書籍レビューをしようとして気がついたこと

テキストメインのサイトを作り、その中核に「自作小説」と「既刊書籍のレビュー」を据えて、自作の方はともかく、レビューの方をいくつか書いているのですが、この手の記事を書くのは当然初めてのことで、色々「どうなんだ?」ということが出てきています。

 

需要はないかもしれませんが、書籍レビューをしてみて気がついたことを挙げてみます。

 

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アイキャッチをどうするのか?

アイキャッチとは記事の一覧にタイトル、抜粋とともに表示される写真やイラストですね。

 

 

こんなやつです。

 

普通の記事であれば、写真やイラストのフリー素材サイトなどから持ってくれば良いのですが、書籍レビューの場合は、当然書籍のカバーを載せたい。

 

しかし、それって著作権的に問題になるんじゃないか?

 

著作権で調べてみると文化庁ウェブサイトに次のような記事がありました。

 

 

ここの「引用」の欄がこの場合参考になるかと思います。

 

 [1]公正な慣行に合致すること,引用の目的上,正当な範囲内で行われることを条件とし,自分の著作物に他人の著作物を引用して利用することができる。同様の目的であれば,翻訳もできる。(注5)[2]国等が行政のPRのために発行した資料等は,説明の材料として新聞,雑誌等に転載することができる。ただし,転載を禁ずる旨の表示がされている場合はこの例外規定は適用されない。

 

もう少し調べてみると、引用が認めれる場合は、あくまでも本文が「主」であり、引用は「従」でないといけないとのことでした。つまり

 

引用部分がコンテンツの大部分を占めてはダメ

引用部分が本文と関係なくてもダメ

 

ということですね。

 

これに則れば、例えば本の一部を記事の中で、引用として書くのは問題ないにしても、表紙というのはどうなんだろうと思いますね。

 

「表紙について表記している記事なら問題ないかも」と書いてあるサイトもありましたが、なるほど、それはそうかもしれません。

 

ネットで書評をしているサイトの多くが、ネットから引っ張ってきた画像や、自分で写した写真を載せていましたし「問題ない」と言っているものもありました。

 

法律的には問題あるでしょうが、かと言って宣伝をしてくれているサイトを訴える出版社もいないでしょう。だから事実上黙認されているというのが現状でしょうね。

 

また書籍を読む側と、書く側の違いもあるのかもしれません。読んで書評を書く側からすれば「紹介するんだからいいんじゃない」となりますし、書く側からすれば「自分が一生懸命書いたものが、不当に引用されるのは嫌だ」という方もいるかもしれません。

 

よって、ここではアイキャッチに表紙画像は使わないことにします。使った方が、見栄えはいいんですけどね。まぁ一件一件許諾を得ていくわけにもいかないので、しょうがないですね。

 

インデックス化をどうするか?

royguisinger / Pixabay

これは書く方(小説)にも言えるですが、ブログは記事が流れていきますから、目次のようなものがないと書評や小説のようなものは、ごちゃごちゃになってしまいそうです。

 

「書評」というカテゴリに分けておいて(今もしていますが)、カテゴリ一覧で見せる方法だと、更新順に並んでしまうんですよね。できればもう少し細かくしておきたい。

 

だから今は親カテゴリに小カテゴリをあてがって(レビューカテゴリの下にSFやサスペンスのカテゴリを置く)おいて、それぞれの子カテゴリ一覧でインデックスするようにしているのですが、これでも例えばあいうえお順には並びません。

 

小説だとあるタイトルに対して、一章、二章のようにカテゴリ分けしたとしても、最終章が一番上に表示される(最新なはずなので)ので、閲覧性においては劣ります。

 

今考えている解決策としては、カテゴリはカテゴリで分けておいて、別途固定ページを作成し、そこにそれぞれのページへのリンクを整理して掲示し、上部にあるメニューからはその固定ページを読み込ませるようにする方法かな? と思っています。

 

電子書籍をどうするか?

geralt / Pixabay

電子書籍と紙の本がある場合は別にいいのですが、電子書籍オンリーだった場合、書評すべきかどうか? ということです。

 

私的には別に良いと思っているのですが、誰もがアマゾンや楽天Koboなどで電子書籍を買って読む環境にあるわけではないので、どうかなぁと思ってしまいます。

 

でも、これは多分やります。私はアマゾンの読み放題サービス「Kindle unlimited」に入っていますが、結構面白いものも多いですよ。それに価格を気にしないで読めるというのもいいですよね。

 

 

余程読まないと元は取れませんが(笑)、だからこそ、Kindleオンリーの書籍を紹介するというのは、利便性があるんじゃないかと勝手に思っているんですよね。

 

ネタバレをどうするか?

alexramos10 / Pixabay

 

これについては、先日実装した「ネタバレ隠すボタン」でなんとかなるかな? と思っています。とは言え、ネタバレを含まない記事だと書くことがない書籍があるのも事実(笑)。特にミステリー系はそうなりますよね。

 

個人的にも「大どんでん返し」のあるストーリーは大好きなので、少し悩ましいところです。

 

批判は書くのか?

mcmurryjulie / Pixabay

実はコレが一番悩ましい。

 

書籍に関しては、比較的好き嫌いがない方だと思っていますが、それでもやはり「なんじゃこりゃ」というものもあったりします。

 

ただ、そんな本でも酷い所ばかりなわけではなく、良い箇所もあるわけなので「ちょっとここら辺は気になりますが」的に、柔らかく書くことは出来るかと思います。

 

問題は、先に挙げた「電子書籍」です。電子書籍の中には出版社からではなく、個人出版されているものも当然あるわけで、中には「これは酷い」というものも、本当に稀ですが確かにあります。

 

色々考えたのですが、やはりそういうものは取り上げないというのが一番のような気がします。

 

という感じで、書評を始めたばかりの私が、実際にやってみて気になった点、困った点をまとめてみました。

 

余り参考にはならなかもしれませんが、これから同じようなブログを立ち上げたいという方の一助になればなと思います。