一日に何文字小説を書けるのか?
こんばんは、しろもじです。
小説を書くスピードってどのくらいなものなのでしょう? 正直書き始めなので、どんなものか分からないんですよね。でも、自分の執筆速度を知ることは、小説を書く上で必要かと思います。
そこで、一度どのくらい書けるものなのか考えてみました。
西尾維新さんなんかは「一日二万字」とか言っているそうですが、それを比較対象にしてはいけません。
朝に三話を投稿した後、ここのブログも更新して、その後も書きまくって、今現在14時半。書いた文字数約一万字。
おぉ!? 結構、私やれるんじゃないの!? 半日でしかも仕事しながら一万字なら、集中して一日掛ければ二万字は行けそう!
なんて浮かれてみましたが、これは文字通り書きなぐった状態の一万字。誤字・脱字やおかしな表現もノーチェックですし、そもそも面白いかどうかも別の話。
細かい校正などは別にしても、ある程度整った状態で面白くなければ、それが三万字だろうが五万字だろうが意味はありません。
自分で言うのもアレだけど、今書いてる「Replace」という小説は、正直ちょっとつまんないものになっています。元々「いきなり面白いものは無理。まずは書く練習から」ということで、過去にメモっていたアイディア集の中から、ひとつを抜き出して、簡単なプロットにまとめて、それに沿って書いています。
「いきなり大作ではなく練習」という考え方自体は間違えてないと思いますが、それでも書く方としては、できれば面白いものにしたいところ。プロット自体はもう決めちゃっているので、ストーリーの面白さって部分には、手を入れることはできません。
でも、今回痛感したのが「一人称」の難しさ。「砕け散るところを見せてあげる」の冒頭のような軽快な感じで書きたかったのに、それが全然できませんでした。なんか「僕」が語っているわりに、難しいイメージなんですよね。固いというか。
まだまだ勉強不足です。
でも、まずはこれをキチンと完結させることが、目下の課題です。
一万字積み上げて、尺的には中盤から後半へと移った辺りですので、もうちょっとです。実はプロットはそこまで正確に作ってないので、一体何話になるのか、私にも分からないのですけど、今のペースなら十話くらいかな? と思っています。
ディスカッション
コメント一覧
小説LABOを集中的に読んでいこうと思います。
しろもじ先生の思考法などを盗ませていただこうかと。
原則、コメントなしで読むだけに徹します。
予告状
『今宵、あなたの思考法を頂きに参ります』
ありがとうございます。
あまり大したことは書いていないので、失望なされませんように。
もちろんコメントなしでもありがたいです。何かあれば教えて頂けると幸いですが。
「ばっかもーん! それがゆきだー!!」