写真からExif情報を削除する方法(Mac・iPhone)

2019年3月4日小説家のためのブログ運営GIMP, Mac

iPhoneで撮った写真などをウェブサイトに掲載する場合、ひとつ気をつけておきたいのが「Exif情報」です。

ExifとはExchangeable image file formatの略で「エグジフ、イグジフ」などと呼ばれていて、要は「写真にメタデータを添付する規格」のことです。

このExifの中には

  • 撮影日時
  • 撮影場所(GPSデータ)
  • 撮影に使った機器の機種名・メーカー名
  • シャッタースピード
  • ISO感度

などなど、撮影に関わる色々なデータが含まれています。

この中で最も困るものが「撮影場所の記録」になります。

旅行先などで撮った写真などにGPSデータが付与されることは、例えば「ここだよー」という情報を付けることができるのである意味有意義ではあるのですが、一方でお家で撮った写真などは「自宅の特定」に繋がる可能性があり、ときとして危険でもあります。

そこで、今回はiPhoneを使って写真を撮るときに位置情報を記録しない方法と、MacとGIMPを使ってExif情報を削除する方法を見ていきましょう。

ちなみにGIMPとは、Macで使うことができる高性能なフリーの画像編集ソフトで、通常用途でしたらほぼこれだけでOKという秀逸なソフトです。

凄く詳しい使い方についてはググってもらった方がいいかと思いますが、ちょっとした編集程度なら当サイトの「小説家のためのブログ運営」のこの辺に記載しています。良かったご覧ください。

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iPhoneで位置情報を記録させない方法

まずiPhoneで写真を撮るときに、位置情報を記録させない方法を見ていきましょう。

まず「設定App」を開きます。

設定

少し下にスクロールさせ「プライバシー」をタップします。

iPhone設定Appのプライバシー

「位置情報サービス」をタップ。

iPhone設定Appの位置情報サービス

「カメラ」の項目を探し、これをタップしましょう。

exif-030419_22

「許可しない」をタップし、チェックが入っている状態にします。

iPhone設定Appのカメラの位置情報を許可しない

これでOKです。

欠点としては「写真Appのアルバムにある撮影地に出てこなくなる」というものがあります。

後で写真を見たときに「これどこだっけ?」みたいなことになるので、例えば旅行などで位置情報を付与させたいときだけオンにするといいのかもしれませんね。

MacでExif情報を確認してみよう

まずはiPhoneで撮影した写真のExif情報がどうなっているのかをMacで確認してみましょう。

前提としては、前項の「位置情報を許可しない」にした写真を使います。

iPhoneで撮影した写真をMacに取り込む方法は、以下の記事にて解説しています。

Macで写真をダブルクリックすると「プレビューApp」が開いて写真が表示されます。

その状態でメニューから「ツール」>「インスペクタを表示」をクリックしてみましょう。

「詳細情報」というダイアログが開き、Exif情報などが表示されます。

exif情報

位置情報以外の情報がしっかり入っていますね。

基本的にはこの辺の情報はそれほど困ったものではありませんが、これも消したいときがあるかもしれません。

次項で解説していきます。

MacのGIMPを使ってExif情報を削除する

MacとGIMPを使ってExif情報を削除する方法は2つあります。

画像フォーマットをPNGにする

ひとつは「映像フォーマットをPNGにしてしまう」というものです。

iPhoneで撮られた写真は通常「JPEG(JPG)」という形式でMacに取り込むことができます。

このJPEGは圧縮などに優れていてPNGなどに比べるとファイルサイズを小さくできるのが利点なのですが、Exif情報も添付されるようになっています。

PNGはExif情報を持たないファイルフォーマットなので、ファイル変換してしまえばExif情報は消えてしまうというわけです。

やり方はとても簡単でGIMPでファイルを開いてメニューの「ファイル」>「名前をつけてエクスポート」をクリックします。

GimpでJpegをPngに変換

ファイル名を指定するウィンドウがでてきますので、そこで拡張子(.jpg)を(.png)に変えてやるだけでOKです。

exif-030419_9

エクスポートのダイアログが表示されますので、必要に応じて「撮影日時を保持」のチェックを外しておきましょう。

GimpでJpegをPngに変換

これだけでファイルフォーマットが変更され、Exif情報は削除されます。

GimpでJpegをPngに変換

GIMPでExif情報を消す

もうひとつの方法は、JPEGフォーマットのままExif情報を消す方法です。

まずは画像をGIMPで開きます。

メニューの「ファイル」>「◯◯◯に上書きエクスポート」をクリックします。

GIMPでExif情報を消す

詳細のダイアログが開きますので「詳細設定」をクリックしてみましょう。

GIMPでExif情報を消す

「Exifデータの保存」という箇所がありますので、チェックを外します。

GIMPでExif情報を消す

かなりの情報が削除されました。

更に上のダイアログにあった「XMPデータの保存」のチェックも外してみます。

「XMPデータの保存」のチェックを外すことで、ほとんどのメタデータを外すことができました。

まぁ、ここまでやる必要はないのかもしれませんけどね。

基本的には、先所に解説した「位置情報を記録しない」で大丈夫だとは思います。

気になる方はExif情報も消しておくと良いかとは思います。

ちなみにGIMPのダイアログの「既定値として保存」をクリックしておくと、次回からも同じ設定が適用されるようになるので、消し忘れどもなくなるかと思います。

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今日も最後までお読み頂きありがとうございました!

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