2022年型Fire 7タブレットが登場! バッテリー性能が向上【6月29日発売予定】
しばらくアップデートがなく、最近ではAmazonのサイト上からも消えてしまっていたFireタブレットシリーズのスタンダードモデル「Fire 7」が新型になり、2022年6月29日に発売予定となっています。
バッテリー性能が+3時間
外観は以前のモデル(2019年モデル)と比べてもそれほど変化はなさそう?
実際にはサイズは多少異なるみたいです(後述)。
背面にあったアマゾンロゴ(にっこりマーク)が消えているように見えますが、どうなんでしょうね?
ベゼルの太さなどはほぼ同じっぽい。
最近のタブレットは狭小ベゼルが当たり前になりつつあるので、このあたりは少し……ですが、まぁ値段を考えるとしょうがないのかも。
同時発売になっているカバーは、2022モデル専用となっているようです。
ただ2,980円もするんですよね。カバーとして考えると「そんなものかな」とも思うんですけど、本体が7,000円弱ということを考慮すると、微妙ですよね……。
私は裸運用とすることにしました(本体は予約済み)。
2019年モデルやFire HD8タブレットなどとの違いなどを見てみましょう。
旧モデルやFire HD8などとの比較
Fire 7(2019) | Fire 7(2022) | Fire HD8 | Fire HD10 | |
価格 | 5,980円 | 6,980円 | 9,980円 | 15,980円 |
ディスプレイサイズ | 7インチ | 7インチ | 8インチ | 10.1インチ |
解像度 | 1024×600 (171ppi) | 1024×600 (171ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1920 x 1200 (224ppi) |
サイズ(mm) | 192×115×9.6 | 181×118×9.7 | 202×137×9.7 | 247×166×9.2 |
重量 | 286g | 282g | 355g | 465g |
CPU | 1.3GHz クアッドコア(4) | 2.0GHz クアッドコア(4) | 2.0GHz クアッドコア(4) | 2.0GHz オクタコア(8) |
RAM | 1GB | 2GB | 2GB | 3GB |
ストレージ | 16/32GB | 16GB | 32/64GB | 32/64GB |
micro SD | 512GBまで | 1TBまで | 1TBまで | 1TBまで |
端子 | Micro USB | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 | USB-C 2.0 |
バッテリー | 7時間 | 10時間 | 12時間 | 12時間 |
予約するときに深く考えていなかったのですが、ストレージが16GBだけになっていたんですね。
結局はmicro SDに入れることになるわけなので、これで十分っぽいです。
価格は1,000円上がっています。
CPUが強化されたのと、バッテリー性能が向上したことなどを考えるとしょうがないのかも。
CPUのクロック数が向上したのと、RAMが1GB増えていることを考えると、多少動作は軽快になっている可能性がありそうです。
USBもやっとType Cになりました! Micro USBは使用するデバイスが減ってきているので、Cに統一できれば捗りそうです。
サイズは微妙に変更されているんですね。長さが約1cm小さくなっているので、その分ベゼルが狭くなっているんしょうか?
まとめ
個人的にFireシリーズの中で最も好きなのが7なんですよ。
サイズ感も丁度よい大きさですし、価格も安いのであまり気を使わないで使えるのも良い点です。
またバッテリー性能が向上したのも高ポイント。
8や10と比べるともう一歩ですが、最大10時間、おそらく8時間程度の使用時間になると思われますが、そのくらいであれば十分実用的とも言えそうです。
なので今回は脊髄反射的に注文してしまいました(笑)。
ひとつ気になるのは、解像度が上がってない点。
使用用途としては、マンガや小説などになると思うので、それらが苦なく読めればいいのですが……。
ただKindle Paperwhiteは300ppiなので、それを踏まえるとあまり期待はできないのかもしれません。
それと今回はFire 7 キッズモデルも同時発売になっています。
ちなみにアメリカのAmazon.comではキッズモデルにProというモデルがラインナップされているんですよ。
デバイススペック自体はそれほど変わっていなくて、付帯するサービスが違うみたいです。
これもそのうち日本に来るかもしれませんね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません