『異世界かるてっと』【2019年春アニメ】
2019年春アニメ、3作目に取り上げるのは複数作品のコラボアニメ『異世界カルテット』です。
『異世界かるてっと』基本情報
公式サイト
PV
キャスト・スタッフ
■スタッフ
原作 :丸山くろがね『オーバーロード』
暁なつめ『この素晴らしい世界に祝福を!』
長月達平『Re:ゼロから始める異世界生活』
カルロ・ゼン『幼女戦記』
原作イラストレーター :so-bin『オーバーロード』
三嶋くろね『この素晴らしい世界に祝福を!』
大塚真一郎『Re:ゼロから始める異世界生活』
篠月しのぶ『幼女戦記』
監督・脚本 :芦名みのる
キャラクターデザイン・総作画監督 :たけはらみのる
美術監督・美術設定 :戸杉奈津子
撮影監督 :大久保潤一
音響制作 :マジックカプセル
音楽 :川田瑠夏
音楽制作 :KADOKAWA
アニメーション制作 :スタジオぷYUKAI
製作 :KADOKAWA
■キャスト
『オーバーロード』
アインズ :日野聡
アルベド :原由実
シャルティア :上坂すみれ
アウラ :加藤英美里
マーレ :内山夕実
デミウルゴス :加藤将之
コキュートス :三宅健太
『この素晴らしい世界に祝福を!』
カズマ :福島潤
アクア :雨宮天
めぐみん :高橋李衣
ダクネス :芽野愛衣
『Re:ゼロから始める異世界生活』
スバル :小林裕介
エミリア :高橋李衣
パック :内山夕実
レム :水瀬いのり
ラム :村川梨衣
ベアトリス :新井里美
ロズワール :子安武人
『幼女戦記』
ターニャ :悠木 碧
ヴィーシャ :早見沙織
ヴァイス :濱野大輝
グランツ :小林裕介
ケーニッヒ :笠間潤
ノイマン :林大地
レルゲン :三木眞一郎
ルーデルドルフ :玄田哲章
ゼートゥーア :大塚芳忠
Music
■オープニングテーマ『異世界かるてっと』アインズ(CV:日野 聡)、カズマ(CV:福島 潤)、スバル(CV:小林裕介)、ターニャ(CV:悠木 碧)
■エンディングテーマ『異世界ガールズ♡トーク』アルベド(CV:原 由実)、アクア(CV:雨宮 天)、エミリア:(CV:高橋李依)、ターニャ(CV:悠木 碧)
視聴方法
dアニメストアにて視聴。
■地上波
- TOKYO MX
- テレビ愛知
- MBS
- BS11
- AT-X
■配信サイト
- dアニメストア
- ニコニコ動画
- GYAO!
- バンダイチャンネル
- hulu
- ひかりTV
- U-NEXT
- アニメ放題
- J:COMオンデマンド
- auビデオパス
- Amazonプライム・ビデオ
- フジテレビオンデマンド
- NETFLIX
- あにてれ
- DMM.com
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視聴感想
いやぁ、今回は「キャスト・スタッフ」欄をタイプするのが大変でした。思わず指を釣りそうになりました(笑)。
というくらい、関わっている方が多い作品(特にキャスト!)。
キャスト欄を打ってて感じたのは「あ、この声優さん、こっちのキャラも担当してるんだ」という驚きです。
この手の話はよくあると言えばあるのですが、こうやってひとつの作品の中で同じ方が違うキャラクターをやっているのを見ると、本当に凄いなぁと感動してしまいますよね。きっと収録も大変だったでしょう。
というわけでKADOKAWAのライトノベルタイトルからアニメ化された人気作品のコラボアニメなのですが、これはやはり原作アニメ(という言い方は変ですが)を見ていた方がより楽しめるとは思います。
そこまで深いオリジナルネタ(原作を見ていないと分からないネタ)は登場しないのですけど、あくまでも原作あっての本作だと思いますので。
とは言え、どれも人気作なのでアニメファンの方であればほとんど視聴済みであるとは思われます。
私は『オーバーロード』以外は全て視聴しています(オーバーロードは確か4話辺りまで。面白くなかったというわけではなく、ただ単に時間の問題です。そのうち見る)。
作品はとある学園にキャラクターたちが異世界転移してくることから始まります。
ところで異世界には「転生」と「転移」がありますが、小説家になろうによると
異世界転生:主人公が元の世界で一度死亡し、異なる人物として「異世界」への生まれ変わりを果たしている作品。
異世界転移:主人公が何らかの形(移動、召喚、憑依等)で「異世界」への移動を果たしている作品。
小説家になろう ガイドラインより引用
とのことです。
主人公がお亡くなりになり異世界でリスタートするのが「転生」で、異世界に行っちゃったけどもしかしたら戻れるかもね、というのが「転移」ということでしょうか。
なかなか難しいですね。
本作品は10分程度のショートアニメになります。
今期も本作以外にいくつかありますが、最近、この手のアニメが増えてきましたよね。
制作の時間と人の関係もあるのでしょうが「短い時間の方が視聴しやすい」という点もあるのかもしれません。
映画ほどではないですが、やはり30分というと「隙間時間としてはちょっと長い」ということで「よし、見よう」と思わないとなかなか視聴しにくかったりします。
10分程度なら、ダウンロードしておいて通勤などの間にも気軽に視聴できますので、視聴機会は増えていきそうです。
その分、ストーリー構成は難しくなり、脚本は大変そうですけどね。
『ケムリクサ』に見られるように、ショートストーリーでパイロット版を作成しておいて、ある程度人気が取れそうなら本格的なアニメに展開していったり、劇場版を制作する、というような方がリスクも低減できていいのかもしれませんね(『ケムリクサ』はそういう意図じゃないとは思いますが)。
コラボ作品と言えば「色々なところに配慮しまくった結果、どうもこうもない作品になる」ということもしばしばあったりしますが、本作はいい意味でその辺りが消化されているように感じられます。
キャラクター劇という感じで、各キャラクターの性格をうまく反映したストーリー構成になっているんですよね。
視聴しやすい尺に加えて、原作ファンなら思わず笑ってしまう展開もあったりと、おすすめしやすいアニメだと言えそうです。
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