「寝食忘れるほど好きなこと」|『きみとぼくのダンジョン再建記』第78話投稿のお知らせ

小説投稿記カクヨム

『きみとぼくのダンジョン再建記』第78話「考えても分からないことは」をカクヨムに投稿しました。

ずっと前に「90話までには完結するはず」と言っていた記憶がありますが、残り12話として12×3,500字=42,000字。

79話以降もプロットを作っているわけではないのですが、大まかな内容だけは決めているのでそれから推察するに、偶然にもちょうど予定通りくらいにはなりそうです(もしかしたら、少し短くなるかも)。

言っておくものですねぇ(笑)。

その他の小説は、他記事でやっている「過程を公開しながら小説を書く」の分だけ……です(第一回記事はこちら)。

なかなか時間が取れないんですよねぇ……。私生活を全部創作に突っ込めば、もう少しなんとかなりそうなんですが。

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寝食忘れるほど好きなこと

最近ではあまり聞かなくなりましたが「寝食忘れるほど好きなこと」という言葉があります。

寝る、食べるは人間の根源的な欲求なので、それすら忘れてのめり込むという意味ですね。

もちろん比喩表現なので、本当に寝るのも食べるのも忘れてしまうというわけではありませんし、そもそもそれだとやり切るまえに異世界へ転生してしまうことになってしまいますからね。

この「寝食忘れてしまうほどのこと」というのは、人によって持っている人とそうでない人がいると思われます。

時期にもよると思います。

スキーが好きな人は(ダジャレではありません)冬の活動が中心となるでしょうし、ジェットスキーが好きな人は夏が主な活動期でしょう。

またひとつとも限りません。

人によっては2つ、3つと好きで好きでしょうがないことを持っている人もいたりします。

あまりたくさん抱えすぎると、時間的な制約もできますし金銭的な縛りもあるでしょうから、多く人は1つないし2つ程度だとは思いますが。

自分を思い返せば、こういうのを持つことができるのは学生時代が最も時間的に余裕があるようにも思われます。

最近では少なくなってきていると聞いていますが、社会人になると仕事が面白くなったり、面白くなくても帰るに帰られないということになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

逆に社会人になると金銭的な余裕は(あくまで学生時代に比べてですが)出てきます。

好きなものを好きなだけ買う……というわけにはいかないとは思いますが、それでも少し我慢して貯金すればほとんどのものは手に入れることができるようになってきます。

もちろん学生さんでも社会人さんでも「お金と時間」の両方に恵まれている人はいるかとは思いますが、一般的にはなかなかそうはいかないのではないでしょうか?

そう考えると、人生とは実にままならないものだと言えそうですね。

時間があるときはお金がなく、お金が入ってくると今度は時間が足りない。

しかし考えようによっては、どちらもやりくりをする過程を楽しむことこそが「好きで好きでしょうがないこと」と言えるのかもしれません。

私が若い頃はまだ車に対しての憧れがあった時代でしたが、当然それを買うお金はありませんでした。

ですが雑誌を買って車種を覚えたり、道行く車を見て惚れ惚れしてみたりと、お金がないなりに楽しめたようにも思えます。

「小説を書く」という趣味は、色々な趣味の中で最もお金がかからず、経済的であるものと言えそうです。

敢えてお金をかけようと思えば、良いPC、椅子、机を買ったりなどでいくらでもかけることは可能ですが、極端な話紙とペンさえあればすぐにでも始められます。

よく「PCが必須」と言いますが、それは小説投稿サイトに投稿したりするときに必要なだけです。

実は私も高校時代に少しだけ小説を書いていた時期がありますが、そのときはノートにシャーペンで書いていました。

まぁ当時はPC自体がまだ普及期ではなかったというのもありますが、当時できたことは今でもできるはずです。

少し話が逸れました。

まぁPCを買うと言っても、中古で探せば2,3万も出せば買えるわけで、今どきであればスマホでも十分なのかもしれません。

あとは時間の問題です。

小説を書くという行為は、PCの前に座っていなければいけませんが「小説を考える」ということであれば、頭の中でいつでもできますので、通勤通学中、退屈な授業中、会議中(おっと、これはいけません)などでもいつでもできるわけですよね。

お風呂にゆっくり浸かっているときでも可ですし、寝る前にウトウトしながらでもできます。

という感じで創作、特に小説を書くというのは、実に効率的で経済的な趣味と言えるのではないでしょうか。

趣味を仕事にすること、つまりプロの小説家になるとなると、また色々大変な部分も多いかとは思いますが、あくまで趣味として考えると、これほどよい趣味もなかなかないんじゃないかな、と思ったりします。

ただまぁ、誰にでもできるのか? と言われるとそうではないのが欠点かもしれません。

前にも書いたことがあるのですが、人を観察していると「この人は絶対に創作できないだろうな」という人は確かにいます。

と言うか、そういう人の方が多いのかもしれません。

もしあなたがもう何作か小説を書いたことがあるのならば「面白くなくてもいいから、なんか作り話をしてよ」と言われた場合、すぐに何か話をでっち上げる(言い方)ことができるのではないでしょうか。

そして案外そういう人は少ないものです。

でも、趣味とは本来そういうものかもしれませんけどね。

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