「新しい小説のプロットをScrivener3で創り始めた話」 [投稿報告:『王立勇者育成専門学校総務課 〜結衣のお仕事編〜』]
こんばんは、しろもじです。
小説投稿サイトカクヨムに『王立勇者育成専門学校総務課 〜結衣のお仕事編〜』の第31話、32話、33話、34話を投稿しました。
新しい小説のプロットをScrivener3で創り始めた
相変わらず、このシリーズは合間にいきなり書いたりしているのですが、その合間というのは「新しい小説のプロット創りの合間」というわけです。
この程度のサイズなら、ギリギリ文字が読めないかなと思いますので、そのまま載せてしまいますが(笑)、こんな感じになっています。
全30話の予定で、今現在16話までのプロットができていますが、ここから先の展開次第では、大きく直す可能性もあるかも、といった感じです。
と言うか、このカード式のプロット作成は、30枚完成してからの方が時間を掛けたほうが良いような気がしてきました。
始めから完成を狙っていくと、なかなか埋まらないんですよね。
Scrivener3を初めて使って書いた小説『管理官と王女様』もその点で随分苦労しました。
私は物語の冒頭部分(小説の冒頭ではない)は、比較的早く考えているので、そこまではスラスラっとカード化していけるんですよね。
ただ、10枚を越した辺りからピタッと止まってしまいます。
前回は結局、その時点から「あらすじと言う名の下書き」をやってから、それをカードに分割していくという、結構面倒くさい方法を取りました。
これはこれで良いとも思うのですが、今回は思いついたイベントを、バラバラでも良いからとりあえずカードに書いていき、後で並べ替えしたり足したり引いたりする方法をしてみようと思っています。
あとは、その時点でどこまで詳細に決められるかというのも大切だなと思いました。
やはり『管理官と王女様』では、20話から27話くらいまでの概要(カードに書くあらすじ)を2,3行程度しか書かない状態で、本文を書き始めたのですが、それだと本文に収まらないか、足りないかのどちらかになることが結構ありました。
つまり、1話大体3,000字から4,000字程度を目安にかいていたのですが、それに足らず2,000字ちょいになったり、5,000字くらいになったりしたということです。
『管理官と王女様』では、多少前後にずらして対処しましたが、その点だけはまだまだ難しいなぁと思ったりしています。
勘、が必要なんでしょうかね?
あと、カードに概要を詳細に書くのは良いのですが、あまり書きすぎると一覧性に乏しくなるという欠点もありますね。
上の画像のように、全体を眺めながら見る時に、分かりにくいということです。
まぁ「そのくらいは、自分で書いたんだから覚えとけよ」って感じでもありますが(笑)。
あぁ、それとこれはどうでも良い話かもしれませんが、次の話の内容なのですけど、以前5つくらい「次話候補」を上げていましたよね。
そして、今創っているのは、そのどれでもありません!
ちょっとですね。書いてみたい話があってですね、チラッとプロットにしてみたら、意外といけそう(書けそう)だったので、こっちを先に創ってみるかなという感じです。
今日もご覧いただきまして、ありがうございます。
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それでは、また、あした。
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