電子メモパッド「ブギーボード」初の壁掛けモデルBB-15が2021年12月15日に発売

雑多記事KINGJIM

株式会社キングジムから発売されている電子メモパッド「ブギーボード」シリーズの最新作で、初の壁掛けモデルである「ブギーボード BB-15」が2021年12月15日に発売される予定です。

「Boogie Board」は、Kent Displays,Incの登録商標です。

スポンサーリンク

マグネットorネジ止めで壁掛け可能

©KING JIM

まだ発売前なので実物は見られないですけど、写真で見る限りこれまでのブギーボードシリーズと比べてスタイリッシュな見た目な感じがしますよね。

特徴的なのがまず正方形な形。壁にかけてインテリアとして使うことを考えると、スリムになったベゼルと合わせていい感じです。

©KING JIM

写真では絵を描いていますが、これはちょっと無理があるような(笑)。

でもオリジナルの額縁として考えるのならば、それはそれでアリなのかも。

©KING JIM

書いたものを消去する際は、これまでのシリーズではベゼルにあるボタンを押して消していましたが、今回のはスタイラスペンのマグネット部分を本体に近づけるだけでOKなのだとか。

壁掛けモデルだけあって、その辺り工夫されていますね。

©KING JIM

本体背面にあるマグネットでデスクや冷蔵庫への固定も可能。

またスタイラスペンもマグネットを内蔵しており、本体側面や金属面に固定できます。Apple Pencilみたいですね。

また市販のネジで壁に固定もできるそうなので、まさに額縁感覚で飾ることもできそう。

ふと思いついた小説のメモに最適!?

私自身は(もうモデル名は忘れましたが)初期のブギーボードを所有しており、結構有意義に使っておりました。

ブギーボードシリーズの特徴として「気軽に書き込める」というのがあって、小説のネタを思いついたときにササッとメモするのに最適なデバイスなんですよ。

今はiPad+Apple Pencilの組み合わせで同じ感覚で使っていますが、例えば冷蔵庫なんかに貼り付けておいて、お皿洗いのときなんかに「あ、このアイディアはいけるかも!」と思いついたことをパパッとメモしておく、という使い方なんかとても良さそう。

まぁ、多くの場合そういうのは後から見たら「それはないわ」となるんですけど(笑)。

そしてこれは知らなかったんですけど、今のブギーボードってスマホアプリ「Boogie Board SCAN」というのを使って、書いたものを画像データとして保存できるらしいんですよ。

©KING JIM・Boogie Board SCAN

テキストデータにならないのはちょっと残念ですけど、あくまでもメモとして考えるとそれでも十分かも。

価格は6,000円(税別)で発売日は2021年12月15日です。

雑多記事KINGJIM

Posted by しろもじ