやってみる
色々やってみたけど、やっぱり無理だった。
そういう場合は「周囲を変えられないのであれば、私が変わろう」と考えてみましょう。
「嫌い」というのは感情論ですから、例えば「物理的にできない」わけではなく「やりたくない」という心情がそう思わせているわけです。
私はそういうとき「むしろ積極的にやってみよう」と思うことにしています。
苦手な上司がいるのならば、とにかく話しかけてみる。
「嫌だなぁ」と思う前に手を付けてみる。
嫌な仕事の中に、楽しめる側面を見つけてみる。
以前の仕事で「そりゃ無茶だろ」というシフトを組まれたことがあるんですよね。
どう考えてもオーバーワークで、仕事時間中に終わるわけがない(具体的には普段の約2倍くらいの仕事量)。
前々日辺りからもう憂鬱で憂鬱で仕方がありません。
アニメを観てても楽しくないし、ブログや小説を書いてても集中できない。
前の日の夕方には「もういっそこのまま逃げちゃうか」とまで思い詰めました(笑)。
でもお風呂に入りながらふと「でも、この仕事量を時間内で片付けられたら、俺神じゃね?」とふと思って「あの仕事を1時間で、これをやりながらあれを準備して……」というふうに段取りを考えてみたんですよね。
発想的には「リアルタイムアタック(RTA)」。
結果的には思ってた通りにはなりませんでしたけど、時計を見ながら「5分おしてる!」となかなか楽しかったんですよね。
別のときには、苦手な人に「どうやったらこの人をこっち(自分)側に引き入れられるだろう?」と考えながら会話してみたりとかしていました。
まぁこれもそれほど成果はなかったのですが、大切なのは「成果を出せるかどうかではなく、その過程を自分で楽しめるかどうか」なんですよね。
「嫌い嫌い嫌い」と思っていると、どんどん嫌いになってしまう。
「どうでもいい」と思うようにしてみても、気がついたらまたそのことを考えてしまう。
ならばむしろこちらから仕掛けてしまえ!
自分からどうやったらこれ(嫌いなこと)を楽しめるのかを、積極的に遊んでいくくらいの感覚にすること、それを自分で自分を騙すくらいまでもっていく。
私自身成功率100%とはいきませんが、8割位の確率では楽しめるようになりました。
ただし心が折れそうならやめておこう
そうはいっても、どう考えるかとか感じるかには個人差があります。
ここで書いたことも向き不向きがあるとも思います。
色々試してみて「あ、これうまくいきそう」というのがあればやってみる。
でも色々やってみても全然駄目で「心が折れそうだな」と少しでも感じたら、あまり無理はしない方がよいです。
「嫌なら仕事辞めちゃっていいよ」という話をYoutubeやブログなどで何度も何度も言われ続けていますが、個人的には推奨できません。
家族経営の会社や、従業員10人程度の小企業であれば、どうにもならないことの方が多いので辞めた方がいいということも多いかもしれません。
でもある程度の大きさの企業に勤めているのであれば、前述したように配置転換を希望することや、社内のホットラインのようなもので相談するのことを考えてみてはどうでしょうか。
「嫌な仕事」って、そのときのあなたにとっては、とても大きな乗り越えられないような山に見えますが、後々考えるとそんなに大きなことではないことが多いんですよ。
ですので、そんなことであなたが退職することはありません。
ただし「本当にもう無理」であれば、自分の責任で辞めるのは全然間違ってないとも、私は思います。
辞めたあと「あのYouTuberが言ってたから」とか「しろもじが書いてたから」とか人のせいにしないのであれば、何をするのも自由ですからね。
2回転職してる自分がかなり無責任なことを言えば「まぁなんとかなるもんだぞ」となります(笑)。
この辺は別途記事にまとめていますので、また今度。


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