【2022年春アニメ】3話以上観た作品9選
こんばんは、しろもじです。
前回「2022年春アニメ3話以上観た作品6選+α」という記事を書いたのが随分前に思えるのですが、それからたった3記事しか更新できていないという体たらくぶり……。
まぁ理由はあるのですけどそれにしても、です。
そんな感じで反省しつつ(してる?)、2022年の春アニメで3話以上観たリストを書いてみます。
今回は個人的に豊作でdアニメストアだけで8作品、Tver含めて9作品となっています。
dアニメストアは月額440円(税込)で4400作品以上が見放題。
※見放題対象外コンテンツがあります。
※契約日・解約日に関わらず、毎月1日~末日までの1か月分の料金が発生します。
※別途通信料その他レンタル料金等サービスによっては別料金が発生します。
パリピ孔明
OP曲:『チキチキバンバン』
ED曲:『気分上々↑↑』
はい。
もう説明不要ですよね(笑)。
私もdアニメストアで春アニメ一覧を見たときは「これはないな」と思っていました。
ネットの評判を見る前だったのですが「一応見ておくか」と1話を見て、慌ててネットで検索してしまいました(そんなに有名な作品だったの!? と)。
何がそんなに良いって、まず昨今のトレンドに則り「安心して視聴できる」という点が挙げられるのかもしれません。
ややご都合主義的な展開もあったりしますが、やっぱ孔明ですからね。そのくらいじゃないと駄目でしょう(笑)。
孔明の声も素晴らしいですよね。
私声優業界には疎いのですけど、置鮎龍太郎さんという声優さんのようです。
あと、音楽もとってもいい!
オープニングの『チキチキバンバン』エンディングの『気分上々↑↑』は当然素晴らしいのですけど、作品挿入歌の『Be Crazy For Me』が個人的にはイチオシです。
同曲が収録されたアルバムが出るそうなのですが、どういうわけか発売日が2022年7月27日なのだとか……。
旬を、旬を逃しそうですっ!
まぁ、買うと思いますけどね。
ちなみにオープニング・エンディング曲はApple Musicだと配信されていました。
まちカドまぞく2丁目
OP曲:『ときめきランデヴー』
ED曲:『宵加減テトラゴン』
2丁目とあるとおり、2期目の作品になります。
「1期もどこかでレビューしていたような……」と思って探してみたところ、2019年の夏アニメとして記事にしていたようです。
……えっ!
あれからもう3年も経った……の?
ちょっと意識が飛びそうになりましたが、気を取り直して。
作品自体は安心安全のきらら発なので、まぁハズレ無しという感じです。
強いて言えば「1期の良いところを強化しようとして、ちょっとくどくなっているかなぁ」という点が気になった感もあります。
いやまぁ、見ないという発想がないくらい、普通に面白いんですけどね。
勇者、辞めます
OP曲:『BROKEN IDENTITY』
ED曲:『Growing/de messiah』
はいはい、俺ツエーですよね。最強勇者がスローライフでハーレムハーレム……。
と思ってたら、全然違っていました(笑)。
これはある意味『パリピ孔明』以上にタイトル詐欺(いい意味で)な作品でした。
少しお仕事アニメ的要素が入っているんですけど、お節介にならない程度になってて、そのバランスもいい感じです。
個人的には4話『地獄の飲み会』がツボでしたねぇ。全然地獄ちゃうやん、と思いながら観てました(笑)。
処刑少女の生きる道
OP曲:『Paper Bouquet』
ED曲:『灯火セレナード』
これはですねぇ。
タイトルの時点から「もしかして名作!?」という雰囲気が漂っていたんです。
で、本当にそうだったという。
正直なところ、やや話が分かりにくい点や、キャラクタが特徴的すぎて戸惑ってしまうこともあったりと、諸手を挙げてというわけにはいかないのですが、それ以上の魅力を持った作品でもあります。
特にヒロインのアカリの性格は最初戸惑ったりもしたのですけど、6話を観たときそれがひっくり返ったりするので、そういう意味でも目が離せない。
SPY×FAMILY
OP曲:『ミックスナッツ』
ED曲:『喜劇』
これは今季の覇権オブ覇権なアニメ!
もう語る必要もないくらいです(笑)。
なので少しメタ的な話をすると、母役のヨルさんって殺し屋なんですよね(ネタバレになるけど、これは流石に良いですよね?)。
小説などを書くときに、こういう「殺し屋的なキャラってどうなんだろう」と悩むことがあります。
殺す相手が例え「殺されて当然な悪人」だとしても、それが主要キャラとして成り立つのかどうかというのは、作品の雰囲気にも依る部分がありますけれど、いつも悩む点だったりします。
その点は本作では上手く処理されているなぁという感じなんですよね。
話を戻すと、ストーリー的には飛び抜けてすごい展開があるわけではなく、個人的には「アーニャのアーニャによるアーニャのためのアニメ」だと思っています(笑)。
決して悪く言っているわけではありませんよ。
それだけアーニャを含めて、キャラクタが素晴らしいというわけです。
であいもん
OP曲:『菫/言葉にできない』
ED曲:『ここにある約束』
原作は漫画です。
不覚にも知りませんでした。
タイトルを見た時点で、なんとなく方向性は想像できましたが、これも外れないアニメでしたねぇ。
最もいいなと思ったは、どのキャラクタも素晴らしい点。
主人公の一果ちゃんやヒロイン(?)の美弦ちゃん、佳乃子さんはもちろん、他のキャラもいい味出しています!
特に咲季くんは……(笑)。
カッコウの許嫁
OP曲:『凸凹』
ED曲:『四角運命』
こちらも原作は漫画。
作者の吉河美希さんってどこかで聞いたような……と思って調べてみたら『山田君と7人の魔女』の人じゃないですかっ!
あのアニメ好きだったんですよねぇ。
というか、それを知って全話イッキ見したのは内緒です(笑)。
そしてやっぱり本作も素晴らしい。
「いいか、しろもじ。ラブコメとはこうやって作るんだぞ」と教えられている気分になっちゃいます。
ヒロインが全員魅力的なのは、ラブコメとしては当たり前かもしれませんけど、案外難しいトコロだったりしますしね。
冬アニメレビューの記事でも書きましたけど、女性作家さんの描かれる女性キャラって、本当に好きなんですよ。
男が描くのとは何かが違うんですよねぇ。
このヒーラー、めんどくさい
OP曲:『ジェリーフィッシュな君へ』
ED曲:『HERO in HEALER』
私の小説(※素人小説です)を1作でも読んでくれた方なら、きっと分かると思います。
「しろもじの好きそうなアニメだ」と(笑)。
かなり直球ど真ん中なんですよね。
失礼を承知で言えば、ここまで面白いとは思っていませんでした。
そして原作がやはり漫画だと知って、今Amazonでポチりそうになってます(笑)。
※編集中追記:ポチりました。
サマータイムレンダ
OP曲:『星が泳ぐ』『夏夢ノイジー』
ED曲:『cadode「回夏」』
来ましたよ、みんな大好きタイムリープもの!
タイムリープは物語の構成がかなりややこしくなるので、それを整理する……というよりは、どう伝えるかがかなり難しいですよね。
この作品はその点が非常に上手くまとめられており、ちょうどいい感じです。
懸念点は現在6話まで観ているんですけど、若干先が読めてきたような気が……。
いや全25話とのことのですので、まだまだ二転三転あるに違いないので、ここからどう転がっていくのかを楽しみにしましょう。
あと、困った点としては今作品はTVerかディズニープラスでしか視聴できないことがあります。
Tverは無料ですけど、最新話しか観られません。
先程言ったように今の所難しい要素はないのでいいのですが、タイムリープものは何度か見直したいものも多いじゃないですか。
そうなるとディズニープラスしかないんですけどねぇ……。
まとめ
最初にも書きましたが、今季はなかなか豊作ですねぇ。
実はもう一作品あったんですけど、最新話がかなり微妙だったので、敢えて外したんですよ。
それでも9作品もあるわけですからね。
時間が……(笑)。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません