サイトアイコンを書こうと板タブを買った話 [小説投稿記:家族編集部 第15話]
こんばんは、しろもじです。
小説投稿サイト「カクヨム」に「家族編集部 第15話」を投稿しました。
今回の小説は、かなり不定期に投稿することになりました。
理由はいくつかあるんですが、投稿的には「あんまり良くない」ということが分かりました。
過去の「ほぼ毎日投稿」していた2作に比べて、明らかにPVが落ちています。
これが「内容の面白さ」なのか「毎日投稿しないこと」なのかは、もう少し見てみないと分かりませんが、ここからしばらくは「隔日投稿」を行ってみたいと思います。
「毎日ちゃうんかい!」
ストックが……(笑)。
サイトアイコンを書こうと、板タブを買った話
先日の投稿記で「表現の選択はしない方が良い」という話を書きました。
その中で「小説を書いている人が、絵を書いてもいいんじゃない?」と言ってました。
実はその時、Wacomの板タブを買って数日後のことだったんですよね(笑)。
買ったのはこれ。
全く絵心がない私が、なぜこんなものを買ったのか?
「小説はもうダメだ。イラストレーターに、俺はなる!」
と思ったからではありません(笑)。
サイトのアイコンを作りたかったんですよ。上にリンクしてある記事でも書いたんですけど、Twitterのアイコンや、このサイトのアイコンですね。
で、買ってからそろそろ3週間位経つので「絵心はないんだけど、欲しいと思ってた」という同志の方に向けて「買ってみたら分かった」ことを書いてみたいと思います。
まっすぐ線が描けない!
これね。びっくりするくらい、線がまっすぐ引けないんです。
不肖しろもじ、絵は下手ですが紙に書く場合は、線がそんなに歪むことはありません。
でも板タブだと、まっすぐ引けない。縦線も横線も斜め線も、全部歪みます!
まるで心の歪みを表しているかのよう……って、そんなのはどうでもいい!
ついでに言うと丸も描けません。当然、三角や四角も描けません。
ワコムのサイトを見ると「トレースも練習になるよ」と、練習用のトレース絵があったので、それを元にやってみたら、思っていた所に描けていないことが分かりました。
板タブって、iPadほどではありませんが、紙に比べるとつるつるなので、やはりそこの感覚がおかしくなっているんですよね。
1時間ほどひたすら直線を引きまくったら、かんたんな図形くらいは、まぁなんとか描けるようにはなってきました。
それでもまだ狙った絵を描くには、少々時間がかかりそうです。
思ってたのと違う!
「板タブなら、きっと気軽に絵を描くことができる」
そう思っていたんですが、上記のようにそれどころではないことが分かりました。
上手い絵を描こう、と思っていたわけではありません。
繰り返しますが、既に自分の絵心については「開眼」しているので、それを極めたいというわけではないんですよ。
でも、ちょっとしたもの(サイトアイコン)だけでも、こんなに苦労するとは思いませんでした。
具体的に言うと「Twitterのアイコンや、サイトのファビコン(ブックマークした時なんかのアイコン)を作れればなぁ。ペンのアイコンか、本のアイコンみたいなのがいいなぁ」と思ってたんですよね。
まさか「板タブ」の練習から必要だったとは思いませんでした。
でも、これは私の場合ですから、慣れる人はもっと早く慣れると思いますし、絵心がある人も早そうです。
絵は諦めた! でも
最初の頃は、ひたすら板タブに向かっていたのですが、ふと「いや、これはなんか違うぞ!」ということに気が付きました。
小説を放り出してまでやることじゃない。
時間は限られていますからね。
そこで、とりあえず「板タブの練習は一日30分まで」と決めました。
しばらくはこれでコツコツ練習してみたいと思います。
アイコンの作成は当面先になりそうですが(それか諦めるか)、折角買ったのに何か活用方法はないものだろうかなぁ、と思っています。
パッと思いついたのは、このブログに添付する絵。
絵と言っても、当然「作品」のようなものじゃないですよ。
解説などをしている時に、ふと「説明しづらいなぁ」ということがあるんですよね。
「絵で書いて説明したい」ということ。
それをこれで書けばいいんじゃないかなぁと思っています。
今はそのくらいですね(笑)。
まとめますと「板タブは紙に描くよりも難しい」「板タブ買ったからといって、すぐに絵が描けるわけじゃない」ということです。
しかし、挑戦するのは悪いことではありませんから、興味がある方はやってみるのもいいかもしれませんよ。
今日はこの辺で。また明日!
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