カクヨム3周年記念選手権 4日目まで終了
こんばんは、しろもじです。
カクヨムで開催されている「カクヨム3周年記念選手権」ですが、本日4日目のお題「紙とペンと◯◯」が公開されましたね。
Twitterでも書いたのですが、3日に一度訪れるお題と、今日から始まってしまったF1のお陰で、最早それ以外は何も手に付かない状態です(笑)。
一応投稿しましたので、ここまでの分と合わせてお知らせしておきます。
【第1回】
【第2回】
【第3回】
【第4回】
実は1回目から4回目は、全て同じ舞台を元にした小説なのですが、考えてみると「それはそれとして、1話で完結しないといけない」というのもありますよね。
どうしても縛りとしてシリーズものにしたかったのですけど、基本的な部分を「毎回書かなきゃ」と思いつつ「毎回書くと鬱陶しくない?」という部分で葛藤したりしています。
それは2話から4話が連続している話である、というのも関連しているので、いっそ登場人物などは同じにしても、話自体は被らせないようにすれば解決じゃない? ということを先程気づきました。
5回目のお題次第のところもありますが……。
「異世界転生」とかだったらどうしよう。
結月ちゃんのお父さん辺りが、突然トラックに轢かれちゃうことになるかもしれません(笑)。
他の参加者の方々の作品もチラホラ読ませていただいているのですが、いやはや本当に皆さんすごいですね。
4,000字という掌編(になるのかな?)で、キレイに物語を作っておられるのを見て感心しすぎると共に、自分の力のなさを思い知らされるばかりです。
これまでどちらかと言うと、10万字近辺の長編が好きだったのですが、字数少なめの掌編、短編も面白いなと気づいたのは唯一の収穫でしょうか。
ただ、凄く疲れますが(笑)。
正直、長編の1話(=3,000〜4,000字)を書くよりも、ずっと疲れます。
書くのも疲れますし、読み返すのも疲れます。
特に今回のように時間が限られた中では、何度か読み返している内に「本当にこんなのでいいのだろうか?」という疑問が湧いてきてしまいます。
もういっそ「書いたら投稿」の方がいいんじゃないかと思って、3話、4話は誤字脱字だけ軽くチェックしてそのまま投稿してしまいました。
その辺のスキルも身につけばなぁ、と思ったり。
後6回。
投稿されている皆さま、がんばりましょう!
皆勤賞だけでもゲットだぜ!
□ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □ ◇ □
今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
小説執筆関連の記事は →「小説講座」
小説の投稿関連の記事は →「小説投稿記」
ブログ関連の記事は →「小説家のためのブログ運営」
読んだ本のレビューは →「読んでレビュー」
デジタルガジェット関連は →「デジタルもの」
に、ありますのでぜひ合わせてお読み下さいね!
ディスカッション
コメント一覧
『ちゃん』が抜けとるっ! 朝海ちゃん、ごめ〜ん💦
インタビューするときに、この話は提案してみるつもりでした。
ゆきさん、コメントありがとうございます。
こちらにまとめてレスさせていただきます。
そうなんですよね。膨らませる方はそんなに苦にはならないのですが、まとめていくのはとても大変でした。
でも、ある意味勉強にはなったかなぁとは思いますけどね。
長編化は一瞬考えたりしたんですけど「どこが面白いのか?」で悩んでしまって頓挫してしまいました。
まぁ百合の何たるかを分かってないと言い換えることができるのかもしれませんが。
長編ものは、現在小説家になろうに投稿している分と、別に2つくらい具体的なプロットは作っていっています。
ちょっと時間が取れにくいのと、上に書いた「なにが面白いの?」で苦戦している部分もあったりしますけど、そっちをなんかしたいなと。
基本的に遅筆なので、速筆な方は本当に尊敬しちゃいます……。
>正直、長編の1話(=3,000〜4,000字)を書くよりも、ずっと疲れます。
それはそうでしょうね。もし、その気になれば10倍くらいに話を膨らませられるかもしれません。
つまり、それくらいムダを削ぎ落としているのが、短編なのではないでしょうか?
話は変わりますが、この連作短編を後に長編小説化した作家様もおられます。
しろもじ先生も、加筆修正しての長編化はいかがでしょうか? 例のラブコメも残念なことになっているようですし、結月ちゃんと朝海の百合コメ中心で長編を書いてみるのも、新しい発見があるかもしれません。
新たなキャラクターを加えることによって、作品世界に深みを与えることなんかも出来そうですし、どうしても整合性の取れないお題の話なんかは、なかったことにするなんてことも出来ますしね。
お題に振り回されたKAC版と違い、作者様の自由な考えで物語を展開出来る長編版は、また別のカタチでの名作が誕生するかもしれません。