Apple製品はこれからリースで借りる時代に? Apple Upgradeが米国導入

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日本では先月のiPadなどの値上げに続き、iPhoneまでも値上げされました。

この流れは半導体価格の影響(日本の場合は円安も)もあり今後も続く流れだろうと思われますが、それを見越したものなのか、Appleは米国向けにApple Upgradeというリースを導入しました。

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Apple Upgradeって何よ?

©Apple

Apple UpgradeはKlarna(クラーナ)というスウェーデンの企業が提供しているサービスを利用した、リースシステムです。

Klarnaって日本ではあまり馴染みがありませんが、どうやら日本でも普及しつつある「後払い決済」の会社らしいんですよね。

Apple Upgradeの対象となるデバイスは、現時点で「iPhone」「Apple Watch」「Mac」「iPad」となっています。

iPhoneとApple Watchは12ヶ月から24ヶ月のリース、MacとiPadは24ヶ月から36ヶ月のリースとなってるみたい。

リース料金はiPhoneが月額17.99ドル(ドル円160円換算で2,878円)、Apple Watchは月額11.99ドル(同1,918円)Macは24.99ドル(同3,998円)iPadは11.99ドルとなる模様。

iPhoneの2,878円だと1年で34,536円、2年だと69,072円となります。

「あれ、結構安い!?」と思われるかもしれませんが、あくまでもリースなのでリースアップした後は返却か買取になるそうなので、あくまでも利用料ということ。

またこれは恐らくiPhone17eの価格なので、Proとかになるともっと高額になります。

そう考えると、そこまでお得感はないかなぁとも思えてきます。

ただ、これらは日本のキャリアが似たようなのを導入しており「定期的に買い替える」という層であれば、多少の割高感はあっても持ち出しの少なさは魅力になるのかもしれません。

月々払いがメインストリームに?

冒頭でも書きましたが、恐らく今後ますますApple製品、というよりこの手のデバイスは高価格化していく流れなのは間違いなさそう(少なくともここ数年は)。

そうなってくると、特に高価格帯のデバイスの売れ行きに影響が出てくるのは必至でしょう。

私自身も「もうそこまで高性能でなくてもよいのでは?」と思ったり、もしくは「Appleじゃなくてもよいのかも?」とすら考えるようになってきました。

敬虔なるApple信者の私ですらそうなのですから、一般の方であれば普及価格帯のデバイスに流れてしまうのも当たり前なのかもしれません。

で、今回のApple Upgradeですよ。

先ほど書きましたが「総額で考えるとそれほどお得感はない。でも買い替えの持ち出しがないのは魅力」という部分。

これは結構強力な購買促進になりそうだと私は思うんですよね。

現時点では米国向けのみのサービスですが、これが日本にも導入されるとしたら(現時点でキャリアが似たようなのを提供してるとしても)結構利用者増えるんじゃないかなぁと思います。

そうなるとサブスクと合わせて「お給料の何分の一はテック企業に毎月流れる」という時代になるのかも。

まぁ家賃や電気代なんかは、同じような仕組みですから、モノを所有するという時代から「使用する権利を買う」という時代に、ますますなってくるのかもしれません。

まとめ

デジタルデバイスが高くなったといってもよくよく考えてみれば、私が最初に買ったSonyのVAIOノートPCは確か25万くらいしてましたので(それでも比較的下位グレード)昔に戻ったと思えばそうでもないのかも?

時代が違うので比較にはなりませんけどね(笑)。

ただし当時と違うのは「お給料が定期昇給しない」という点。

正確にはするにはするけど、しないときの方が多い。

なので「10年後には○○万円くらいにはなってるかなぁ」という夢は見られない時代にはなってきています。

そういう時代なら「ノートPCにぽーんと25万」というのも難しいですよね。

となると、リースなのか……。

悩ましいところです。

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Posted by しろもじ