『物書きたちは譲らない!』第20話、第21話投稿のお知らせ

小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

『物書きたちは譲らない!』の第20話「俺が盗作するわけないだろ!」と第21話「先輩! 私っ……」をカクヨムに投稿しました。

そして、しれっと19話、20話の投稿報告はスルーしておりました。

ごめんなさい。なんか、体調が悪くって。

今日はもう大丈夫です。

さて、先日「新しいプロットを思いついた!」と書きましたが、もうひとつ出てきました。

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プロットだけが増えていく〜

プロットが増えていく、というのは、若干語弊があるかもしれません。

「プロット案が増えていく」が正しい。

前回のものも、まだ最後までのプロットは完成していません。

始めと終わりだけが決まってて、序盤の辺りをどうするのか、つまり設定がどうなっていくのか、という部分であーでもない、こーでもないとやっています(笑)。

 

今回の新しいプロット案は、珍しいのですが「夢で見た話」がベースになっています。

「死に戻り」ならぬ「巻戻り」の話なんですけど、夢で見たときは凄く怖かったんですよ。

夜中にガバっと目が覚めて「ふぇぇ」と泣きそうになるくらい(笑)。

 

で、慌ててポメラちゃんに書き込んでおいて、再就寝したわけですが、朝目が覚めて見直してみると「これ、どこが怖いのか?」という展開になっています。

まぁよくある話ですよね。

夢をみて「これは凄いストーリーだぜ!」とメモっていた内容が、朝起きると「……あれ?」ということは、作者の皆様ならご理解頂けるはず。

でも、怖い云々はともかくとして、話としては面白そうだと思ったんですよね。

 

舞台は「本人の何かしらの言動などがきっかけとなり、巻戻りが起こる世界」。

例えば「怪我をすると巻き戻ってしまう」「涙を流すと巻き戻ってしまう」みたいに、人それぞれによってそのトリガーは違うものの、そういう力をもった人々がいる世界。

もちろん、そういう力を持っていない人の方が大多数で、能力者(と敢えて言います)はマイノリティ。

巻き戻る時間も、人によってそれぞれで、トリガーの条件が厳しければ厳しいほど、前の時間に巻き戻ってしまう。

例えば「怪我をして巻き戻る人は、せいぜい30分程度」「自らの死がトリガー。ただし出血多量に限る、という人は3日」という感じ。あ、これはあくまでも例ですけどね。

 

要はその人の「悲しみ」や「苦しみ」がトリガーになって巻き戻る=なかったことにできる。

一見、素晴らしい能力に見えますが、巻戻りによってトリガーの発生を回避した場合、世界が変わってしまう。

元の世界にしたければ、同じようにしなければならない。しかしそれでは、再び巻き戻ってしまうことになり……。

ざっくり書くとこんな感じです。

まぁ、まだ思いつきの段階なので、アラも多そうですし、それをどうストーリーに当てはめていくのかと言われると「うーん?」という感じですけどね(笑)。

舞台を統一して、1話ごとのオムニバス形式にするか、とかは考えています。

 

あまりたくさん手を広げすぎると収集がつかなくなるので、これはしばらく寝かせておきます(笑)。