【2022年冬アニメ】3話以上観た作品6選+α

2022年3月9日雑多記事dアニメ,prime video,アニメ

2022年冬アニメも多くの作品が終盤に差し掛かってきている今日このごろ。

ざっくり一通り視聴してみて、今回「3話以上観た作品」のリストを公開してみます。

まず前提として以下の点に注意して下さいね。

・あくまでも個人的な主観によるものです。
・本リストに載っていないものがつまらないというわけではありません。
・基本的に創作物を批判したくないので、面白くないと感じたことなどには触れません。
・そのため、記事はポジティブなことしか書かれていません。
・ネタバレは極力しないように心がけますが、多少はあるかもしれません。
・紹介する作品は順不同になっています

視聴にはdアニメストアAmazon Prime Videoを利用しています。

dアニメストアは月額440円(税込)で4400作品以上が見放題。

※見放題対象外コンテンツがあります。
※契約日・解約日に関わらず、毎月1日~末日までの1か月分の料金が発生します。
※別途通信料その他レンタル料金等サービスによっては別料金が発生します。

では1作品目はこちら!

スポンサーリンク

その着せ替え人形は恋をする

今季の中で一番視聴に時間がかかったのがこの『その着せ替え人形は恋をする』でした。

というのも、1話観た時点で「あぁ、これはもういいかな」と思っちゃったんですよね。

それは翌週、2話観た時点でも、3話のときも思いました。

でも、なんとなく次話を観ちゃうのが少し不思議なんですよね。

そしてこの作品が一番化けたのが5話!

これはもう「観て下さい!」としか言いようがありません。とにかく凄い。一気に引き込まれます

5話までは遅れ遅れで観ておりまして、その時点で9話まで貯まっていたんですけど、そこから一気に観てしまいました(笑)。

無論、おじさんとしては言いたいことも多々あったりしますけれど、そんな些細なことはどうでもよくなるくらい面白い作品です!

天才王子の赤字国家再生術

これは「最も期待を裏切られた大賞」に選ばれた作品です(笑)。

いやだってタイトルからして、おじさんにはちょっとキツイじゃないですか?

「どうせいつものなろう展開で、周りが勝手に持ち上げてくれて、ハーレムハーレムな作品なんでしょ?」と思っちゃうじゃないですか?

確かにそういう要素はありますし「主人公は天才か?」と言われると(アニメを視聴した限りでは)それほどでもないように思えたりもしますけど、それを帳消しにするほど展開は面白かったです。

上手く言えないんですけど、ストーリーがどうとかキャラがどうとか、そういう細かい話じゃなくて全体的に雰囲気が良いという感じ。

色々な作品に触れていて思うのが、こういう作品の雰囲気って、作者さんの心が反映されていたりするんじゃないかと思ったりもするんですよね(良い悪いではなく)。

そういう意味でも好きな作品ですね。

原作もそのうち読もうと思います。

プリンセスコネクト!Re:Dive season2

スマホゲーが原作のアニメの2期目です。

まぁこれはスマホゲーをやっていないと、ちょっと意味が分からないかもしれませんね。

ちなみに私はやっています!(2年目)

スマホゲー原作のアニメはよくありますが、その特徴として「キャラが一気に出てきて、誰が誰だか分からない」というものがあったりします。

その点、本アニメはよく整理されていて1話に出てくるキャラが限定されているので、ゲーム未体験者でもとっつきやすい部類に入るのかもしれません。

でもそれも含めて「ゲームしてる人向け」という感じで創られているのも事実で、ある程度の割り切りを感じられたりもします。

ゲーム自体は結構面白いので、個人的にはかなりおすすめです!

怪人開発部の黒井津さん

もうね、タイトル見た瞬間に面白そうなのが分かるじゃないですか(笑)。

もちろん「原作は未読」なんですけど、タイトル・PVの時点で「絶対外れない」のが直感で分かるというのは、なかなか凄いものがあります。

そしてその期待は裏切られないという。

個人的にはこういうジャンルの作品は、めちゃくちゃ好きな部類なので、1期に1作品入ってくれているととてもうれしくなっちゃいます!

2つくらいあってもいいんだけど(笑)。

スローループ

見た瞬間「きららだっ!」と分かる!(笑)

きらら枠ってなんか久しぶりな気がしますけど気のせいでしょうか?

まぁ、正直に言ってストーリーが凄いわけでもないですし、キャラクタが特徴的なわけでもありません。

でもいいんです。それがきららだから

こういう作品はドキドキしながら観るものではありません。

日頃、ドス黒い日常で汚れてしまった心をサッと洗い流してくれる……。

そういう作品ですからね。

ずっとあって欲しいジャンルです。

異世界美少女受肉おじさんと

いわゆる「バ美肉もの」。

個人的に……あくまでも個人的な感想ですがバ美肉系はそれほど好きではありません。

むしろどちらかというと嫌い。

しかもおじさんが転生して美少女になるという話なんですよね、これ。

さらっとあらすじを見た時点で「ないわ」と思ったわけですよ。

「でもまぁ、一応観てみないことには……」と、1話観てみたわけですよ。

結論から言うと「今期No1作品」。

勢い余って原作本全巻(記事執筆時点で6巻)即日買い揃えました(笑)。

観ている途中でなんとなく「あれ、これって作者さん女性の方かな?」と思って調べてみたら、本当にそうでした。

かなり主観が入るので注意して欲しいのですけど、個人的に「男が書くバ美肉もの」とはちょっと違う雰囲気があるんですよね。

男性視点からのバ美肉って「かわいい女の子になってチヤホヤされたい」という感じじゃないですか?

それは本作の主人公も言っていることなんですよね。

ただ、本作はチヤホヤされたいの先に「性的な嫌らしさ」が感じられないんですよ。

それに加えてギャグセンスの素晴らしさも相まって、不快感が0。

「バ美肉おじさん」と聞くとちょっと引いちゃう人でも、安心して視聴できる作品だと思います!

【番外編】魔法科高校の劣等生

元々第1期である『魔法科高校の劣等生』は、随分前に観た記憶はあったんですよ。

でも1期を観たあと、そのまま放置しておりまして、今回「追憶編」が始まって改めて1期を視聴しなおしました。

で、1期は休みの日に一気に観ちゃったんですよね(笑)。

現在は2期(なのか? 来訪者編)を観ています。

この作品っていわゆる「俺ツエー」と「俺何かしました?」と「ハーレム」が詰め込まれた作品だと思うんですよ。

何が凄いって、それが全然不快感につながらないんですよね。

まとめ

本文中でも触れましたが、今回は個人的な忙しさもあって「毎週コンスタントに見続けられない」という視聴環境だったので、途中で止まることもしばしばでした。

ただそのお陰もあってか「3話以降に化ける作品もあるのだな」ということに改めて気付かされました。

繰り返しになりますが、このリストにない作品が面白くないと思っているわけではありません。

時間的な関係で見続けられていないので、面白さが分かっていないものもあるのかもしれませんしね。

もし「これを見なきゃ!」というものがありましたら、コメントでもTwitterでも結構ですので、ぜひ教えて下さいね!