頭の中身は自分で制御できるのか?【創作日記032920】
小説家になろうに連載中の『冒険者あがりの魔王さまは、仲間たちと優しいダンジョンをつくりたい!!』の毎週投稿を停止して2週間が経ちました。
現時点で書き進められたのは0.5話程度。全然進まなくなってしまいました。
頭が回ってない感が
書けない理由は単純に「先が全然思いつかないから」です。
2017年にTEXT FIELDを開始するのと同時にネットに小説を上げだしてから、一番書けていないのが今なのかもしれません。
もちろん、小説にしろブログにしろ「書きやすいとき」と「書きにくいとき」というのはこれまでもあって、それぞれが波のように入れ代わり立ち代わりに起こっていたんですけど、ちょっとここまでのは「やだ、こんな大きいの……初めて」ってなくらい。
日常生活的には何も変わってない気がするんですけど、小説のような「空想を形にする」ときになんだか頭が回ってない感が凄くあるんですよね。
と書くと「前はビュンビュン回っていたぜー」と聞こえそうですね。いえ、そんなことはありません。元々オンボロな原付バイクくらいの回転数だったものが、更に回らなくなって遂に走らなくなっちゃった……という感じでしょうか。
昨日書いた記事のように「これが歳かよ」と言って片付けてしまうのは簡単なんですけど、こういう現象がどうして起こっていて、どうすれば解消できるのかを知りたいという欲求はあったりします。
最終的には「脳」のことなので、それについて色々調べてみたりもしています。結構面白い話もあるので、またしっかりまとまったらご紹介したいかなぁと思ったりも。
ただひとつ、経験から「そうじゃないのかなぁ」と思うことがあるんですよ。
環境から頭の中を考える
「脳」の話をするときに「うつ病」という病気の話は外せません。うつ病になるのは、何かしらの原因がありますよね。他人だったり環境だったり。概ね自分以外、もう少し正確に言うと「自分の脳の外」が要因になっているようです。
仕事とか学校とか家庭とか、そういう「自分ではなかなかどうしようもない部分」というのは人間誰しもあるはずで、それはすぐにどうこうしようがないのかもしれません(例えば死にたくなるほど会社に行くのが辛いのであれば、死ぬよりは辞めた方がいいと思うのですが、他人がそれをいうのはあまりにも無責任だとも思います)。
ものすごく極端な話をすれば、寝不足が続いている状態なんかだと頭が上手く働かなかったりしますよね。
それ以外にも「生活リズム」だったり「食生活」だったり「人間関係」だったり、そういうものが自分の頭に影響を与えている可能性は大きいのだと思います。
そういうことを考えると「頭をしっかり働かせたい」というのであれば、まず環境をしっかり整えるのも大切なんじゃないかな?
そんなことを考えたりするんですよね。
ただこれって結構難しい話だったりもします。
人により考え方は異なるから
ずっと昔の話なんですけど、半年ほど無職なときがあったんですよ。
そのときはまだ若かったので「ヒャハァー! 遊ぶぜぇぇぇ!!」みたいな感じで、遊びまくっていたんです。遊ぶっていっても健全にお外に遊びに行くとかじゃなくて、それこそ「眠いときに寝る。目が覚めたときが朝」みたいな生活。
もちろん、身体的には疲れもありませんし精神的にも負担は一切ありませんでした。
でもそのときが「充実してる人生だったか?」と問われると、全然そんなことはなかったんですよね。そしてもちろん、頭的にも決してよい時期ではありませんでした。
その時期に凄くクリエイティブになったりやる気に満ち溢れていたりということはなかったんですよ。
だから私にとっては「ある程度の規則正しい生活」というのが、自分の身体だけではなく頭の働きにとっても大切な要素だったと言えるんじゃないかと思うんです。
でも友達の中には逆に「会社員のように働けない」という人もいたりして、傍から見ているとフワフワしててとても不安定なのですが、そういうのを純粋に楽しめる人もいたりします。
だから人によって異なる、というのが正解じゃないのかなと思ったりします(ただそうは言っても、人間というくくりでは私も皆さんも同じ生き物ですから、ある程度の共通性はあるのも事実だとも思います。食生活なんかはそれに当たるのかな?)。
そういう「自分のリズム」というのが崩れている、もしくは「今までのリズムでは通用しなくなっている」のかもしれません。
――なんてことを考えていたりするんですけどね。どうなんでしょうね?
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