SONYの新型ルータ……いやPlaystation5だっ!
様々なメディアで報じられているのでご存知の方も多いと思いますが、今朝、今年末に発売予定のPlaystation5のイベントがありました。
発売予定のゲームタイトルがいくつか発表されたのですが、今回始めてPlaystation5の外観も公開になりましたね。
かっこいい? そうでもない? Playstation5の外観
ネットの反応をざっと見てみた限り、本体デザインについては賛否両論みたいですね。
個人的にはすっきりしていてとてもよいデザインだと思うんですよ。
ここ数年のデザインの傾向として、ゴテゴテしたものよりもすっきりとしたラインで構成されたものやシンプルなものが採用される傾向にあるようです。
スマホのアイコンなんかも、以前は凝ったリアル傾向のものが多かったですけど、最近ではフラットデザインなものが主流になってきていますしね。
そういえば車は未だにゴテゴテのものが多いような……。以前、車のことを記事にしましたが「欲しいなぁ」という車がない理由はその辺りにあるのかも?
話を戻すと今回のPlaystation5もその流行を追ったのか、とてもシンプルな面構成になっていますよね。Playstation2なんてすごいゴテゴテでしたから……(笑)。
ぱっと見は「あれ、ルーターっぽくね?」と思ったりしましたが、何度か見ているうちにその印象が変わってきている気がします。
ゲーム機ってTVに接続して使うものですから、必然的にリビングに鎮座することになります。お客が来ることも多い家では、TVの横に「いかにもゲームです!」という筐体があるよりも、このくらいスタイリッシュなものである方が受けはいいのかもしれませんね(誰の受けかは分かりませんが)。
冒頭で書いたように発売は今年の年末商戦を予定しているそう。価格は未定だそうで。
まぁ5、6万くらいにはなるんじゃないのでしょうか……給付金で買えそうですね!
大人とゲーム
私たちの世代は初代ファミコンから始まった「ゲーム第一世代」だと思います。TVゲームが幼少期から身近にあった初めての世代だとも言えます。
ただそんなおっさんゲーマーも、最近ではすっかりご無沙汰気味になっています。最後に買ったゲームはPlaystation3。据え置き機で最後に遊んだのは、もう数年前のことです。
かろうじてスマホゲームは時々やったりはしていますが、やはり腰を落ち着かせてゲームを……となると難しいのがこの年頃。
その理由は若い頃のように「休みの日はゲーム三昧だぜ!」とはいかなくなったこと。仕事で疲れてそれどころではないことなどが挙げられるのかも。
本音で言えば、仕事の日でも家に帰って1時間くらいはゲームする余裕が人生には欲しいところ……ですが、まぁこればっかりは愚痴ってもしょうがないです。
それになんだか「ゲームに時間を費やすのがもったいない」という気がしてきているのも確かです。
ゲームをしない代わりにすごく勉強をしたり、お金を稼いだり、人の役に立ったり……ということをしているわけではないのですが、それでも「ゲームをする時間がもったいないな」という気持ちは確かにあります。
でも最近思うんですよ。
人生ってそういうものじゃないのかな、と。
遊びをするために働く。
そういうのも必要なんじゃないのかなぁ。もちろん、キャンプや旅行みたいなアクティブな趣味も良いのですが、ゲームだって立派な遊びです。アフターコロナな時代にはインドアな趣味が合っている、と考えるとゲームは最強の趣味になるのかもしれませんね。
とはいえ、目新しさがないのも事実
今回のイベントではバイオハザードやグランツーリスモの新作が発表されていました。
メジャータイトルですから続編は必要でしょう。
ただあくまでもこれまでの延長なんですよね。もっと「時間を忘れてやってしまった!」というようなゲームの登場を望んでいます。
ちょっと前には「VRかなぁ」と思っていてそれは今でも変わらないんですが、やっぱり駄目なんでしょうか? PS VRはやったことがないのですが、スマホの簡易VRだと結構没入感があってよかったんですけど。
やはりキラータイトルの登場が必要なのかもしれませんね。
レッドデッドリデンプションのようなオープンワールドなゲームをVRでやれたら、結構面白そうな気がしているんですけどねぇ。
SAOのようなシステムはまだまだ先の話になるでしょうから、しばらくは既存のVRやARなどで面白いタイトルが出てくることを期待したいところです。
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