Apple Musicが、日本でEchoに対応するのはいつになるのか? 予想してみた

雑多記事Amazon Music Unlimited, Amazon Echo, Apple Music

昨年12月17日にApple MusicがEchoシリーズで利用できるようになりました。

そして、先日Apple Musicが更にFire TVシリーズにも対応という記事が、ニュースサイトなどで報じられていました。

Fire TVで音楽を聞く需要ってあるんでしょうかねぇ……。

「ええい、Fire TVはいい、Fire TVは! 日本のEchoに対応はまだかっ!?」

と思った方も結構いるのではないでしょうか?(少なくとも私は思った)

ところが、一向にそれらしいニュースは報じられていません。「らしい」という噂話すらない有様です。

そこで「Apple Musicはいつになったら日本のEchoに対応するのか?」を予想してみたいと思います。

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過去のAmazon,Apple製品・サービスの日米時間差

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Amazon君がちょい悪に見えるのは気のせいです

まず「アメリカ(以下US)でリリースされた製品やサービスが、日本に来るまでの時間はどれほどを要しているのだろう?」と思ったので、その辺りをザックリ調べてみました。

US開始(販売)日JP開始(販売)日
Kindle Unlimited2014年7月18日2016年8月3日
Prime Music2014年6月?日2015年11月18日
Amazon Music Unlimited2016年10月13日2017年11月8日
Echo2015年6月23日(※)2017年11月15日
Apple Music2015年6月30日2015年7月1日
Apple Music Echo対応2018年12月17日
Apple Music Fire TV対応2019年3月13日

しろもじ調べ(につき、多少不正確かもしれません。参考程度に思っておいて下さい)
※USのEcho販売開始は「一般販売開始」の日(JPは招待制の日)

例えば、Kindle UnlimitedやAmazon Music Unlimitedなどのサービスは、本国で開始してもリージョンにより現地のレコード・レーベル、出版社との交渉、契約が必要でしょうから、ある程度の時間がかかるのは致し方ないところでしょう。

それでもAmazon Music UnlimitedはUSの1年遅れで、日本でも開始されています。

意外だったのはApple Music。

あまり記憶にないのですが、一日ズレているのも時差の関係で、ほぼ同時に開始されたみたいです。

レーベルとAppleの契約内容は当然分かりませんが、日米ともにレーベルが「Apple MusicがEchoに対応すること」に反対する理由はないはずです。

またApple Musicの開始日の例を見ても分かるように、恐らく包括的な契約をしていると思われるので、リージョンごとに契約をし直すということはないのではないでしょうか?

つまりApple側の問題ではなさそうだ、ということです。

Amazonが待ってる?

そうなると日本のAmazon(Amazon.co.jp)がタイミングを図っている、と見るのが妥当だと思われます。

Appleにとって、サブスクリプション型サービスであるApple Musicを、Echoで利用できるようにする利点は「より加入者を見込める」ことに尽きるでしょう。

Home Podは(性能はともかくとして)価格の高さからEcho、Google Homeに大きく遅れを取ってしまっています。

Appleのブランド維持のためには、AmazonやGoogleの価格帯でスマートスピーカーを市場に出すということは不可能であると判断したのではないでしょうか?

それならば、他社のデバイスで利用できるようにしてユーザを増やしてから「より快適に使えるプレミアムデバイス」としてHome Podを売った方が良いと判断したとも取れます。

また先日のニュースでは「Appleが動画のサブスクリプションサービスに乗り出すのでは?」という記事も配信されていました。

真偽の程は今月25日に行われるAppleのイベントを見てからでないと判断できませんが、いずれにしても昨今のiPhoneの不振(Appleだけではないですが、スマホ自体が成熟期に入ったので、これ以上の急激な伸びは期待できない)を考えると、サービスによる囲い込み戦略は避けて通れないところでしょう。

一方のAmazonにしてみると、自社のデバイスであるEchoに競合サービスのApple Musicを加える利点は「デバイスの普及」に大きくドライブを掛けられる施策であると言えそうです。

AmazonからすればEchoというデバイスを普及させることで、自社の様々なサービス(Music Unlimitedや将来的には買い物なども)へと繋げたいという思いがあるのは間違いないでしょう。

デバイスで大きく儲けようという戦略ではないにしても、まずはGoogleとの競争に打ち勝って、市場を独占したいというのが本音だと思われます。

もちろんEchoにAmazon Music Unlimitedを組み合わせてもらう方法が一番Amazonが望んでいるルートでしょうが、市場が成熟していく過程で「他社サービスでも取り入れて、間口を広く取る」という考え方に移行していく、つまりAppleユーザを取り込む戦略というのを採用したのが、このApple MusicのEcho対応ではないでしょうか。

日本でApple MusicがEchoに対応するのは?

そう考えると「USでのAmazon Music Unlimiteの開始日」から「USでのApple MusicのEcho対応日」が「Amazonが、これ以上Amazon Music UnlimitedだけでEchoデバイス(≒Alexa)の普及が見込めない」と考えた期間と言っていいのかもしれません。

【追記】少し補足しておきます。スマートスピーカー市場は、まだまだ普及期であると言えるのですが、ここで言う「普及が見込めない」は「スマートスピーカー市場のシェア拡大が見込めない」という意味と「Amazon Music Unlimitedというサブスクリプションサービスのシェア拡大が見込めない」の二つの意味合いを持っています。下記に書いているように、Amazon Music Unlimited開始から2年で「欲しい人にはほぼ行き渡ってきた」という感じではないかということです。

Amazon Music Unlimited(US)の開始日が2016年10月13日。Apple MusicがEchoに対応したのが2018年12月17日。その間、約2年。

Amazon Music Unlimited(JP)の開始日が2017年11月8日ですから、USの約1年遅れです。

それらから「日本でApple MusicがEchoに対応するのは2019年年末から2020年の初頭」であるという結論が導かれます。

1月のローンチはあまり考えられないので、私は「2019年12月」と予想しておきます!

と書いてて、全然違ったら……全力で「ごめんなさい!」と言うしかないのですが(笑)。

まぁ、あくまでも予想ということで。

個人的な期待としては「もう一刻も早く対応して欲しい」というわけです。

Apple MusicがEchoに対応したら、恐らくAmazon Music UnlimitedはEchoプランに戻して、Apple Musicを再契約すると思います。

前にも書きましたがApple Musicを辞めた理由は「家のスマートスピーカーで聞けないから」という理由だけですから、それができるのならばiPhone持ちとしてはApple Musicの方が便利なんですよね。

それにApple MusicだとiTunesを利用して、CDなどからも楽曲を追加できるのも魅力です(今でもできますよね?)。

最近ではCDという媒体は殆ど買わなくなってしまいましたが、それでも年に1回ほどは買うこともありますので、それも取り込めてスマホで一括管理できるのは、便利ですよねぇ。

最悪の展開は「日本では対応しない」というものですが……。

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