iPhoneのガラスフィルムを非光沢(アンチグレア)に変えたら、もうこれ以外考えられなくなりそう【修正済】

2024年6月14日雑多記事Apple,iPhone

ずっとスマホフィルムは「光沢一択でしょ!」派だったのですが。

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【NIMASO】アンチグレアiPhone14Pro用ガラスフィルム 

【本記事に関する重要な補足】
本記事にてご紹介しているNIMASOのアンチグレアガラスフィルムですが、1枚目を貼って3ヶ月ほど運用した後、再び破損したため2枚目を買ったところ、こちらではFace IDをうまく認識しなくなるという不具合がありました。
1枚目ではほぼ問題なかったため、確実にそうなるというわけではないと思われますが、同問題はAmazonのレビューでもいくつか見られましたのでその点だけ注意喚起しておきます。
なお、現時点では別メーカーのガラスフィルムをテスト運用しており、そちらのレビューは近々上げる予定です。
その際、今回の顛末も詳しくお届けできるように致します。

iPhone14Proを買ったのが2022年の11月。

上記記事にも書いていますが、フィルムはNIMASOの光沢ガラスフィルムを使っていました。

iPadはPencilを使う関係からペーパーライクフィルムを使っていますけど、何となく光沢テカテカの方が画面がキレイな気がしてスマホはずっと光沢派でした。

ところが先日、うっかりスマホを落下させてしまい

そう、フィルムを買ったのは3月だったりします

端の方からバッキリと割れてしまいました。

インカメ周辺だったので一瞬顔が青ざめましたが、NIMASOのフィルムとSpigenのケースのお陰で本体は無傷でした。

このフィルムはかなり気に入っていたので「もう一度買うか」と思ったのですけど、どうせなら違うものも試したい。

でもメーカーが違うのはなんか嫌な気がして、NIMASOで検索してみたところ非光沢タイプのフィルムもあることが判明。

この手のアンチグレアフィルムってガラスじゃなくてフィルムタイプだけだと思っていたんですけど、ガラスもあるのね。

ということで即購入。

パッケージは驚くほど光沢と同じ仕様。

内容物は「ガラスフィルム」と「取り付けガイド」「貼り付けキット」「取扱説明書」。

貼り付けキットの中はクロスやウェットクリーナー、ホコリ取りシールなど。

クリーナーやシールが複数個入ってるのは、私のようにどんくさい人間には有り難い仕様です(笑)。

貼り付けガイドを利用すれば誰でも簡単にずれることなく……というのが謳い文句ですが、実際にはガイドだけだと少しずれてしまいます。

ガイドを利用しながら目視で端をキチンと合わせれば、ずれることなく貼り付けができますので、ガイドがない商品よりは格段に貼りやすいのは事実です。

で、完成。

中央部に空気が残っていますが、これはウェスなどで根気よく押し出せばきちんと消えてくれます。

ただホコリを噛んでしまうと、気泡になってしまいますので、できるだけクリーンなお部屋でやるのが良さそうです。

私は2つほど小さいホコリが入ってしまいましたが、気にしないことにしました(笑)。

冒頭でもお話したように、個人的には「光沢の方が画面がキレイに見えそう」というのは、今でもそう思ってします。

でも非光沢にして思ったのが「意外と高級感が出てない?」ということ。

ペーパーライクフィルムのときは何となく白ボケた感じがしていたのですが、この非光沢フィルムはなかなかいい感じのマットさで、色合いもキレイに見えます。

最近のスマホのアイコンなどは、以前のようにゴテゴテしたものではなくシンプルで平坦なもの(?)が多くなってきているので、むしろテカテカの光沢よりもこちらの方が相性が良いのかもしれません。

また最も気に入ったのが「指紋が全然気にならないこと」。

というか、画面が全然汚れないんですよね。

菌的な問題で、時々滅菌ウェットティッシュなどで拭いてはいますが、光沢フィルムのときのように「汚れたから拭こう」という感じにはなりません。

これは優秀。

まとめ

というわけで「NIMASOアンチグレアiPhone14Pro用ガラスフィルム」をご紹介しました。

正直なところ「以前と違うものを試してみたい」という衝動だけで買ったものなので「多分、そのうち買い替えるだろうな」と思っていたのですが、これは多分このまま運用していくと思います。

むしろ次のスマホ(多分iPhone16)もこのフィルムにする可能性が高そうなくらい、お気に入りのフィルムになってしまいました。

もちろん好みの問題もありますので、全ての方におすすめできるわけではないのかもしれませんが、光沢フィルムに飽きた方は一度試してみる価値はあると思います。