LINEノベルのAndroid版アプリの提供が開始 賞金10万円がもらえる「読書時間グランプリ」も本日より開催

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先日記事に書きましたが、iOS版より提供が開始されたLINEノベルのアプリ。

Android版は後日、ということになっていましたが、本日よりGoogle Play Storeにて配信が開始されています。

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LINEノベルのAndroidアプリが配信開始! 同時に一番たくさん読んだ読者に10万円が当たる「読書時間グランプリ」の開催も!

©LINE Corporation

まずはAndroid版アプリから。Google Play Storeはこちらになります。

Android端末は持っていないので詳細は分かりませんが、恐らくiOS版と差異はないはずです。

そしてAndroid版アプリのリリースを記念して、期間中最も読書時間が長かったナンバーワン読者の方に10万円をプレゼントする「読書時間グランプリ」の開催も、本日より開始されています。

キャンペーン概要は以下の通りです。

キャンペーン期間  :2019年9月3日(火)〜2019年9月8日(日)23:59
結果発表      :2019年9月中旬
プレゼント内容   :キャンペーンに参加した方の中から
           「読書時間が一番長かった方」1名−現金10万円
           「抽選で3名」ー現金1万円
キャンペーン応募方法:①LINEノベルアプリ内の読書時間をスクショ
           ②LINEノベルのTwitterアカウントをフォロー
           ③固定ツイートからスクショをつけてツイート

詳しい応募方法などはLINEのキャンペーンページにてご確認下さいね。

「読書数(本数)」ではないところが、面白いところですね。

読み手を増やす施策というのは、例えばカクヨムなどでもレビューコンテストのようなものはこれまで行われてきましたが、これほど直球どストライクな企画は珍しいのかもしれません。

その分、分かりやすくていいかな、と個人的には思いますけどね。

小説投稿サイトの場合、作品数を増やしてくれる作者の増加はサイト設立時には火急の課題かもしれませんが、一方で作者のモチベーションを保つためには、多くの読者が必要になってきます。

投稿サイトに作者しかいない場合、作者同士の読み合いだけになってしまいますからね(それが問題だとは言いませんが)。

ところで世の中では一般的に「小説を書く人の数<小説を読む人の数」という、図式になっているはずですよね。これはWeb小説に限っていえばどうなんでしょう?

不等号ひとつだけではなかなか表現しきれないので、例えば一般の小説が

書く人<<<<<読む人

だとすると、Webの場合不等号がいくつ付くくらいなんでしょうね?

まさか

書く人>読む人

じゃないとは思うんですけど(いや思いたいんですけど)。

もしそれが限りなく「≧」に近いものなら……と、書いているとどんどん長くなってしまいそうです(笑)。

その辺りは個人的に興味があるところなので、近日中にまた記事にしたいと思います。

まずはAndroidユーザの方は、LINEノベルアプリをダウンロードしべし! ですね。