『きみとぼくのダンジョン再建記』第5話の投稿のお知らせ|「書きたいものだけ書いてて良いのだろうか?」
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』の第5話「契約成立だね」をカクヨムに投稿しました。
そして執筆状況はと言うと……。
昨日から1文字たりとも進んでおりません!
と言うのも、以前お話した方法で、色々なデバイスを使って、何度も読み返していたからなんですよね。
個人的にはiPhone、iPad辺りで読むのがおすすめ。
Kindle Paperwhiteだと、ちょっとだけ表示が崩れるんですよね。何ででしょう?
そして、読み返していて思ったことがあります。
書きたいことだけ書いてて良いのだろうか?
前にもお話したことがあると思いますが、今回の小説は「書きたいことを書きたいだけ、書き散らす方法」で書いています。
誤解があるといけないので補足しておきますが、今まで書いていた小説も、当然「書きたい小説」です。
ただ、文章、ストーリー、キャラクターなど、色々考えながら書いた小説でもあります。
一方、今回の『きみとぼくのダンジョン再建記』は、思いのまま書いています。
先程お話したように「文章の推敲」は行っていますが「ストーリーの推敲」はやっていません。
「読み返している」というのは「文章的に破綻していないか」「誤字脱字がないか」だけのチェックになります(それでもまだある可能性があるのが怖いのですが)。
プロットがない、というのもそういうことから、敢えて作ってないというわけですね。
こういう小説を書く場合、頭の良い方なら「複雑な伏線を用意して、魅力的なストーリーラインで小説を作っていく」ことも可能なのでしょうけど、私には無理(笑)。
なので「日常系ダンジョンもの」となっているんですよね。
で、本題なのですが「それでも書きたいことだけ書いていて良いのだろうか?」という疑問が沸き起こりました。
「書きだけ書いている」と言いながら、実は16話辺りから19話くらいの話は「ちょっとだけ、全体を見ながら調整している話」になっています。
この辺りの書き始めの段階では、そのような考えはなかったのですが、急にそっちに行ってしまったんですよね。
決して「書きたくない話を書いている」というわけではないのですけど「ちょっとだけストーリー展開のことを考えて、その要素を入れてみた」みたいな。
言い換えれば「先々のことを考えて、ストーリーに組み込んでみた」という感じでしょうか。
それ自体は、当然悪いことじゃない、というかむしろ必須でしょう。
でも「本当はこういう展開にしたくなかったんだけどなぁ」という思いがなかったかと言えば、ちょっとだけあったかも、という。
できるだけネタバレをしないように書くのが難しい。
もしかしたら、1話から読んでいただいている方の中には、その19話辺りに違和感を感じるかもしれません。できるだけそうならないようにはしているつもりなのですが。
まぁ正直20話以降の話もまだ何もない状態なので、はっきりとは言えませんが、その後の話は「何事もなかったかのように」元に戻ると思います。
その辺りの、ご感想など、何かあれば頂けると嬉しいです。
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