【1話感想】『あかねさす少女』【dアニメ2018年秋】
こんばんは、しろもじです。
観たアニメのレビューを「視聴者目線」「創作者目線」で行ってます。
現在は2018年秋アニメのレビューを「1話観た感想」として記事にしています。
本記事以外のアニメレビュー一覧はこちらにございますので、よかったらご覧下さい。
今回のレビューはアニマックス開局20周年記念作品『あかねさす少女』です!
『あかねさす少女』基本情報
公式サイト
PV
https://youtu.be/YJWn5-0ESjY
キャスト・スタッフ
■スタッフ
シナリオ原案 :打越鋼太郎
キャラクター原案 :桂正和
コンセプトアーティスト・キャラクター原案:浅田弘幸
メインテーマ作曲 :伊藤賢治
音楽プロデューサー :Ryu☆
監督 :玉村 仁
シリーズディレクター :アベユーイチ
シリーズ構成・脚本 :ヤスカワショウゴ
SF設定 :山本弘
キャラクターデザイン :原田大基
サブキャラクターデザイン :山本亮友・渡辺浩二・河島裕樹
総作画監督 :山本亮友
イコライザーデザイン :ヒラタリョウ
クラッターデザイン :森木靖泰
プロップデザイン :今石進・渡部浩二・ヒラタリョウ・高瀬さやか
彩色設計 :のぼりはるこ
イメージボード :ブリュネ・スタニスラス
美術監督 :伊藤友沙
美術設定 :平澤晃弘
美術 :草薙
撮影監督 :佐藤敦
撮影 :スタジオシャムロック
編集 :長谷川舞
3DCGディレクター :武田秀明
音響監督 :森下広人
劇伴制作 :KOHTA YAMAMOTO・成田旬
音楽制作 :エグジットチューンズ
制作 :ダンデライオンアニメーションスタジオ・十文字
■キャスト
土宮 明日架 :黒沢ともよ
灯中 優 :Lynn
みあ シルバーストーン :東山奈央
七瀬 奈々 :小清水亜美
森須 クロエ :井上麻里奈
橘田蔵人 :平川大輔
谷治雄大 :山口太郎
千波トモヤ :河西健吾
迫間仁 :大塚明夫
氷石紗呂 :勝生真沙子
ホワイトゴート :宮本充
月見里真結希 :楠木ともり
桜賀輝 :河瀬茉希
松朱子 :鈴代紗弓
大久保大地 :久保田梨沙
アニー真楠田 :久保ユリカ
土宮今日平 :桑島法子
虻田四億 :清川元夢
Music
Opening :「ソラネタリウム」 MICHI
Ending :「壊れかけのRadio」和島あみ
視聴方法
dアニメストアにて視聴。
それ以外では「アニマックス」・地上波・AbemaTV・Netflixなど。
詳しくはこちらから。
1話感想
もの凄く正直に言うと「全然期待していなかった」わけで、dアニメストアの一覧を見ててマイページ(お気に入り)にクリップしながらも印象にすら残っていなかったタイトルでした。
私が言うのも何ですが、タイトルで少し損をしている感じがします。
と、言うくらい1話が面白かった!
事前情報なしに観る場合、いくつかパターンがあって
- 冒頭5分くらいでギブアップしてしまうもの
- 15分くらいでスマホを触るなど、気が散ってしまうもの
- なんとか最後まで観続けられるもの
- 気がついたら30分経ってたというもの
と分けられるのですが、この作品は文句なしに4。
記事作成時、既に3話まで放映されていたのですが、この記事のために1話で止めています(書き終わったら観る予定)。
冒頭はちょっと意味が分からない感じで始まるのですが、尺が短くあっという間に理解できるパートに入るため、よくある「なんだかよく分からない展開がずるずる続く」という面倒くさがり屋さんの苦手な展開ではありません。
また戦闘シーン、その後のシーンなども細かくカット割りされており、ダラダラ感がないのも素晴らしい。
何と言っても主人公「土宮明日架」役の黒沢ともよさんの演技が素晴らしい!
展開的には『シュタインズ・ゲート』や『涼宮ハルヒ』みたいな感じなのですが、この輪の中心メンバーって考えてみれば難しいですよね。
特徴的でないとダメですし、かと言ってぶっ飛びすぎると引いてしまうし。
そういう意味でも少し変わった子ながら、憎めない感じがよく表現されていて本当に凄いなと。
どこかで聞いたことあるお声だな、と思っていたら『響け!ユーフォニアム』の黄前久美子役でもあったんですね。
ストーリーはどうやら平行世界の話のようで、それ自体はよくあるものなのですけど、今の所雰囲気的にちょっと今までのとは違う感じがありますので、今後の展開が楽しみです。
それにしても並行世界いたモフモフしたのがいきなり襲ってきたときは、思わず某魔法少女の姿が脳裏をかすめたのは私だけでしょうか(笑)。
個人的には、もうああいうのは当面良いので(褒め言葉)、今回はそんなことにならなそうなのでホッと一安心です。
最後に、キャラクター原案の桂正和さんって、あの桂正和先生ですよね?
なんか、そう言われればどこか面影が……と思いながらも、なんか違うなぁと思ってしまいました。
が、ついさっき公式サイトで「キャラクター原案設定資料」なるページを見つけて見てみたら、やっぱり桂先生でした。
凄いなぁ。
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