年末年始に実家に帰省したとき「暇だ〜っ!」をなくす、おすすめ5選
こんばんは、しろもじです。
今日は2018年12月28日。そろそろ仕事納めだという方も多いのではないでしょうか? 年末年始と言えば「俺、年末年始は実家に帰省してゆっくり過ごすんだ」という方もいらっしゃるかと思います。
「たまにはゆっくり過ごさないとね」と思ってみたものの、忙しい現代人ですからすぐに「あー! なんか暇っ!!」ということになってしまいがちです。
そんなあなたに「年末年始に実家で暇をしない! おすすめ5選」と第して「こんなことをしてはどうでしょう?」という記事を書いてみます。
年末年始に実家で暇をしない! その1「小説を書く」
やはり「小説を書いている人を応援するサイト」(※)としては、一番最初にこれをおすすめしないわけにはいきません!
(※)TEXT FIELDは創作小説系サイトです。
すでに自作の小説を書いている方にとっては当たり前の行為かもしれません。ここでは「まだ小説なんて書いたことないんだよなぁ」という方におすすめします。
「小説を書く」というと「イラスト・マンガを書く」ことや「動画を撮る」ことに比べて幾分ハードルが低いように思えますが、とは言え「自分で話を書くなんて無理だよ〜」という方も多いかと思います。
確かに何もないところから物語を生み出すのは難しそうに思えます。でも実際には、創作というのは「無から有を生む」のではなく「すでにあるものから、自分流にアレンジしたものを創る」ということの方が多いんですよね。
あなたが好きなアニメ、映画、TVドラマなどはどんなものでしょうか? それのどこに面白さを感じたでしょうか? それを小説にすればいいだけです。
もちろんパクリはマズイのですが、一般に公開しない小説であればなんでもアリです。好きなアニメの二次創作小説なんてどうでしょうか? 映画で「もし主人公がこういう行動をしていたら……?」という話を書いてみてはどうでしょう?
イラストを勉強するとき、他のイラストレータの絵を真似て書いてみたりしますよね? 小さいころ、マンガのキャラクターをノートに書いたことはないでしょうか?(私もルフィとか一護の絵を書いたものです……嘘です、すみません。本当はキ◯肉マンや悟空でした)
それと同じで小説も、始めは「模写」から始めてもいいと思います。
「どうせ公開しないしぃ」という軽い感じで書けばいいだけです。どうしても小説を書く方は「賞を獲らなきゃ」みたいな強迫観念があるように思われますが、趣味としての小説も楽しいものです。
「初めて小説を書く」という方は、当サイトの「小説講座」をぜひお読み下さい。
それで少し慣れてきたら「自分が考えた話」というものを書けばいいだけです。
「どこかで見たような話」を書いていると、段々「裏切りたくなる」感情に襲われます。自分の話にしたい。オリジナルな要素を加えたい。そんなふうに思えてくれば、改めて自分の小説を書けば良いだけですね。
そんなことを考えている内に、あっという間に年末年始は終わってしまうに違いありません。
年末年始に実家で暇をしない! その2「動画を観る」
定番とも言える余暇の過ごし方ですが、たっぷりある時間を使っていつもは観るのをためらってしまうような長い動画を観るのも良いと思います。
YOUTUBEやTVドラマなんかは、比較的短いのでいつでも観ることができるのですが、映画などは2時間程度もあるので、普段はなかなか観る機会がなかったりしますよね。
Amazonプライム会員であれば、プライム・ビデオをダウンロードしてタブレットなどで視聴するのも手です。実家のネット回線を使わせてもらえるのであればダウンロードは必要ありませんが、例えば車で帰る場合に同乗者に見てもらいたい場合にはストリーミングだと色々困ることもあるかと思います。
Amazonプライム・ビデオのダウンロード方法などは以下のページをどうぞ。
個人的には先日お伝えした「プライム・ビデオ1月配信予定作品」から、いくつか映画を観たいと思っています。
他の動画配信サイトでおすすめなのは、アニメでしたらdアニメストアがベストだと思われます。
映画、アニメ、ドラマなどを満遍なく楽しみたいのであればU-NEXT なんかもいいですよね!月額1,990円(税抜)とちょっとお高めですが、その分ラインナップも充実していますし(記事執筆時で見放題130,000 本)ポイントで電子書籍の漫画を読んだりもできるので、お得感はあるかと思います。
※本ページの情報は2019年7月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
映画やアニメの世界にどっぷり浸かってしまえば、年末年始は光の速さで過ぎていくに違いありません。
年末年始に実家で暇をしない! その3「実家にEchoを設置」
帰省するのに合わせて、実家にEchoを設置するのはいかがでしょうか?
少し値段は張りますがEcho Spotを2台用意すると、実家と家でビデオ通話ができるようになります。
音声だけで良い場合はEcho Dot2台でも良いですね。
Echo Dot(第3世代)は2018年12月31日までセールをしています(またです)。
Alexaデバイス間で通話ができる「メッセージ・コール・呼び出し」については以下の記事をどうぞ。
気をつけるべき点としては「実家に置くEchoを、どのAmazonアカウントと紐つけるのか?」という点でしょうか。
普通にEchoデバイスを注文すると、購入したアカウントに紐付けられて送られてきます。その場合は「ギフト設定」をすることで、アカウントなしでデバイスを注文することができます。
もしくはAlexa Appから「デバイス > アカウントを変えたいデバイス名 > 登録先にある「登録解除」」でもデバイスとアカウントを切り離すことができます。
ご自身のアカウントのままでもいいのですが、買い物やデジタルコンテンツなども全て同じになってしまいますので、できれば別のアカウントを用意したほうが良いと思われます。
「Amazon Music Unlimitedを実家の両親に楽しんで欲しい」という場合であれば「ファミリープラン」に加入するのが一番良いのだと思います(価格は高くなりますが……親孝行でしょうか)。
ちなみに「Amazon Music Unlimitedが3ヶ月99円キャンペーン」「ファミリープランが2ヶ月無料」のキャンペーンが2019年1月4日まで実施されています。
現状ではEchoデバイスは確かに「どの音声コマンドでも融通を利かせてくれる」というわけではないので、使い方が難しい部分はありますが、前にも書いたように「基本的な音声コマンドの一覧表」みたいなのを作って実家に置いてくるというのも手ですね。
例えば
音楽をかけたいとき | 「アレクサ、音楽をかけて」 |
音楽を止めたいとき | 「アレクサ、音楽をとめて」 |
家に連絡したいとき | 「アレクサ、 に連絡して」 |
電話を受けるとき(受けないとき) | 「アレクサ、応答して」「アレクサ、拒否して」 |
電話を切るとき | 「アレクサ、終了」 |
こんな感じの一覧を作って置いてくると良いですね。
設置したり、実家の方に説明したり、試して遊んでみたりしているうちに時間はあっという間に過ぎるに違いありません。
年末年始に実家で暇をしない! その4「ゲームをする」
4つめにして身も蓋もないものが出てきてしまいました(笑)。
ゲームと言ってもコンシューマ機を持ち込むのは流石に大変ですし、場合によっては実家のご両親を心配させてしまうかもしれません。ここはiPhoneかiPadでできるゲームにしておきましょう。
個人的におすすめなのが「CivilizationⅥ」と「kingdom-new-lands」です。
Sid Meier’s Civilization® VI – Aspyr Media, Inc.
「Kingdom」の方はNintendo SwitchやPS4向けに続編の「Kingdom Two Crowns」が出ていますね。スマホ用はまだのようです。
どちらも「あれっ!? 気がついたらお部屋が暗いぞ」という悪魔のようなゲームです。
この記事を書くために、iPad Pro11に「CivilizationⅣ」をインストールし直して動くのか試していたんですが、気がついたら1時間吹っ飛んでました(笑)。
まぁ、これに関しては深くは書きません。個人的にはあまり推奨できませんが、決して悪い過ごし方ではないとも思います。ただ、時間は本当にあっという間に過ぎてしまいます。
年末年始に実家で暇をしない! その5「人と遊ぶ」
十代後半に家を出て、二十代の辺りまでは実家に帰れば頻繁に旧友と再開する機会も多いものです。
しかし三十代を過ぎてくると、それも段々疎かになってきます。疎かになるというか、お互い家庭を持ったり仕事が忙しくなったりで「まぁ今回はいいか」と思ってしまうんですよね。
一旦疎遠になってしまうと、いざ会おうとしてもなかなか踏ん切りがつかなくなってしまうこともあります。
「学生時代の友達と、趣味を通じて出来た友達は、利害関係なしで付き合える本当の友達」であると私は思います。
ぜひ「今回は面倒だからいいやぁ」と思わずに、地元のお友達との交流を大切になさって下さい。
また、友達以外にも家族。実家のご両親やご兄弟。親戚の方々なども大切にすべきです。
人と人の繋がりは、なくなって初めてその大切さに気づくもの……というと、なんだか凄く私が後悔しているような書き方になっていますが(笑)。いや、実際に後悔している部分も多いかもしれません。
「年末、実家に帰るんだけど……暇?」と誘ってみましょう。断られるかもしれませんが、一人や二人くらいは付き合ってくれるかもしれません。家族なら色々この1年のことを話すのもいいですよね。小説を書く人なら、色々な人の体験や意見を聞くのも創作のネタになるものですし、それを除いても面白いものです。
まとめ
個人的には「その5」を大切にしてもらいたいなぁと思うのですが、それぞれに事情があり、それぞれに環境が違いますから、いつもできるとは限りませんよね。
そういうときは「しょうがないなぁ」とぼやきながらゲームをしたり、動画を観ればいいだけです。
あ、もしくは小説を書く、ですね。
いずれにしても良い年末年始を送られますように。
年末年始もお仕事の方、本当にお疲れ様です。人の休んでいるときに働く仕事は尊いものだと思います。倒れない程度に頑張って下さい。
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