『きみとぼくのダンジョン再建記』第15話、第16話投稿報告|「ストックがあってよかった」
こんばんは、しろもじです。
『ぼくときみのダンジョン再建記』の第15話「4000ゴールドになります」第16話「強くなりたくはないの?」をカクヨムに投稿しました。
連日の1日2話投稿で、30話まで残り14話。
〆切まで12日。
随分、追い上げてきました。
ストックは昨日と変わらず29話です。
今日はWordPressテーマをいじってて、何もできなかった……。
今晩辺りはもうちょっと頑張って、できれば〆切前には30話は軽く越しておきたいところです。
いっつもギリギリですからね。
ところで、昨日晩に読み返しをしててですね。
どうしても24話を書き直したくなったんですよ。
即興でもストックはあった方がよかった
前々から言っていますが、この小説はほぼ即興で書いています。
ほぼ、と言うのは「書き始める前までに、次の話はなんとなくこんな感じかなぁ」程度しか考えずに書いているというくらいの即興。
まるで何もないというわけではありませんが、先のことは何も決めていません。
現に今書いている29話の次、30話も冒頭しか考えていません。
そうなると、その場の勢いだけで書いていくことになるのですが、それでもスラスラ書けるときと「うーんうーん」と悩み抜きながら書くときというのが出てきます。
で、案外「うーんうーん」の方が、直すところがないんですよね。
パパっと書けちゃったときも、直さないのがほとんどなんですけど、今回の24話に限っては「これはダメだろ」という出来でした。
「できるだけ会話を多くして、テンポを良くしていこう」というのは、小説を書き始めたときから考えていたことなんですけど、それでもどうしても説明するパートが出てしまいます。
今回は魔王の一人称なので「比較的平易な文章にはなっている」と思っているのですが、それでもツラツラと地の文が続くとどうなのかなぁ、と思ったりします。
それを解決するために「第10話<魔王の1日>」のような話を入れてみたりして、その後も1話丸ごとではないものの、この方法を使ってみたりしています。
でも、この24話はスラスラ書けたわりには「妙に説明くさい」文章になっていたんですよね。
これ、書いているときには気づきませんでした。
あくまでも個人的な考え方なのですが「寝る前にベッドに横になって読んで、眠くなる文は悪い文」と思っています。
文というかストーリーもなんですけど。
で、この24話は眠いのなんの(笑)。
2回ほどスマホが頭を直撃しました。
それで今朝から書き直していたんですよね。
書き直した分はまだ読み返していないので、どうなっているのかは分かりませんが、まぁ前よりはマシになっている……ことを祈っています。
それにしても、こういうときは本当に「ストックあってよかった。読み返しできてよかった」と思います。
個人的にはこの創り方が一番性に合っている……のかも?
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