【1話感想】『ゴブリンスレイヤー』【dアニメ2018年秋】
こんばんは、しろもじです。
観たアニメのレビューを「視聴者目線」「創作者目線」で行ってます。
現在は2018年秋アニメのレビューを「1話観た感想」として記事にしています。
本記事以外のアニメレビュー一覧はこちらにございますので、よかったらご覧下さい。
今回取り上げるアニメは、放映直後から何かと話題になっている『ゴブリンスレイヤー』です。
『ゴブリンスレイヤー』基本情報
公式サイト
PV
キャスト・スタッフ
■スタッフ
原作 :蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案 :神奈月昇
監督 :尾崎隆晴
シリーズ構成・脚本 :倉田英之
脚本 :黒田洋介
キャラクターデザイン :永吉隆志
音楽 :末廣健一郎
アニメーション制作 :WHITE FOX
■キャスト
ゴブリンスレイヤー:梅原裕一郎
女神官 :小倉 唯
妖精弓手 :東山奈央
牛飼娘 :井口裕香
受付嬢 :内田真礼
鉱人道士 :中村悠一
蜥蜴僧侶 :杉田智和
魔女 :日笠陽子
槍使い :松岡禎丞
Music
OPテーマ:Mili「Rightfully」
EDテーマ:そらる「銀の祈誓」
視聴方法
dアニメストアにて視聴。
その他では地上波、BS11、AT-X、Gyao!、Netflixなどで視聴が可能です。
詳しくは公式サイトのこちらから。
1話感想
これもですねぇ、事前情報なしで観たんですよ。
名前くらいは知っていました。が、内容は全然知らない。
「ゴブリン? スレイヤー? 異世界もの? まったり系?」という感じでした。
既にご覧になっている方は分かると思いますが、そのような姿勢で観た1話で私がどんな感情を抱いたのか(笑)。
基本的にこの手の話は苦手なんですよね。
「厳しい現実を突きつけられる系」ですね。
少しだけネタバレが入ります。
よくある異世界ものやRPGなどでは、ゴブリンと言えば「下級モンスター」です。
物語の初期に登場して、主人公たちの剣のサビになるのがよくある展開です。
でも、考えてみれば分かるのですが、いくら知能的に劣っているゴブリンとは言え、無双できるのかと問われると現実的には難しそうです。
実は自分で書いた小説でもゴブリンを出したことがありました。
『王立勇者育成専門学校総務課』というカクヨムと小説家になろうに投稿した小説です(リンクはカクヨム。20話辺りからゴブリンさんが登場します)。
そこでは「束になってやってくるゴブリン」を書いていて(作品の出来云々は別として)ゴブリンスレイヤーに似た展開になっていました。
ま、結局ご都合主義で一掃しちゃうのですが(笑)。
実はアニメ1話を観た後に少しネットで情報を集めてみたのですが、この後の展開も似たようなものになっているようです。
女性がゴブリンによって乱暴される描写とか、冒険者が数に任せたゴブリンに屈する表現などは、現実的ではあります。
しかしどうなんでしょうねぇ?
『進撃の巨人』なんかも巨人に食べられちゃったりしますし、そういうのが平気だったり好きな方は良いのかもしれません。
映画の『SAW』ほどではありませんが、ある程度の残酷な描写というのを否定するつもりはないんです。
あくまでも個人の趣向として「好きか嫌いかと言われると、苦手」という感じです。
嫌いとまでは言えない。
なんとなく苦手。
でも、多分2話以降も観ちゃう可能性が大。
そんなアニメです。
でもまぁ、異世界転生した主人公が大剣振るったり極大魔法を放ったりして無双するものよりは、よほど好みではありますけどね。
何か書いている内に、どんどん訳が分からなくなってきました(笑)。
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