Alexaに「ミュージックアラーム機能」と「翻訳機能」が追加
こんばんは、しろもじです。
Amazon Echoで使える「Alexa」。
ここ最近、あまり新機能のアップデートがなかったのですが(バグ修正とかはあった)、昨日より新しい機能「ミュージックアラーム機能」と「翻訳機能」が追加されました。
ミュージックアラーム機能
ミュージックアラーム機能とは、簡単に言うと「指定した時間に音楽で起こしてくれる」というもの。
やり方は簡単で、Echoに
「アレクサ、毎朝6時に音楽で起こして」
「アレクサ、<アーティスト名>の楽曲でアラームをセットして」
「アレクサ、毎朝8時に邦楽ステーションでアラームをセットして」
「アレクサ、朝6時にジャズでアラームをセットして」
「アレクサ、朝8時に90年台の曲でアラームをセットして」
「アレクサ、<アーティスト名>の「(アルバム名)」で朝の6時に起こして」
「アレクサ、毎朝7時にリラックスできる曲で起こして」
などと話しかけるだけでOKです。
対象の音楽は
- Amazon ミュージックデジタルストアで購入した楽曲
- Amazon Music UnlimitedやPrime Musicの聴き放題サービス
- 「うたパス」による音楽ストリーミングサービス
となっています。
注意点としては、1の楽曲はマイミュージックに登録してある必要があり、また、2の場合は「個人プラン」「ファミリープラン」に限定されます。
以前、Amazon Music Unlimitedのプランについては記事にしました。
その中でも書いたのですが、最安値のEchoプランは色々と制限があるようです。
純粋に「Echoで適当に音楽をかけられれば良い」という私のような用途でしたら、最適かと思いますが、楽曲やアルバムをきっちり指定して楽しみたい場合には注意が必要かと思われます。
ただ、EchoプランでもPrime Musicの楽曲はOKなようで、例えば「アレクサ、7時に音楽で起こして」と言ってみたところ、ちゃんと音楽を流してくれました。
恐らく楽曲、アーティスト、アルバム指定などができないのではないかと思われます(ジャズで起こして、は大丈夫でしたが、それがMisic Unlimitedのなのか、Prime Musicのものなのか分かりませんでした)。
ちょっとだけ注意点としては、私の環境下では、なぜか「ボリュームが相当大きく再生される」ということがありました。
しかも「アレクサ、ボリュームを下げて」が何故か認識されないという(笑)。
「アレクサ、音楽止めて」で止まりますので、まぁ大丈夫なんですが。
「アレクサ、起きた」でボリュームを下げてくれると、より良い気がします。
この辺りは「元々のボリュームが小さいと、起きなかったときに大変」ということを考えると、ある意味Amazonの優しさ、と言えるのかもしれませんね(笑)。
翻訳機能
「翻訳機能」は日本語の単語やフレーズなどを44ヶ国語の言語に翻訳してくれる機能です。
試しに聞いてみました。
私「本を英語でなんて言うの?」
Alexa「本を英語で言うと”ブゥック”」
と、本場の(?)発音で返してくれました(笑)。
また、スマホのAlexaアプリでも同様の機能を使うことができ、一部の言語ではテキストでの表示も可能になっています。
こんな感じですね。
MSの翻訳を使ってるみたい。Bingかな?
試しに色々聞いてみたのですが
「今日はいい天気ですね」「Today is a nice day.」
「その本を取って」「Taking a book」
「癖になってんだ、音殺して歩くの」「I’m in grade that can kill,walk」(生になってんだ、こと殺して歩く)
結構、キルアになりきってみたんですけどねぇ……(笑)。
まぁ、普通の日常会話的な、短いセンテンスなら翻訳してくれるみたいです。
結構、便利かな?
個人的には、以前の記事でも書いた「提携アクションでの音楽再生」を待っているんですけど。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません