Amazon Echo DotとBTイヤホン[JBL T110BT]を繋いでみた

2018年2月3日記事Amazon Echo

こんばんは、しろもじです。

 

一昨日の記事で「Echo DotにBluetooth(BT)イヤホンをつなげたい」って話をしておりました。

Boseスピーカーも魅力的だったんですけど、やっぱり「大きな音量で聴きにくい曲」っていうのもあるじゃないですか?

ね?

 

なので、イヤホンはどっちにしても買おうと思っていたんですよ。

色々調べたんですけど、上を見るとキリがないので、一番スタンダードそうなのを買ってみました。

 

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JBL T110BTレビュー

 

買ったのはJBLのBTイヤホン「T110BT」です。

 

私が買った時は3,285円、なんかプライム会員だと10%オフになって2,956円でした。

地方なのに、翌日にはもう届きました。

普段は中2日くらいなのですが、単品だったから早かったのかな?

 

中身はこんな感じです。

JBLの中でも最もエントリーモデルなので、シンプルですね。

本体に、イヤーパッドが3種類、充電ケーブルです。

 

左右がわからない!

色はブルー! 全6色展開されているのもいいですね。

さて、試してみるか、と思ったんですけど、いきなり困ったことが。

イヤホンの左右が分からない。別にどっちでもいいんですけど、なんか気持ち悪い。

ネットで調べても情報ないんですよね。困った。

本体を舐めるように眺めていると、イヤホンの内側に小さく「R・L」表記がありました!

(写真は接写で撮らないと見えないので断念しました)

イヤホンの左右の簡単な見分け方としては、右側が「JBLロゴ」の付いている方です。

 

Amazon Alexaアプリでペアリング設定

Amazon Echoとのペアリングには、スマホアプリの「Amazon Alexa」を使用します。

 

アプリを立ち上げたら、設定をタップ。

 

ペアリングしたいEchoを選択。

 

Bluetoohをタップ。

 

検出中と出たら、本体の電源ボタンを長押ししてペアリングモードにします。

 

いきなり失敗してしまいました。

私の場合は、本体のペアリングボタンを押すのが早かったのかも。

 

もう一度やり直すと、今度は「JBL T110BT」が現れて認識しました。

 

製品名の左にBTマークが現れたらペアリング成功です。

 

ペアリングを切る時は、本体の電源をオフにすればOKです。

再接続の時は、本体の電源を入れて「アレクサ、スピーカーを接続」と言えば、次回からは自動的に接続してくれます。

 

使ってみて良かった点

うちは田舎の一軒家なので、近所もそんなに音には敏感ではありませんけど、やっぱり聴く音楽によっては、こちらが気にすることもあります。

「しろもじさん、一体何の音楽を聴いてらっしゃるの?」

と噂されると困りますしね。

その点、イヤホンでしたら、ご近所様に気兼ねすることなく大音量で聴くことができます。

 

正直これが一番良かったです。

 

また、スタンダードなイヤホンと言っても、Dotのスピーカーよりはよほど良い音です。

元々Dotのスピーカーでも気にならないほど音質には鈍感な方なので、その辺のレビューはやりにくいのですが、普通に良い音だと思います。

古いSonyのオーバーヘッド型ヘッドホンと比べると、若干低い音が響かない気がします。軽い感じかな? ズンドコしない感じです。

でもPOPな曲だったら、この方が好みかも。

音質を気にされる方でしたら、もうちょっといいイヤホンの方がいいかもしれませんね。

 

また、イヤホンにすることによって、Echo Dotから音が出ないので、音楽再生中でも音声認識の精度が上がりました。

スピーカー再生中でも「アレクサ」さえ認識してくれれば、音量が自動的に下がるので、音声認識に支障はないのですが、そもそも「アレクサ」の段階で音楽に負けない音量で言わないといけないので、そこそこストレスになっていました。

 

ただ、イヤホンを付けたまま発音すると、思いもよらぬほど大きな声になりがちなので、そこは注意ですね(笑)。

 

一応イヤホンの音量ボタン、スキップボタンも使うことが出来ましたが、これは音声コマンドの方が私的には便利なので、どっちでもいい感じですかねぇ。

 

ちょっと残念なところ

はっきり言って、ほとんどありません。

 

もうちょっと使い込んでいくと、出てくるかもしれませんけど。

強いて言えば「充電時間2時間で再生時間6時間」というところ。

もう少し再生時間が長ければなぁ、と思います。でも、普通に使っているのには、充分ですけどね。

 

あと、イヤホン部分がマグネットで左右連結できるのですが、ちょっと弱い感じです。持ち歩く時にバッグなどに入れておく場合には、あっさり取れそうなくらい。

首から下げてて外した時に、くっつくと輪っかになるので、落ちにくい……と言えなくもない(笑)。

 

【2018年2月14日追記】

SONYのBTスピーカー[SRS-XB20]を買ったので、Dotに繋いでレビューしてみました。

 

まとめ

スピーカー関連は、こだわりだすとキリがない部分があります。

 

始めから音楽を単体で聴きたいというのであればEcho(Dotではない)を買うのがベストでしょう。

Dotは外部スピーカーありきの商品だと思います(まぁそれでも、私くらいのレベルになると「何が問題なのか分からない」と言ってしまうのですがw)。

 

イヤホンの選択肢は、当初はなかったのですが、いざ使ってみると案外アリだと思いました。

近所や、家族に迷惑をかけることなく、好きな音楽を好きな音量で聞けるのは良いことですしね。

 

BTイヤホンですと、Amazonで3,000円あたりからゴロゴロしていますので、お好きなものを探してみるといいでしょう。

一応、Advanced Audio Distribution Profile(A2DP)というBTプロファイルに対応したイヤホンであれば使えるとヘルプページには書いてありますので、買う前には確認したほうがいいでしょう。ほとんど対応していると思いますけどね。

Amazon Echo関連の記事は「Amazon Echoタグ」からご覧になれます。ぜひご覧下さいね。

今日も最後までご覧頂いて、ありがとうございます。

それでは、また!

記事Amazon Echo

Posted by しろもじ