重要なのは「何を書くのか？」ではなく「何で書くのか？」なのだ？

2023年6月27日雑多記事Column

週一更新ですら危うい。

急にやる気を出し始め、そして長続きしなさそうな今日このごろ。

何で書くのか？

ある日突然、書きたくて書きたくて（正確にはキーボードを打ちたくてだが）「うぉぉぉ！　今夜中にも文庫本２，３冊は書き上げられるぜ！」というくらいに意欲に満ち溢れたかと思えば、次の日には「もう何もしたくない……Youtube見て寝よ」となる。

なんだろう、病気なのかな？

それは冗談だけれども（多分）日によってというより時間帯によって、文章が頭に湧く時間とそうじゃない時間があるのも事実。

できればやる気があるときにささっと書きたい。

前回の記事でも書いたのだけれど、前の仕事をしているときはPCを常に持ってて、ちょっとしたときにささっと入力したりできた。

それを溜めることで、小説やブログを書き上げたりしていたわけだが、今はそれがやりにくい。

仕事から帰ってきてまとめて書く、というのはできるようでできなかったりするので、なんとか時間を捻出しなくてはならない。

強いていえば仕事の休憩中は書けそうな気もするので、そこにデバイスを持ち込んで書こうかと目論んだ。

以前買ったChromebookだ。

敬虔なるTEXT FIELD読者の諸兄におかれましては「もう使ってないのだろう」と推察されている方も多いかと思うのだが、残念ながら意外と使ってる。

唯一の難点は「自宅のMac miniとの連携がGoogle経由なのが少しやりにくい」というものだが、まぁ慣れてしまえばデバイスを選ばないという利点もあるわけで、それはそれで素晴らしい。

ただこちらの方が問題で、仕事場に持っていくには少し大きすぎるのだ。

それは物理的に、というよりも見た目的にという理由で、ぶっちゃけていうと「職場の休憩所であれを開いていると目立つ」というわけだ。

もう少し小さなデバイスが欲しい……。

物書きにはありがちな思考パターンではあるのだが「文章なんて何で書いたかが重要ではない」という至極ごもっともな意見は無視して「いや、新しいデバイスが欲しいんだ」という結論に達することがままあるのだ。

そういうわけで、今の私は小説もブログも書くことをおざなりにしながらも、小型で使いやすく文字入力しやしくそれでいてお求めやすければ言うことなしというデバイスを日々Amazon検索している日々というわけである。

個人的にはポメラ以外に思い浮かばないのだが……流石に高くない？