スマホを提示するだけでAmazonギフト券に現金チャージできる「Amazon Cash」が登場! 全国15,000以上の店舗で利用可能
Amazonを利用する際、多くの場合はクレジットカード払いにすることが多いと思われます。
一方で「クレジットカードは嫌い!」という方や「今月はちょっと使いすぎたから、残りは現金で」という場合に便利なのが「Amazonギフト券」です。
主にコンビニなどで売られており、カードタイプのものを購入して後でAmazonアカウントに紐つけるという形です(他にもクレジットカードで入金でますが、それは後述)。
この「現金でのAmazonギフト券の購入」に新しい方式である「Amazon Cash」というのが本日より開始されています。
現金でAmazonギフト券に入金できる「Amazon Cash」
使い方は簡単でウェブブラウザから行う場合には「Amazon Cash」のページに行き「バーコードを表示」ボタンをクリック。
店員さんにAmazonギフト券に入金したい旨を伝え、バーコードを提示するだけです。
スマホのAmazon Appの場合は左上のハンバーガーメニュー(横三本線のボタン)から「すべてを見る」>「Amazonギフト券」>「Amazon Cash」へと進み「バーコードを表示」をタップすればOKです(Amazon Cashのボタンは、画面を下にスクロールしていくと出てきます)。
これまでも「ギフト券にチャージ」から「コンビニ払い」を選ぶことは可能だったのですが、反映までに少し時間がかかっていましたので、こちらの方が早そう?
と言うか、使い勝手的にはこちらの方が良さげですね。
チャージ金額は500円から49,000円まで1円単位で行うことができます。
冒頭でもお話したように「クレジット以外」の支払い方法を選ぶことで、選択の幅が広がって便利になりますよね。
あと、クレジットでもAmazonギフト券にチャージする利点はあったりします。
クレジットカードでAmazonギフト券にチャージする利点
まず現在「クレジットでチャージすると0.5%のポイントのAmazonポイントがつく」というキャンペーンが実施されています。
上記キャンペーンページの「キャンペーンに応募する」ボタンをクリックした後、5,000円以上をクレジットカードで入金すると、Amazonポイントが0.5ポイント付くというわけですね。
たかが0.5%のポイントなので5000円のチャージでも25円しかポイント付与されません。
「なら別にチャージしなくてもいいんじゃね?」と思いますよね。私は思いました。
でもAmazonギフト券って「Kindleで本を買うとき」にとても便利なんですよ。
私も今まで知らなかったんですが、Kindle書籍をクレジットカードで買うときって「まとめ買いすると、保留中になることがある」らしいんですよね。
先日5冊まとめて買うことがあったんですけど、そのときに購入履歴を見たら「保留中」になっていました。
どうやら不正利用の防止のために、そういうことがあるようなんですよね。
まぁ保留中になっててもちゃんとダウンロードや閲覧は可能なんですが、なんか気持ち悪いじゃないですか。
それに5冊まとめてならまだしも、1冊1冊買って行く場合などいちいち決済されるのも面倒です。
そんなときにAmazonギフト券にチャージしておくと、あっという間に決済も終わります。
あまりどうでもいいのですが、クレジットの利用履歴もすっきりしていいかもしれません。
ただ便利なものには必ず副作用もありまして……。
1万円ほど入金して「これで当面大丈夫」だと思っていたんですが、すでにもう残高がないんですよ!
全部ね、漫画に消えてしまいました(笑)。
Amazonギフト券、恐ろしい子……。
チャージ場所はドラッグストアが多い?
Amazon Cashの話に戻りますが、チャージ場所を見る限り、今回の対象店はドラッグストアが多いような気がします?
岡山だと「マツキヨ」関連が一気に増えており、後は「ポプラ」「ヤマザキデイリーストア」などのコンビニですね。
「711」や「ローソン」などの大手コンビニは、すでにカードタイプのものが常備されているので、敢えてこれを取り揃える必要がないということかな?
スマホを持っていないという方にとっては「物理的なカード」は必須になりますが、スマホ持ちであればAmazon Cashの方が簡単かつ安全なので、今後は置き換わっていくのかもしれませんね。
最後にひとつだけ。
Amazonさんでも警告されていますが「Amazonギフト券を送れ」というのは100%詐欺なので、気をつけましょう。
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