久々にカクヨム・小説家になろうに投稿した自小説のPVを公開&近況報告
こんばんは、しろもじです。
最近、敢えて非公開(と言っても、カクヨムでは誰でも見られますが)していた、私の投稿している小説のPVですが、久々にまとめてみようかな、と思いましたので、ちょっと公開してみます。
2017年11月〜2018年5月の、小説PVの推移
2017年11月14日から2018年5月7日までのPVの推移のグラフです。
詳しい数字は載せるのは大変ですし、あまり意味がないと思うので、グラフにての公開になります。
少しだけ注意点を。
王勇とは『王立勇者育成専門学校総務課』のことですが、この小説だけカクヨム版、と小説家になろう版があります(内容は一緒です)。
グラフ作成があまり上手くないので、グラフでは同じ表記になっていますが、上の灰色の方が小説家になろう版で、赤い方がカクヨム版になります。
また、データの集計時間の関係で、多少の誤差はあります。
まぁ、はっきり言って、どれも大したPVではないのですが……でも、それでも見ていただいている方々には感謝しております。ありがとうございます。
毎日集計だけはしていたのですが、あまり詳しく数字をみていたわけではないので、改めて見て思ったことなどを書いておきたいと思います。
ビックリしたこと
まず、以前PVを公開した時にも思ったことですが「やはり、小説家になろうは凄い」ということ。
ざっくり言っても6倍以上の差が付いているわけですから、驚きます。
完結後も、しばしば伸びているのも凄いですよね。
『王立勇者育成専門学校総務課』のなろう版で、崖のようにググッと伸びている辺りは、ちょうど完結した時ですね。
この時は1日で、一気にPVが500くらい跳ね上がりました。
同時期に終わったカクヨム版(赤線)でも多少は
嬉しかったこと
投稿の順番としては
『Replace』
『家族編集部』
『管理官と王女様』
の順だったのですが、完結後の古い作品でも、時々見てもらえるものなんだな、と言うことが意外で嬉しかったですね。
あと、嬉しいと言うか、結果的に良かったなと思ったのが「コンテストに応募してみたこと」です。
書き始めた当初は「せめてたくさんの人に見てもらえるようになってから、コンテストなどは応募しよう」と思っていたのですが、他の投稿者さんに「すればいいじゃん」って言われて、やってみたら、賞云々よりも「小説を書くことに真剣になれた」気がしました。
やはり、なんでもチャレンジですね。
やってみないと分からないこともありますから。
残念だったこと
これは『家族編集部』です。
カクヨムに投稿していて「なんか、カクヨムって読み専の人よりも、同じ作者さんが多いよね」ってことに気づいて「だったら、書き手さんに向けた小説っていいんじゃないの?」と思って書いた小説が『家族編集部』でした。
今読み返してみると、もう少し煮詰めてから書けば良かったかなぁと思う部分も、たくさんあったりします。
冒頭から中盤までしか考えずに、いきなり書き始めたので、途中で何が何やらわけが分からなくなり、中盤あたりは1話(約3,000字〜4,000字)を埋めるのに四苦八苦していただけの小説だった気がします。
この手の小説やマンガって結構多いですが、意外と「主人公が既にデビューしてたり、凄い人気作家だったり」するじゃないですか。
それに反発して、駄目駄目な主人公たちを書いたりしたのですが、やはり面白みがない……のかなぁ。
ただ、実はこれに関してはリチャレンジ中で、同じ題材で今書いています。
全30話くらいで、今20話あたりまで書けているのですが、後半はともかく中盤がどうなのかなぁ、って思い始めていますので、もう少しだけ練ってからにしたいところです。
ま、練っても面白くなる保証はどこにもないのですが、前回の反省点だけはクリアしていきたいかな、と。
大変だったこと
これは『管理官と王女様』と『王立勇者育成専門学校総務課 〜結衣のお仕事編〜』を同時投稿していた時です。
それぞれ「角川ビーンズ小説大賞」と「スマートニュース連載小説コンテスト」に応募していたのですが、両方〆切に間に合わせるために、かなり私生活に影響が出てしまいました(笑)。
最後の方とか、読み返す時間もなく「書いたら投稿」みたいになってて、個人的には「即興小説」が好きなので面白かったのですけど、コンテストに出すのならばもう少し考えてやればよかったかなぁと思っています。
ま、もう少し考えても面白くなる保……いや、やめときましょう(笑)。
まとめ
データ的には、参考になる部分は少ないかもしれません。
それでも、グラフを眺めていて2つ思ったことがあります。
まずは「(カクヨムで)一番最新作が、一番読まれてて良かった」ということです。
もちろん、長く(と言っても半年そこらですが)やっていると「お付き合いで読んでくれる」という部分もあったりするのですが、それでも前作よりも下がってしまうのは辛いものです。
それを割り切って作った小説なら良いかもしれませんけど、やはり増えて行くということは、自分の小説が多少はマシになってきているのかも? というふうに考えることもできます。
意外とポジティブでしょ?(笑)
はっきり言って『Replace』とか、今改めて読み返すと「うっおぉぉぉぉほっほぉー」って叫びたくなるような文章や内容です。
半年そこらで早くも黒歴史化です。
でも、黒歴史って悪いことばかりじゃないんですよ。
昔を振り返って「恥ずかしい」と思うと言うことは、それだけ自分がスキルアップしていることの現れ、だと思っています。
1年経って読み返した小説が「うん、よく出来てる」と思えるようだったら、1年間進歩していないってことでしょ?
「うーん、イマイチ」程度なら、そこそこの進歩。
「ウワァァァン」なら相当進歩しているんじゃないでしょうか?(笑)
だから、黒歴史上等なのです。
もうひとつは「データを取ってて良かった」ということ。
これは自身の分析云々ではなく「誰かがこれを見て、参考になったり、研究してみたり、『ショボいな』と自信を持ってくれたり」そういうことがあるんじゃないかな、ということです。
私にとって、ブログも小説も同じくらい大切なものなので、そういう意味できちんとお伝えする手段が出来て良かったと思っているんですよね。
今後の予定
『王立勇者育成専門学校総務課 〜結衣のお仕事編〜』は、今後も「即興小説」として続けていきたいと思っています。
それは不定期になると思います。
また、今書いている(上で書いたヤツ)小説か、もしくは別の小説をできるだけ早く投稿したいなぁとも思っています。
こちらは「30話程度で完全に終わるものなら、書き上げてから投稿」「それ以上続きそうなら、キリの良い所まで書いてから投稿」という感じになると思います。
いずれにしても30話くらいは必要かな?
なんか、もう以前のような自転車操業的な投稿はしたくないんですよね。
言い方が悪いかな。連載的な投稿と言い直しておきましょう。
GWに書くぜーって思ってたんですが、結構リライトしまくっていたせいで進んでいません。ですから、今の予定では5月中旬には投稿、と思っています。
拙い小説ですが、今後共よろしくお願いできれば、と思っています。
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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それでは、また、あした!
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