スマートニュース×カクヨム「連載小説コンテスト」

日々徒然カクヨム, スマートニュース, 連載小説コンテスト

こんばんは、しろもじです。

 

スマホアプリ「スマートニュース」と小説投稿サイト「カクヨム」の共同企画として「連載小説コンテスト」が2018年2月1日〜3月末まで開催されます。

一応、応募要項は公式ページをご覧下さい。

かい摘んで言うと

  • コンテストへの参加は、いつも通り小説管理ページからチェックを入れるだけ
  • 期間終了までに30話以上になってる必要あり
  • 作品選考は30話までを対象
  • 強制ではないが、一話あたり2,000字〜3,000字くらいが推奨
  • 30話くらいで一括りになるようになると良い
  • もちろん、既に投稿済みの作品でも参加OK

という感じです。

コンテストの賞の方は

【大賞(1名)】

スマートニュースでの公式連載+書籍化+賞金10万円

【優秀賞(若干名)】

スマートニュースでの公式連載+書籍化支援

となっております。大賞の方は連載の後、書籍化。優秀賞の方は連載してから反応を見ながら書籍化の道を探るみたいな感じでしょうか。

 

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スマートニュースとは?

「ん? そもそもスマートニュースってなんだっけ?」

と思って、App storeで見てみたら、ニュース提供系のアプリでした。そう言えば、前に一度入れた事がありましたが、あんまり使わないので削除してたんですよね(笑)。

 

とりあえずもう一度DLしてみました。

 

起動させてると、年齢と性別を入れる画面が出ます。どうやらここで入れた情報に応じて、おすすめのニュース画面が変わる模様。

適当に入れてみたら「エンタメ」や「スポーツ」「まとめ」など、おもしろ系のタブが並んでおりましたが、どこにも「読書」がない。

画面上部にあるタブをぐいーっと右の方へ辿ると「もっと」というタブがあるので、そこから「読書」で検索すると、ありました!

右上の「+追加」ボタンを押す事で、タブに並ぶようになります。

更に、一番右にあるタブ「設定」から順番の並べ替えも行えますので

こんな感じで、トップの次に置くことも出来ます(トップは動かせない模様)。

一番上にコンテストの帯が付いていますね。

 

他のコンテストとの違いは?

上の応募要項のところでも書きましたが、今回は「30話程度」という話数を指定しています。始めから書籍化だけを見据えた賞であれば「10万字以上」となるでしょうが、今回は「スマートニュースでの連載」をまずは意識して、このようになっているのではないでしょうか?

 

ただ、

一話3,000字×30話=9万字

ですから、推奨どおりに書いていくと、大体書籍化するくらいの文量にはなるということですね。

 

また、今回KADOKAWAさんは「プライム書籍編集部」という新しい編集部を作ったみたいで、公式ティザーサイトも出来上がっています。

プライム書籍編集部については、コンテスト応募ページに簡単な解説が書いていましたので、ちょっと引用してみましょう。

 ライトノベルの次を求める大人の読者や、そもそもライトノベルに興味を持っていなかった20~40代の社会人をメインターゲットとした書籍を発行する株式会社KADOKAWAの新しい編集部です。

 “Learning”(学習)をイメージした造語「L- エンタテインメント小説」(略称:「L -エンタメ」)を基本コンセプトとして、知識や経験的な学びの要素をもったエンタテイメント小説作品の企画編集を行なって参ります。

 「作品(作者)と読者」「編集者と読者」「読者と読者」がフラットに意思疎通できる新しいスタイルの読書体験を提案するため、イベント開催やクラウドファンディングなど読者参加型の企画も実施予定です。

連載小説コンテスト 応募要項」より抜粋

 

L−エンタメ?

つまりは「学び」が入ったエンタメってことですね。引用にも書いてあるように、社会人を対象にした書籍(小説)を求めているという感じでしょう。

ただ、これは読む方も社会人なら、書く方も社会人、少なくとも社会人経験者でないと、書けないかもしれませんねぇ。どの程度「学び」要素を入れるのかという部分にも関わってきますが、要は「社会人が読み物として面白いと思う」=「?」を考えないといけないわけで、ここを素直に考えると「お悩み解決系」になりそうですよね。

内容はともかく「異世界コンサル株式会社」みたいな感じでしょうか? 異世界コンサル、書籍版は見ていないのですが、さっきアマゾンで見てみたらエライ叩かれていました。私は好きだったんですけどねぇ。小説家になろうでちょっとだけ読んだだけですけどね。

【参考】小説家になろう「異世界コンサル株式会社」

まぁでも、上に掲載している公式絵を見ても分かるように「完全にビジネス本」ではなく、ちょっとファンタジーも含めつつ、面白く読めて、ためにもなる。そんな感じでしょうか。結構要求度高めな気がしますが(笑)。

「創」の辺りが、なんか「お金のニオイ」がプンプンする感じで、大人のエンタメ(意味深)って感じですね(笑)。

 

でもまぁ、個人的にはこういうのもアリだなぁと思います。普通に考えると、年代別ボリュームだけで言えば団塊ジュニア(1970年代前半に生まれた層。2017年現在で、だいたい47歳〜40歳くらいの年代)が一番多いですからね。

この層は「今のラノベやアニメ」を素直に楽しめる層も多いですが「もうちょっと年齢層上げたもの」じゃないと受け付けない人たちもいます。それでも「初代ファミコン世代」なので、エンタメに関しては、それより上の層に比べると寛容な年代でもあります。

 

これより下の年代層は、ぐいーっと人口ボリュームが低くなりますが、創作活動をしている比率で言えば、前にも書きましたが「カクヨムの年齢層は20代が一番多く、次が10代、30代」とのことですので、この辺が上手くマッチしていないんでしょう。そのためのコンテストと言えるのかもしれませんね。

【参考】KAI-YOU「カクヨム編集長インタビュー」

 

まとめ

「大人のエンタメ」というのは、実に難しい分野です。あまりにも「学び」に振りすぎると面白みを欠くことになりそうですし、かと言って「エンタメ」分多めでは、既存のラノベと何が違うのか? ということになります。

 

私個人の感想では「30代の書き手さん」に、ぜひ面白いものを書いて欲しいですね。30代って「もう新人でもない。でもまだ分からないこと、解決できないこともある。そしてそれに挑戦していく気概もある」って感じじゃないですか。40代過ぎると諦めも入ってきますからね(笑)。

あぁ、40代でも50代でも、もしくはそれ以上の年代の方は駄目だって言っているわけじゃないですよ! ただ、あんまり背伸びしないで書ける世代で、一番若手が30代かなって思ったんですよ。残念ながら20代ではまだ若い。と言うか20代以下は、普通のラノベ書きましょうってことですね。その方が絶対面白いですから。

 

長々と書きましたが、今までのコンテストとは一風変わった「連載小説コンテスト」。スマートニュースとのコラボで、今までとは違う読者層にもアピールできそうです。興味のある方は、ぜひ参加してみたらいかがでしょうか?

 

私? うーん。

 

「体はおっさん、心は少年」だから、ちょっと無理かな(笑)。

 

 

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