「あれ? 小説の続きが書けない!?」と思った時にやるべきこと +「投稿報告」

小説投稿記カクヨム,小説執筆

こんばんは、しろもじです。

 

クリスマスが終わったと思ったら、もう年末モードです。早いですねぇ。今年もあと4日間です。そろそろお休みに入られる方も多いのではないでしょうか? 学生さんはもう終業式終わったのかな?

私もすでに年末年始モードに突入しております。今年の年末年始のキーワードは「引き篭もる」(笑)。籠城戦に備えて、明日にでも買い出しに出かけなきゃね。

もちろん、小説三昧にする……つもりです(笑)。

 

さて、小説投稿サイト「カクヨム」に「家族編集部」の第11話をアップしました。

今日は、隙間時間を使って結構書き進めることができて、今現在「16話」まで書くことができました! 14話の途中からだったので、大体1万字位ですね! 

と言っても「推敲なし」「誤字脱字チェックなし」の状態ですから、まだまだ手直ししないといけないんですけど(笑)。特に誤字脱字は、なんど見てても抜けてる箇所があるから、要注意です。

できるだけないように心がけていきますが、おかしなところがあったら、容赦なくコメント欄で教えて下さると助かります。

 

そう言えば、最近すっかり「読む方」に力を入れすぎてて、なかなか小説を書く時間が取れなかったんですよね。そうなると、久々にPCに向かった際に「あれ? なんか全然書けない」ってこと、ないですか?

私も結構あるんですよね。今日はそういう時、どうするのか? って話を少しだけしたいと思います。

 

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「小説を書くぜ! あれっ? でもなんか書けない」って時の対処法

やっとまとまった時間が取れて「よっしゃ、今日は小説をガシガシ書いていくぜ!」と心に決めて、PCに向かったものの、なんだか筆が進まない、というかキーボードが叩けないってこと、ありませんか?

私は時々あったんですよね。

今でもどうしようもないって時はあるんですけど、でもスッっと書けちゃう時もあったりで、一体何が違うんだろう? って考えてみました。

 

まずは「とりあえず書いてしまう」。

なんでもいいから、とりあえず書いちゃいます。書けない時ってストーリーが詰まっちゃう、つまり頭が先行してしまっているから、書けない感じなんですよね。考えるから書けない。

考えるな! 感じろ! って感じです(笑)。

それは冗談ですが、とにかく気に入ろうが気に入らまいが、続きを書く。そうすると「あぁ、これじゃダメだ」って思ったり、逆に「あ、こういう展開もありかな?」なんてことを思ったりして、案外スラスラっと続きが書けてしまうことがあります。

「手がキーボードを打つ体勢になってないのかなぁ」と思ったりしたんですけど、ブログを書いた直後でも小説は書けない、なんてこともありましたから、これはきっと違う。

 

やはり「考えすぎてて書けない」状態なんだと思うんですよ。だからまず書いてみる。書くと、頭の中に詰まっていたようなものが、スッと手からキーボードに伝わるように流れていって、良かれ悪かれ、続きが書けるようになります。

 

次に「手を動かしてみる」。

上のと似ていますが、ここで言う手を動かすとは「キーボードを打つ」のではなく、文字通り手を動かすんです。なんでも良いんですよ。私は机周りの掃除をします(笑)。100円ショップで買ったウェットティッシュを机の側に置いているんで、それをおもむろに2枚ほど手に取って、机やモニターなんかを拭いたりします。

不思議なんですが、これをすると続きがスッと出てくることがあるんですよね。理屈は分かりませんけど、特に途中で詰まった時には効果てきめんです。

 

更に「立ってみる」。

スタンディングデスクみたいなので、立ちながら書いている人って少ないんじゃないかと思うんですけど、大体座って書きますよね。で、調子よく書いている時は良いのですが、ふと手が止まる時があります。

PCの前で「うーーーーん」と唸るのですが、何も出てきません。そのまま「うーん、うーん」と唸り続けても、全く状況は変わりません。

そんな時は、思い切って立ってみましょう。少し歩くのがおすすめです。トイレに行ったり、なんなら家を出て近所を散歩するのも良いですね。

血流的な関係じゃないかと思うんですが、立ち上がると、何故か続きが出てきます。視線をモニターの前から外してやることで、没入感が解消されるのも良いのかもしれません。

 

最後に「自分のルーティーンを決めて信じる」。

これ、とっても大切だと思います。「私は書けなくなったら、席を立って窓を開けて外の景色を見る。そうすると書けるようになる」ことが多いようでしたら、それを信じてみましょう。

一個じゃなくていいですよ。私は上に書いた3つありますからね。あんまりたくさんだと覚えるのも大変なので、色々やってみて「あ、これやった時に、結構いいアイディアが出たな」ってことをしっかり覚えて、信じればいいだけです。

 

おまけとして「これはやっちゃダメ」。

一番やっちゃ駄目なことがあります。

それは「ちょっと息抜きしよう」とウェブブラウザを立ち上げてネットをみたり、テレビやYOUTUBEを見たり、ゲームを起動することです。

 

これは間違いなく、帰ってこられなくなります(笑)。

 

あくまでも、ほんのちょっとの気分転換くらいが丁度いいんじゃないかと思います。上に上げたのは、気分転換どころか、心ごと持って行かれますからね。

あ、そういうのが駄目って言っているわけじゃないですよ。大きな気分転換として、ネットを見たり、ゲームするのは良いことだと思いますからね。「2時間書いたら、1時間はネット見る」みたいに決めてやればOKじゃないでしょうか?

ま、私の場合は「一時間だけゲーム……」とか言って、半日くらいやっていたりするので、全然自分を信じていませんけどね(笑)。

 

結論としては、さっきもちょっと書きましたが「自分の中で『あ、これをしたら続きがスラスラっと書けたぞ』っていうのをしっかり知る」っていうのが大切だと思います。

逆に「これは意味がなかったなぁ」というのも知っておくと良いでしょうね。

 

ちなみに「家族編集部が詰まったから、別の小説を気分転換に書く」なんてことをやってみたら、これもある程度良かったです。あんまり重い小説だと、これまた帰って来られなくなるのですが、投稿予定のない、かるーい感じの短編なんか良いと思いますよ。

後々の小説の土台になることも、あるかも分かりませんしね!

 

それでは今日はこの辺で。最後までお読み頂きありがとうございました。

また、あした〜。