【1話感想】『RELEASE THE SPYCE』【dアニメ2018年秋】
こんばんは、しろもじです。
観たアニメのレビューを「視聴者目線」「創作者目線」で行ってます。
現在は2018年秋アニメのレビューを「1話観た感想」として記事にしています。
本記事以外のアニメレビュー一覧はこちらにございますので、よかったらご覧下さい。
今回取り上げるのは美少女版ミッション・インポッシブル的な『RELEASE THE SPYCE』です。
『RELEASE THE SPYCE』基本情報
公式サイト
PV
キャスト・スタッフ
■スタッフ
原作 :SORASAKI.F
監督 :さとう陽
原案・シリーズ構成 :タカヒロ(みなとそふと)
キャラクター原案 :なもり
キャラクターデザイン :石野聡
サブキャラクターデザイン :井上和俊・土生良介
美術デザイン :金平一茂
アートワークス :岡村天斎
プロップデザイン :赤石沢貴士
キーアニメーター :西島翔平・丹波弘美・浅田路子
美術監督 :宍戸太一
色彩設計 :岩沢れい子
撮影監督 :長田雄一郎/旭プロダクション
CGディレクター :坂本剛一/亡霊工房
編集 :長坂智樹/ジェイ・フィルム
音楽 :佐高亮平(Hifumi,Inc.)
音楽制作 :ポニーキャニオン
音響監督 :藤田亜紀子
音響制作 :HALF H・P STUDIO
アニメーション制作 :Lay-duce
■キャスト
源モモ :安齋由香里
相模楓 :藤田茜
石川五恵 :のぐちゆり
半蔵門雪 :沼倉愛美
八千代命 :洲崎綾
青葉初芽 :内田彩
カトリーナ・トビー :小松未可子
文鳥の女 :伊藤静
白虎 :鈴木愛奈
テレジア :種田梨沙
ドルテ :早見沙織
Music
OPテーマ曲 :『スパッと!スパイ&スパイス』
EDテーマ曲 :『Hide & Seek』
視聴方法
dアニメストアにて視聴
「地上波・VOD」
MBS
TOKYO MX
BS11
ATX
Abema TV
アニメ放題
U-NEXT
ニコニコ動画/生放送
フジテレビオンデマンド
Hulu
MBS動画イズム
GYAO!
あにてれ
ビデオマーケット
楽天TV
TSUTAYA TV
Amazonプライム
Amazonビデオ
ひかりTV
Playstation©STORE
ビデオパス
バンダイチャンネル
一話感想
見始めて一瞬「あれ? ゆるゆりの新作かな?」と思ったら違ってて、でもよく見てみるとキャラクターデザインがなもりさんだったので当たらずとも遠からずという感じです。
そういうことから「アクション版ゆるゆり」と言えるのかもしれません。似たようなキャラクターもいたりしますし(笑)。
または冒頭でも言ったように「美少女版ミッション・インポッシブル」。
と言ってもMIのような複雑なトラップがあるわけではなく、雰囲気が似てるなぁという程度なのでそれほど身構えて観る必要はないんですよね。
ここが重要。
やっぱりなもりさんのキャラクターが可愛いのはもちろんなのですが、このアニメを見ていて思ったのが「作画は大事」ということ。
今期話題になっている某アニメは別格として、他のアニメでも時折「あれ、君誰だっけ?」というシーンが紛れ込んでいたりします。
そういうのに遭遇すると突然現実に引き戻された感じがして、一瞬で覚めてしまうんですよね。
でもまぁ、アニメの制作現場は色々なところで伝えられているように余裕がない状況なのだとすると、それもしょうがないのかもしれません。
先日ご紹介した『ひもてはうす』のように、もういっそCG使いまくって作った方がよほどクオリティ面が担保されるのかもしれないとか思ってしまいます。
余談ですが結局『でびどる』は無理でした。
なんででしょうね?
『ひもてはうす』にもアドリブパートはありますけど、あっちは面白いんだけどなぁ。
作画の話に戻しましょう。
本作では(今観ている限りでは)作画はとてもキレイで、違和感は感じません。
女の子も可愛いし、戦闘シーンなんかもよく作られているなぁと感心してしまいます。
加えて前述したようにストーリーもほどよく緩く展開していますので「疲れたときに癒やされたいの!」という需要にはピッタリの作品ではないかと思われます。
1話で主人公(なんですよね? 今度は合ってますよね?)源モモが「ツキカゲ」に加入する辺りのエピソードも(やや強引な展開な気はしますけれど)それほど謎が多くなっているわけでもありませんし。
最近歳をとったからか「冒頭から謎・謎・謎」というアニメや小説を見てしまうと、そっと閉じてしまうことが多くなってきたんですよね。
「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」とか言われちゃうと「パルスのファルシ」の辺りで「もうダメだー」となってしまいます(笑)。
まぁこれは全体的な傾向としてある話だと思います。
翻って創る側としても気をつけないとな、と思ったりします。
創るときってやりがちなんですよね。
「ほら、謎ですよ。気になるでしょ? 続き読みたくなるでしょう?」と思ってしまいがち。
とは言え、謎が一切なくその場その場で解消されていく作品というのも、悪いとは言い切れませんがあまり面白くないのも確かです。
その辺のバランスが難しいところですよね。
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今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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