Apple Musicを解約。その理由と解約方法を解説
こんばんは、しろもじです。
以前記事に書いていましたが、私はApple Music(Appleの音楽定額サービス)に加入していました。
ですが、色々考えた結果、Apple Musicと一時お別れすることとなりました。
理由はいくつかあるのですが、それは後で書きますね。
まずは解約方法から。
Apple Musicの解約方法
Apple Musicの解約は、iPhone、iPadなどのiOS端末から行うことができます(多分PCからでもできますが、ほとんど需要がなさそうなので、割愛します)。
最終的には同じ画面から行うことになるのですけど、そこに行き着くまで2つのルートがあるので、それぞれに解説していきます。
Apple Musicアプリから解約する方法
まずApple Musicアプリを立ち上げます。
下のメニューから「For You」を選びます。
すると右上に人の形のボタンが現れますので、それをタップ。
アカウントの画面が表示されますので、下にスクロールしていき「Apple IDを表示」をタップ。
ここでiPhone5s以降の端末であれば、指紋認証。それ以前の端末ではパスワードを求められますので認証します。
次の画面で下にスクロール。「登録」というのがありますので、これをタップ。
Apple Musicメンバーシップの画面になったら「登録をキャンセルする」とタップしましょう。
確認が表示されますので「確認」をタップ。
これで解約は完了です。
画面にも表示されていますが、解約後も期限まではApple Musicを使うことができます。
ただ、期限後はダウンロードしておいても聞けなくなりますので注意です。
設定から行う場合
設定アプリからも行うことができます。
まず設定アプリを立ち上げます。
「iTunes StoreとApp Store」をタップ。
一番上のApple IDをタップします。
ポップアップが開きますので「Apple IDを表示」をタップ。
ここからは上の方法と一緒ですが、一応解説しておきます。
アカウントの画面になりますので、下にスクロールし「登録」をタップ。
「Apple Musicメンバーシップ」の画面で「登録をキャンセルする」をタップします。
確認をタップすれば、解約完了です。
以上がApple Musicの解約方法になります。
ちなみに、同じ方法で再契約も可能です。
その場合は「登録をキャンセルする」のところでプランを選べばOKです。
Apple Music解約の理由
生活の中でMacやiPhone、iPadなどを使い、Appleのエコシステム自体は気に入っていました。
しかし、Apple MusicとAmazon Musicを比べた際、もっとも異なる点。
スマートスピーカーの有無。
正直、これが一番大きな理由でした。
Home Podさえ……Home Podさえ発売されていれば……。
しかし、考えてみれば例えHome Podが発売されたとしても、あの値段であの機能。
誤解のないように言っておきますと、私はApple信者ではありません。
ただ、Apple製品がAndroid&Windows環境よりも使いやすいから使っているだけです。
それに製品価格は高くても、iPhone、iPad、Macは寿命が長いんですよね。
あくまでも個人的な感想ですが、コスパ的にはWin機よりもMacの方が良いと思っています。
しかし、スマートスピーカーをベースにして考えると、どう考えてもAmazon Echoを手放すということはなさそうで、だったらAmazon Music Unlimitedに絞った方が良いんじゃない? という結論です。
楽曲的にも、多少の違いはあれど許容できない範囲ではありません。
もうひとつの理由は、最近実家の母親に古いiPadを譲ったんですよね。
で「音楽聞き放題とかあるんだよね〜」と話していたときに、ふと「ファミリー共有ってあったよな」と思ったんです。
Apple Musicのファミリー共有もなかなか良さそうな感じだったのですが、とは言え「Amazon Music Unlimited 個人プラン」=780円+「Apple Music ファミリープラン」1,480円=2,260円というのは、あまりに音楽にお金を掛けすぎではないかと。
Amazon Music Unlimitedファミリープランなら1,480円だけです。
年額で払えば14,800円/年なので、実質月額1,234円。
これなら現状のAmazon Music Unlimited780円+Apple Music980円=1,760円よりも格段にお安くなりますよね。
現状よりもお安くできて、家族全員(6人まで)音楽を別々に楽しむことができる。
どう考えてもAmazon Music Unlimitedに統一した方がお得です。
長くなりましたが、そんな理由です。
でも一番大きいのは、やはりAppleのスマートスピーカー戦略がおかしいところだと思いますね。
日本で一向に発売しない。そもそも4万円近いプライスタグを付けている割に、Echo・Google Homeに比べて「ちょっと良いスピーカー」程度の機能しかない。
本当なら、2万円程度の価格でEcho・Google Home並の性能を、最も早い時期に出しておかなくてはいけなかったのだと思います。
Siriも停滞していますし、ここのところのAppleは流石にちょっと変だと言わざるを得ません。
でも完全に失望したというわけでもありませんから、次のイノベーションを期待したいところではありますけどね!
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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