「小説タイトルが思いつかない!」【小説投稿記2018年5月23日】
こんばんは、しろもじです。
以前「小説投稿記の今後について」という記事で書いた「小説の執筆過程を書いていく」というのをやっていきたいと思います。
題材としては、現在書いている途中の小説になります。
今回の小説は、『Replace』以来の「全部書いてから投稿する」という投稿方法になりますので、現時点では未投稿作品になります。
よって、多少のネタバレもありますが、創作者さま向けの記事と考えるのならば、それも問題ないかと思っています。
5月23日時点の執筆状況
どんな小説なのか? というのは前回の記事に書いていますので、参照して下さい。
昨日までで、全32話中23話。
前回の記事では「22話」と書いていましたので、+1話です。
全然進んでいません……。
個人的に、季節の変わり目で体調を崩したり、色々用事が重なったりで、ブログの更新だけで精一杯になっている感じです。
ただ理由はそれだけではなくて……。
小説タイトルが思いつかない!
前回の記事では『Novel Station』という仮タイトルを付けていましたが、これは本当に仮であって、このまま行く予定はありません。
『家族編集部』と同じで「小説家になりたい人の物語」なので、何かしらそのあたりのキーワード(Novelとか小説家とか編集部とか)を入れたいと思っているのですが、一向に思いつきません。
『Replace』『王立勇者育成専門学校総務課』『家族編集部』までは、さほど苦労した覚えはないのに『管理官と王女様』以降は本当に苦労しています(と言っても、『管理官と王女様』以降は、『王勇』の続編以外ないのですが)。
「なんだか、どんどん馬鹿になっているんじゃないか」という不安を感じたり。
すっごくポジティブに考えると「前よりもレベルアップして、要求が高くなっているだけ」とも言えますが……。
まぁ「タイトルが思いつかないのと、本文が進んでいないのは関係ないんじゃない?」という身も蓋もない意見もあったりします(笑)。
でも、なんかタイトルが決まらないと気持ちが悪いというか、本文書いてても進みにくい気がするんですよねぇ。
「タイトル決めてから本文書く」というのが、普通なんでしょうか?
「書きながら投稿していく」連載形式だと、そういうことになりますよね。
今回は「書き上げてから投稿する」というやり方なので、幾分猶予があるだけ、後回しにしてしまった結果、ここに来て苦しんでいる感じでしょうか。
他の方の投稿小説や、映画、アニメ、一般書籍などを見たりして少しだけ研究してみましたが、
- 「◯◯の◯◯」
- 「◯◯と◯◯」
- 英単語系(複数もあり)
- あらすじ系
- 「◯◯が◯◯を◯◯します」
- 「◯◯の◯◯が◯◯な件」
などなど……。他にもたくさんありますが、基本的なパターンはこんなのが多い感じ。
英単語系と言うのは、稚作で言えば『Replace』みたいな感じや『◯◯ of ◯◯』みたいなヤツですね。個人的には好きなタイトルの付け方です。
『管理官と王女様』なんて、完全にこのパターン(上の「◯◯と◯◯」)を当てはめただけですからねぇ。
上手く言えないのですが「これだっ!!」と強く思えるほどのタイトルって大切だと思うんですよね。
そのうち、どこからか降ってくるのかなぁとか思っていますが、23話時点ではまだ兆候すら見えずということです。
今しばらく、頭を捻りながら、とりあえず本文を進めていきたいと思います。
今日は短いですが、このへんで。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは、Han Luさん。コメントありがとうございます!
悩みますよ〜。でもって、悩めば悩むほど出てこない……。
結構いますよね。タイトルが先っていう方。というか、その方が主流なのかも?
なるほど、フレーズに台詞ね。なんか、象徴的なのがあればいいんですけどねぇ。
あ、一応あるんですけど、それはなんとなく「キャッチコピー」的かな、と。
あれも悩みますから。
次のを書く時は、タイトルからにしてみよう。
新作は、なかなか進んでいないんですよ……。一時期は、凄く書けていたんですけど(タイトルも含めて)あれこれ考えだすと、進まなくって……。スランプって言うと、若干偉そうですが(笑)、そんな感じです。でも、なんとか近いうちには、と思っています。
こんにちは〜。
タイトル、悩みますよねー。お気持ち、すごくよくわかります。
私はなるべくタイトルをつけてから書くようにしています。書きかけていてもなるべく早い段階で付けたいです。最近はもう逆にタイトルが出てこなければ書かない、くらいの感じです。
作中で誰かが言うであろうセリフとか、自分が書きそうなフレーズを想像して、それをとっかかりにするケースが多いかもです。
良いのが降ってくることを祈ってます。
ともかく、新作が読める日を楽しみにしています!