インターフェイスの大切さ [投稿報告:『管理官と王女様』第8話 『王勇 〜結衣のお仕事編〜』第4話]
こんばんは、しろもじです。
『管理官と王女様』の第8話と『王立勇者育成専門学校総務課 〜結衣のお仕事編〜』の第4話を、小説投稿サイト「カクヨム」に投稿しました。
『王勇 〜結衣のお仕事編〜』は、これでストック0になりました。
『管理官と王女様』も19話で止まってしまっています。
と言うのも、ここ数日体調不良でダウンしていたからなんですよね。
季節の代わり目は、体調を崩しがちなので、皆様もお気をつけ下さいね。
さて、先日Docomoのサイトで、とある手続きをしようとしておりました。
インターフェイスって大切
使っている携帯とは別にiPadを契約しているのですが、それの契約内容を変更しようとしていたんですよね。
まぁ、その際とても苦労したんですよ。
- DocomoのサイトにログインしたらiPhone7しか出てこない
- どうやら、端末毎に登録が必要らしい
- そう言えばやった覚えがあるな、と思いだしたがIDもパスワードも忘れている
- 再発行や確認方法で手間取る
- なんとかログインしたものの、契約しているサービスはひとつひとつページを見ていかないと分からない仕様
- スワイプで戻ると「それは駄目だと言われる」(そりゃそうだ)
- そして、別のページに飛ばされて、先程のページへ行けない(どして?)
文章だけ読むと「情弱乙」なわけですが(笑)。
やってみると分かるんですけど、とても大変なのですよ。
一度分かってしまえば、ある程度は理解出来るのですが、それでもかなり難しい。
で、何が言いたいかというと、Docomoに文句が言いたいのではなく「こういうインターフェイスって、お金にはならないけど、大切だよな」と思ったということです。
インターフェイスというか、構造かもしれませんけど。
利用者が、迷わず直感的に使うことが出来るように、というのは当たり前ですが、とても大切ですよね。
ところが、自分のブログなどを振り返ってみると、少し頭の痛い部分もあるなと思ったわけです。
作っている方(私)は、当然理解出来ていますけど、使う方(あなた)はどうなのだろう?
今すぐどうこうは出来ないかもしれませんが、今後の課題です。
小説はどうでしょうか?
小説は文字のみがインターフェイスだと言えます(口絵とかある場合もありますが)。
全てを詳細に記入していけば、確実に伝えられますが、当然そんなことは出来ませんよね。
小説はある程度、読者の想像によって作られる部分があります。
小説を読んでいる時は、頭の中にイメージが出来てきますよね。
現代ものであれば、ある程度共通の認識というものがありますから、作者も読者も似たようなイメージを持つかと思います。
しかし世界が違う場合(異世界だったり、SFだったり)は、これが通用しない可能性もありますよね。
この場合、どこまで書くのが適切なのか?
それは作者次第と言うことになりますが、結構難しいところです。
舞台や情景だけでなく、登場人物の描写も同じことが言えますよね。
あまり詳細に書きすぎると良くない気もしますし、何も書かないのもどうなのだろうか……?
私の場合は、基本的に主人公に関しては「ほとんど書かない」ことにしていますが、これが正解であるのかどうかも分かりません。
スペック的な書き方をしている場合は、さすがにどうかな? と思いますけど、最近の流れはある程度描写するのが多くなってきている気がしますね。
小説において、最も大切なのはストーリーやキャラクターの面白さであることは間違いないと思います(あと、完結することね)。
しかし、何を書いて、何を書かないのかというのも、大切だよねと思った次第です。
少し無理やりまとめた感がありますが(笑)。
それでは、今日はこのへんで。また、あした。
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