「表現方法の選択は敢えてしない方が良い」という話+投稿報告

2017年12月23日小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

明日はクリスマスイヴですね。ウッキウキで楽しみにしている方もいらっしゃるでしょう。「早く終わんないかな」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

でもまぁ、長く生きてりゃ楽しいクリスマスもありますし、楽しくないクリスマスもあります。だから、いつか楽しいクリスマスにも出会えますよ。大丈夫。

私は、めっきりこういうイベント毎はどうでも良くなってきていて(笑)、つい先日もうっかりKFCに行きそうになりました。まぁ行ってもいいんですけどね。22日に敢えて食べるっていうのも悪くはない。

去年は2月13日に、コンビニでうっかりチョコレート買っちゃって、レジで大汗かきました(笑)。もうちょっとイベントごとに敏感にしていかなきゃ駄目ですね。

 

さて、小説投稿サイト「カクヨム」に「家族編集部 第9話」を投稿しました。

この小説の第1話を投稿したのが12月3日でしたから、20日間で9話。2日に1話ちょっとってん感じですね。毎日投稿の方が良いとは思うんですけど、ちょっと書くほうが追いついていない感じですねぇ。

一時期「1日1万字は余裕」とか言ってたのがウソのようです(笑)。まぁブログ記事と合わせれば、そのくらい書いている気もしますが、本来であればブログと合わせて2万字は行きたいところです。

 

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「表現方法の選択は敢えてしない方が良い」という話

話は変わって、先日Twitterのアイコンをやっと作ったんですよ。

しろもじのTwitterアカウント

ちょっと宣伝。フォロー大歓迎ですので、無言フォローでもなんでもグイグイお願いします。主に小説系でしたら、相互フォローさせて頂いております。宣伝終わりです。

 

で、見てもらったら分かるんですが、もうね……「もうちょっと捻ろうよ」という出来です。一応頑張ってはみたんですよ。でも、絵は描かないし、デザイン力もないし。

色々調べてみたら、ココナラとかで描いてもらうこともできるんですね。もちろん有料ですが、結構お安い値段で作ってもらえるみたい。

でも見ていく内に「安いやつは著作権は作者にある」みたいな感じなんですね(ざっと見ただけなので、もしかしたら誤解があるかも)。完全に著作権まで渡す場合は、やはり数万円はかかるみたいでした。そりゃそうだよね。

 

別に数万円払っても良いと言えば良いのですが、考えてみるとちょっとした絵とかって描けた方が良いじゃないですか? いや、全然絵心ないんで、そんな大層なものは作れませんけど(笑)。それで、本格的に絵の練習まではできないかもしれないけれど、ちょっと試してみるのは良いかもしれないなと思ったんです。

 

その時対として思ったのが「いや、あれこれ手を出すよりも、自分のできることに集中した方が良いんじゃない?」ということ。かの本田宗一郎さんも「得手に帆あげて」とおっしゃっておりました(得意なことをやれって意味です)。

 

例えば小説が好きならば、小説をトコトン突き詰める。

絵が好きなら、絵を。動画なら動画を。他の創作物ならそれの道を。

 

自分の一番好き(≒得意)な分野だけやって、得意じゃない部分は人に任せちゃえよ。そんな感じですね。確かにそれも一理あります。人の一生は短いものです。特に可処分時間は、社会人になろうものなら、ドンドン少なくなっていきます。

 

そんなに手を広げてできるの? って話ですよね。

 

私も一瞬「まぁそうだよね。絵はやっぱり誰かに描いてもらおう」と思ったんですよ。でも、更にひっくり返して考えてみました。「絵を描くこと(他の分野に手を付けてみること)で、何か成長出来る部分もあるんじゃないか」と思ったんです。

もし「本格的に絵を描くんだ!」って決意なら、小説は一旦諦めてそちらに専念すべきでしょう。あくまでも「手をつける」ってことですね。小説、絵というカテゴリで見ると、それぞれは別のものですが、もっと大きな括りで見ると「創作活動」というものになりますよね。

 

だから、ちょっとでも興味があるのならば、手を広げてみるっていうのも悪くはないんじゃないかと思います。絵じゃなくても良いと思うんですよ。3DCGでも良いですし、YOUTUBEみたいな動画でも良い。それが気になるのなら、ろくろで土をこねたって良いわけです。

 

そういう広い意味での「創作活動」をやるっていうのは、ある意味、小説にも活きることはあるでしょう。というか、小説に活かせるように活動すればいいんですよね。

 

ただ、あくまでも「手をつける」というのが肝心かと思います。先程述べたように「人の時間は少ない」のです。どちらも本気で、というわけにはなかなかいきません。ちょっと息抜き程度でもいいじゃないですか。そういう手の付け方っていうのは断然アリだと思います。

そしてもし「俺、絵の才能あるんじゃね?」と思ったら、小説を一旦お休みして絵の活動をガンガンやってみればいいんです。その時は主が「絵」で、副が「小説」になるわけですね。

 

まぁ、私の場合は、絵に関してはとっくの昔に一度手を付けたことがありまして、その時に「壊滅的に絵心がない」ことを知ってしまいましたので、多分やるとしてもちょこっとだけになると思います(笑)。

 

でも若い方は、ガシガシ色んなことに手を出すべきです。キチンと自分の中で「今の主はこれだ」というのを持っていれば、大丈夫です。そして絵が上手くなったら、私のTwitterのアイコンも描いて下さいね!(笑)

 

では、今日はこの辺で。またあした〜。