Amazon Prime Videoが事実上の値上げへ 動画配信内に広告が挿入 広告なしプランも

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ついにAmazon Prime Videoにも値上げの波が。

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2025年4月8日よりAmazon Prime Videoが広告付きに

©Amazon.co.jp

Amazonの有料会員であるAmazon Primeの特典であるAmazon Prime Video。

映画やTV番組など、豊富なコンテンツがみ放題ということもあって、個人的にも大変お世話になっているサービスであります。

ですが、ついに事実上の値上げとなりました。

2025年の4月8日よりPrime Video内に広告が挿入されるとのこと。

Amazonによると

今後、皆様のPrime Videoの視聴体験が変わることをお知らせいたします。 
4月8日より、プライム会員特典対象の映画やTV番組に制限付きで広告が表示されるようになります。これにより、Amazonは魅力的なコンテンツへの投資を継続し、その投資を長期にわたり拡大していくことが可能になります。

とのことです。

制限付きという一文が気になりますが、どういう感じになるのでしょうか?

個人的には「しょうがない」と思っています。

というのも以前から話題になっていましたが、日本のPrime会員費は結構安いんですよね。

日本は月額600円、年払いでは5,900円となっていますが、アメリカでは月額15ドル(記事執筆時約2,240円)年額では140ドル(同20,900円)なんですよね。

3倍以上するんですよねぇ。

今回の改定に合わせて「広告なしプランを月額390円(税込)」で用意するとのアナウンスもでていますので、それを合わせても5,900円+(390円×12ヶ月)=10,580円と、まだ半値くらいなんです。

もちろん物価や賃金などの違いがあるので、一概に比較はできませんけど。

そう考えると多少は仕方がないのかなぁと。

DAZNなんて、あの料金ですら(月額4,200円)広告入ってきますからね(笑)。

広告が挿入されるタイミングによりますが、課金しちゃうかも……と個人的には思っています。

でもまぁ、昔は水曜ロードショーなんかで、普通に広告入っていましたからね。

慣れかもしれませんけど。