『きみとぼくのダンジョン再建記』第54話投稿のお知らせ|改稿作業のお話
こんばんは、しろもじです。
『きみとぼくのダンジョン再建記』第54話「久しぶりじゃないか」を投稿しました。
年内更新はこれでおしまいです。
改稿版『きみとボクのダンジョン再建記』
前にも書いたような気がするのですが『きみとぼくのダンジョン再建記』の改稿版を書いています。
と言っても、序盤はほとんど一緒で、少し言い回しを変えてみたり、冗長な表現を改めたりという感じです。
10話まではそんな感じで、11話から(正確には11話の途中から)本格的に書き直していこうかな、と思っています。「行こうかな」というのは、今現在その11話が終わって12話に取り掛かった所だからです(笑)。
なぜ改稿しようかと思ったのかと言うと、2つ理由があります。
ひとつは「小説家になろうのコンテストに出すため」です。
もう始まっちゃっているんですけどね。2月4日が〆切なので、年末年始で追い上げて、年明けから投稿して行こうかなと。32話くらいの第1章が終わるくらいまで書ければいいなぁと思っています。
もうひとつの理由が、上とも関連しているのですが「即興小説故に、ダラッとした展開になっている部分を直そう」ということです。
カクヨム版(と呼びます)を読み返すと、個人的にはあれはあれで良いのかなとは思います(だから投稿している)。ただ、一番思っているのが「話がどこに向かっているのか分からなくなってきている」という感じがするんですよね。
「結局何がしたいの?」という小説になっている気がします。
そこで、本来のダンジョンに主眼を戻して書き直す。それが改稿版になる予定です。
テンポの速さ、というのも重視したいのですが、やはり書かなきゃいけないシーンなんかもあるわけで、その辺りをどう読んでもらえるようにするのか、という部分で腐心しております。
どうも最近小説が上手く書けないというか、手が止まることが多いんですよね。『きみとぼく』もそうだし、その改稿版もそうだし、Writone用に書いた小説もそうだし。
「スランプかな?」とも思ったのですが、そもそもスランプとは「人気作を書いていた人が、突然面白い話を書けなくなる」現象ですので、どうやら違う模様です(笑)。
ポジティブに考えてみると、何か物事が上達するときって、
- 全然できないとき
- ちょっとできるようになったとき(上手くなったような気がする)
- 更に少しできるようになったとき(下手になったような気がする)
- 上達したとき(また、上手くなったような気がする)
ということがあるじゃないですか? その3かなぁと思ったり。と言うか、思いたい。
今日から少しだけブログはサボれそうなので、用事以外は小説にしばらく打ち込もうかなと思っています。
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