Alexa(Echo)に音声データを提供しないオプションが搭載【プライバシー】

雑多記事amazon, Amazon Echo

EchoやGoogle Homeなどの音声操作デバイスは便利なものですが、話しかけた音声などが第三者(つまりAmazonやGoogleだけでなく、委託された会社など)に聞かれるという問題が、最近話題になっていました。

GoogleやAppleなどはその対策に乗り出していたのですが、ようやくAmazonもこれに対する抜本的な改善を行ったようです。Alexa Appなどから「音声データの使用」をオフにする項目が登場しているんですよね。

今回はその方法をApp(iOS用)で見ていきたいと思います。

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Alexaアプリで音声データの使用をオフにする方法

音声データの設定をするには、スマホのAlexa Appの左上のハンバーガーメニュー(横三本線のアイコン)をタップし「設定」を選択します。

Alexa Appで設定メニューを選択

「Alexaプライバシー」をタップ。

Alexa AppでAlexaプライバシーを選択

「機能向上のためのAlexaデータ管理」をタップします。

Alexa AppのAlexaプライバシーで機能向上のためのAlexaデータ管理を選択

その他のメニューなどは以下のページで解説しています。

「機能向上のためのAlexaデータ管理」の画面になります。

Alexa AppのAlexaプライバシーでの音声記録データの使用のオンオフ

選択箇所はふたつ。

「新機能の開発に貢献する」が今回の設定箇所になります。「テキスト表示の改善にメッセージを利用する」は、書かれていることから恐らく「メッセージ」などの音声データを自動でテキスト変換する際のことを示しているのだと思われます。

「新機能の開発に〜」をオフにすると以下のポップアップが表示されます。

Alexa AppのAlexaプライバシーで新機能の開発に貢献するをオフにしたときのポップアップ

まぁ「最新の機能を使いたいなら、オフにしないでね」ということですね。

オフにした方がいいのか?

個人の考え方によりますが「絶対に聞かれることは許さない」という場合は、迷わずオフ(両方)にしておくべきだと思われます。

ウェブニュースで「Alexa」というキーワード以前の発話も録音対象になっていると報道されたりしていましたが、これも考えてみれば当たり前で、Echoなどのデバイスは「Alexa」というワードで起動する(正しくは聞き取りモードに入る)わけですから、どこで「Alexa」が発話されどう認識されたのかを解析するためには、そういうデータも必要なわけです。

また「Alexa後」の発話データも、全てを機械(AI)で処理するわけにはいかず、当然人間が聞いて「あ、これが認識されなかったのね」という判断をつけていかないといけないわけで、第三者が聞いているというのもある意味当たり前の話です。

ですが、それでも「聞かれるのは嫌だ」という方もいらっしゃるでしょうし、その気持もよーく理解できます。なので、気になる方は今回のオプションをオフにしておけばOKというわけですね。

試してみましたが、ほとんど支障はないようです。画面に書かれていたように「新機能」の評価に関わる部分なので「音楽かけて」とか「呼びかけて」など、すでに搭載されている機能については当然問題なく使用することが可能です(恐らくは、ですが。全てを試せているわけではありませんので)。

ちなみに私はオンにしたままにしておきました。

当サイトではEcho関連の記事を書かせてもらっているわけで、多少なりとも開発に貢献したいと思ったからですね。まぁそれに(あくまでも個人的な意見ですが)聞かれて困ることは言ってない……と思いますし。万が一聞かれてもどうもできない(せいぜい解析者が「あほだな、こいつ」と思う程度)わけですし。

でもまぁ、繰り返しになりますが、気になる方はオフにしておく方が精神衛生上よろしいかとも思います。

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