ブログを書く上で、避けた方が良い5つの話題

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こんばんは、しろもじです。

 

ブログの方向性にはいくつかの種類があり、それによりパターン別に分けることができるという話は以前しました。

上記記事ではブログを「トレンド型」「特化型」「趣味型」「日記型」の4つに分けて解説しました。

この内、特化型ブログは、ある事柄に絞って記事を書いていくことになりますので、個人の主観は入らないものだと思います。

しかし、それ以外のブログ、特に「日記型」等の場合は、自分の考え方や意見を書く機会が多いのではないでしょうか。

 

今回は、ブログで避けた方が良い話題についてお話ししたいと思います。

まぁ、これはブログに限った話ではないんですけどね。

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宗教の話

まずは「宗教の話」です。

特定の宗教名を書くのはもちろん「宗教なんて信じてない」とか「私が信じている宗教では」なんていうのも避けた方が無難です。

 

「信仰の自由」は人に認めれた権利です。

何を信じるのも、何も信じないのも自由です。

特定の宗教に関するブログを書く、と言うのであれば、話は別かもしれませんが、そうでない場合は、あまり深く触れない方が良いでしょう。

 

政治の話

政治関係も難しい問題です。

特定の政党を非難したり、糾弾するのは、時に間違っていないこともありますが、それを支援している人たちを傷つけてしまうこともあります。

まぁ、政治家をこき下ろしてスカッとするっていうのもあるのでしょうが、たいして意味がありませんし、私やあなたがブログにそんなことを書いたからって、どうにもなりません。

選挙に行き、票を投じることで政治姿勢を示すか、自らが立候補する方がよほど有用でしょう。

 

自慢話

「つれーわー、2時間しか寝てねーわー」みたいなやつですね(笑)。

ただ自慢話っていうのは難しいものです。

ブログ記事に信頼性を持たせるために、客観的な事実(私はこれで上手くやりました的な)は、書かないといけないこともありますからね。

 

この辺はセンスが問われるところかもしれません。

と言うか、私もよく分かりません。

まぁ、自分でも分かるくらいの自慢話は書かない、ということだけは、覚えておくと良いかもしれませんね。

お金の話

お金の話も難しいです。

「年収◯◯◯◯万もらってる」とか「貯金が◯◯◯◯万ある」とかは、流石に書く人は少ないと思いますが、うっかり「ブログでこれだけ儲けました」や「出版したら印税がこんなに入ってきた」とかは書いてしまうかも?

逆に「月給◯◯万でよく仕事してる」とか書くのも、頂けません。

 

まぁ上の自慢話に近いものがありますね。

最近では、そういうタブーな話を「包み隠さず言う方が良い」という風潮もありますが、やはり気になる人もいたりします。

 

阪神(スポーツ)の話

「阪神」と言うのは、半分冗談で、スポーツ全般と言うことですね。

応援しているチームなどが勝った時に「やったー」程度に書くのは別に構わないとも思います。

ただ、上の全ての項目でも言えることですが、投稿前に「わざわざ書かないといけないことかな?」という見直しだけはやっておきましょう。

まぁ、スポーツは日本ではそこまで気を使う話題ではないかもしれませんけどね。

 

ただ、本当に阪神だけは気をつけましょう。

私、関西方面にいた事があるのですが、その時に大阪に遊びに行ったんですよね。

友達が阪神ファンだったので、飲み屋にいた時に、うっかり阪神の悪口(本人は悪気はなく、ただのじゃれ合っているつもりだった)を言った途端に、店の空気が凍った経験があります。

あれは、本当に怖かった……。

 

まとめ

いずれのことも、そこまで神経質になりすぎることはないとも思います。

でも、やはり考えておきたいのは「もし、記事に書いていることで、傷ついてしまう人がいないのか?」ということです。

誰だって、自分が信じているもの、好きなものなどをけなされて嬉しい人はいません。

もう一度繰り返しますが「それ、ブログに書くべき話題なの?」ということを、投稿前に考えてみると良いでしょうね。

「炎上商法」と言うのもありますが、あれは基本的には「焼き畑農業」と同じで、後に何も残りません。

「ブログでPV集めて、アフィリエイトで儲かりゃいいじゃん」って割り切るのならば話は別ですが、ブログをキチンと育てて行きたいのならば、言うべきことと言わないでおくことの違いは身につけるべきです。

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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それでは、今日はこの辺で。