あの「ディスカバリーチャンネル」がスマホアプリで登場! 800以上のコンテンツが無料配信中!

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リアルライフエンターテイメント系動画サービスの「ディスカバリーチャンネル」。

これまでCS放送などでしか視聴できなかった同作品ですが(※)、iOS、Android端末、PCなどで視聴できる「Dplay」という新しいサービスを日本で開始しています。

※一部コンテンツはYouTubeチャンネルで視聴できます。

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Dplayを視聴する方法【iOS端末】

©ディスカバリー・ジャパン

早速、アプリをインストールしてみましょう。今回はiOS端末で解説しますが、使い方はAndroid端末でもほぼ同じのはずです。

まずApp Storeにてアプリをダウンロードします。検索で「Dplay」と入力してアプリを探しましょう。もしくは下のリンクから。

App StoreでDplayをダウンロード

起動すると「お住いの地域」というのが表示されますので、日本が選択されていることを確認して続けます。するとアプリトップ画面に移行します。

Dplayの起動後の画面

アプリは画面下部にメニューが表示されているという、よくあるタイプのもの。

ホームにはおすすめっぽい、色々なジャンルのコンテンツが並んでいます。

チャンネルにはシリーズものの一覧が。

Dplaynメニュー「チャンネル」

ディスカバーには、あいうえお順でコンテンツが並んでいます。

Dplayのディスカバーメニュー

NEWSは最新のコンテンツでしょうか?

DplayのNEWSメニュー

MOREは設定のようです。

DplayのMoreメニュー

基本的にはログインなしでも利用できるのですが、一部のコンテンツはログインしないと視聴できません。

アカウント自体は無料で作ることができますので「ログイン」をタップして作ってみました。

アカウントはメールアドレスとパスワードで作成できるのですけど……

Dplayの無料アカウント作成

どうしてだか分かりませんが、アプリから登録しようとすると上手くいきませんでした。

なのでWebサイトから登録しました。

アプリとは違い、名前を入力する必要があるのが謎なのですが、一応ちゃんと登録してみたところ、今度はキチンと登録完了メールが届きました。

もし同様の症状が起こった方がいらっしゃいましたら、こちらの方法を試してみて下さいね。

コンテンツは流石ディスカバリー! ただ少し問題点も

コンテンツ自体は、流石はディスカバリーという感じで素晴らしいものばかりです。

私は特にテクノロジー系とサバイバル系が面白ろそうだと感じました。サバイバルなんて、日本では絶対に真似できない造りですよね。せいぜい「無人島サバイバル生活」とかいう、やらせっぽいのしか日本のTVでは見たことがありませんから(偏見かもしれませんが)。

小説のネタ探しや見聞を広めるという意味合いでも、有意義なコンテンツだといえるのではないでしょうか?

ただサービス開始直後ということもあって、記事執筆時点ではいくつかの問題点も見受けられました。

ひとつめは「広告の挿入」。もちろん無料で配信されているものなので、広告の挿入は当たり前のことだと思います。現時点ではほとんど「ディスカバリーの自家製広告」が主となっており、一般広告は見受けられませんでした。

ただYouTubeにあるような「広告のスキップ」がないんですよね。今はまだ短い広告が多いので問題ないように思われますが、今後一般の広告が入るようになってくると、スキップ機能は必要になってくる気がします(とはいえ、YouTubeでも最近ではスキップできない短い広告を2本連続で入れたりしているので、この辺りはしょうがないのかもしれません)。

また上のメニューなどで、ときおり「タップしても無反応のコンテンツ」も見受けられました。

アプリの場合、ログインしていないと視聴できないコンテンツはそのように無反応になるようですが(PCの場合はログインが必要とのページに移管します)ログインした場合でもコンテンツのページに移れないんですよね。

この場合は上の検索アイコン(虫眼鏡)をタップし、タイトルを検索することで視聴できるコンテンツへとたどり着くことができます。ただこのタイトルがある程度正確に入れないと検索結果に出てこないというのも問題です。例えば『インサイドアウト:未来の技術がつくる未来』というタイトルを検索する場合「インサイド」では「コンテンツがありません」といわれてしまいます。「インサイドアウト:」まで入力することで、ちゃんと表示されましたので、ある程度正確にいれないとダメということみたいです。

また動画視聴時の早送りや巻き戻しがシークバーでしかできないこと(他の動画アプリのように10秒早送りなどのボタンがない)や、更に「視聴履歴」という項目がないのも致命的です。

特にある動画を視聴中、一旦停止し他の動画を観る。また先程の動画に戻る場合は、それを一から探さないといけません。

もしかしたらディスカバリーチャンネルだけに「ディスカバーせよ」という意味が込められているのかもしれませんが、そうでないのなら早めに実装して欲しいところです。

まとめ

多少、視聴操作において問題はあるものの、それを補って上回るほどの魅力的なコンテンツが詰まっているDplay。

これだけ動画と内容の質が高いものが無料で視聴できるというのは(広告モデルなので)とてもありがたいことですよね。

でもまた寝られない日々になってしまいそうですが……。

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Posted by しろもじ