「どこまで書いたら投稿始める問題」について考えてみた [投稿報告:家族編集部 第30話]

小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

 

小説投稿サイト「カクヨム」に『家族編集部 第30話』を投稿しました。

今回の小説の山場のひとつになっている回です。

最も山場と言っても良いかもしれません。

今36話を書き始めていまして、おそらく38話で完結となりそうです。

ようやく終わりの目処が立ちました(笑)。

 

前回の投稿記で「プロット」について、少しお話ししました。

今日は、それに関連したお話しをもう少ししたいと思います。

 

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どの段階で小説を投稿し始めるのか?

この前、ネット上でお話しさせて頂いている方に「どの位まで書いてから投稿するのがいいのかな?」というのを伺いまして、そういやそうだよねって思ったんですよ。

 

「Replace」なんかは、書ききってから投稿を始めたんですけど、それ以外は(と言っても全部で3つしか投稿してませんが)書きながら投稿しています。

一応プロットの段階までは創っておいて、というのが前提ですけど、どちらも大体ストックがある程度溜まって「もう大丈夫かな?(続き書ける自信がある)」状態になってから、そのストック数を一定に保ちつつ、投稿している感じです。

 

これは出し惜しみではなくて、書いている時に「あ、ちょっと待って」っていうことがあるからなんですよね。「それ書いてなかったわ!」ってことが(笑)。

だから、数話は置いておくっていうスタイルになっているんですが、それを言うと「全部書いてから投稿した方がいいんじゃないの?」とも思えてきます。

 

書籍1冊分(10万字付近)で完結、もしくは1部完結という話であれば、それが理想かな?

でも「連載」っていう言葉から考えると「常に書いてて即投稿」みたいなイメージがあります。

 

前にも書いたことがあるかもしれませんが、即興小説っていうのにも興味があったりします。

登場人物と舞台だけ決めておいて、常に新しく書いて投稿する。

そういうのって、先を読んで緻密に書くことは難しいかもしれませんけど、伏線っぽいのを忍ばせておいて、後づけでそれを繋げていくという楽しみもありそうです。

ただ、かなり力が要りそうですけどね(笑)。

 

Scrivener3を使う方法だと、そういう即興要素はなくなりますが、筋立てだけしておいて後はその都度書いていくっていう方法もできなくはなさそう……な気がしています。

 

いずれにしても『家族編集部』の次は、あまりスパンを空けないで投稿していたい、と言うのが優先順位的に高いので、完結するまでに(毎日投稿で1週間くらいまでに)どこまで出来るかというので左右されそうです。

 

個人的には今度のは「最後までキチンと書いてから、投稿していく。その間に即興小説も投稿していく」という壮大プラン(?)が良いかなぁと思っていますが、まぁこれは無理でしょう(笑)。