車のエアコンが効きにくくなってきたので、エアコンガスを補充してみた

2018年8月8日雑多記事

こんばんは、しろもじです。

 

暑いですよね。暑いというか、もう熱いって感じで、溶けちゃいそうです。

最近、よく日中に車を使うことが多いのですが、炎天下で熱せられた車の中はまさに「サウナ」。

エンジンを始動し、一刻も早くエアコンで車内を冷やしたい……ところですが、我が愛車のエアコン、今夏凄く効きにくくなっているんですよね。

「最低温度」「風量最強」「内気循環」の3つを行ってやっと「少し……涼しいかも」という程度。

もはやエアコンではなく冷風扇、といった感じです。

短距離だけならまだしも、そこそこの長距離を移動する際には、流石にこれはキツイ。

そういうわけで、エアコンにガスを注入してみました。

Amazonで134a用のガスとチャージホースを買う

そうは言っても、我が家にそんな設備はないので、Amazonでガスとチャージ用のホースを購入しました。

買ったのは次のふたつ。

上のがチャージ用ホースで、下のがガス缶です。

で、昨日届きました。

 

車用エアコンガスは「134a」という種類のもの。

普通、ほとんどの車は、このガスを使用していますが、一部の車種や古い車では、違ったりしますので、もしされる方がいらっしゃいましたら気をつけて下さいね。

大抵は、ボンネットの裏辺りに書いていると思います。

 

ホースは一応メーター付きです。

正直、メーターの数字の意味が分からないので、なくてもよかったかも。

ただ、メーターなしのホースでも値段が変わらなかったこと、むしろない方が高かったりしたこと、などから、この製品になりました。

多分チャイナ製です。まー、使用上は問題ないでしょう。

 

ホースの両端にはカプラが着いていまして、こちらがガス管用。

 

こっちが車用となります。

ガス管用のカプラについているコック(つまみ)は、ガス管に穴を開ける「缶切り」みたいなものです。使用前は開けておきましょう。

車にエアコンガスを補充する

早速、車にエアコンガスを補充してみます。

ボンネットを開けます。

 

エアコンのガス管を探して辿っていくと「H」と「L」のキャップを見つけることができます。

これは「H」。高圧側になります。

ガスの補充は低圧側「L」になりますので、それを探しましょう。

車種によっては、とんでもない場所にあったりします。

その場合は、作業不可(大人しくディーラに持っていくしかない)となりますので、ホース購入前に見ておいた方がいいかもです。

 

うちの車の場合はウォッシャー液のタンクの横にありました。

案外作業しやすそうな場所でよかった。

低圧「L」のキャップを外します。

キャップはなくさないように、ポケットにでも入れておきましょう。

 

さー、ガス管付けるぞー!

ここでミスったのですが、ホースに缶を付け先端のコックでねじ切ると、早速車側コネクタから盛大にガスが吹き出します。

ですので

  1. 車側のカプラを、車のエアコン配管の「L」に接続する
  2. ガス管を取り付ける
  3. コックを捻って、ガス管をねじ切る

という手順が正解です。

私の場合は、慌てて車のカプラに接続し、なんとかなりましたが(笑)

 

ちょっとボケていますのが、手前のネジのようなのがねじ切り用のコックです。

これが一番最後。

 

ひとつ言い忘れていましたが、ガスの補充の際は「エンジンON、エアコンON」でやります。

エアコンを切っていると、ガスが入っていきません。

 

補充中のメーターです。

やっぱり役には立ちませんでした。針の動きもちょっと変。素人には難しい。

 

おそらくあっという間にガスは入っていきますが、念の為ガス缶を振って中身が入っていないか確認してから、車側のカプラを外します。

その際、多少「シュー」とガスが漏れますが、盛大に漏れていなければOKです。

もし「シューーーーーーー」と漏れ続けていたら、ガスが残っていますので、もう一度接続して最後までガスを入れ切ります。

少し……涼しくなったかも

では、車内に移ってエアコンが効くようになったかチェックしましょう。

送風を最大にして、冷え具合をみます。

うーん……。前よりは冷えるようになった……。

しかし、まだ「キンキンだぜ!」ではない。

まぁ、今回はこれでOKとしましょう。

入れすぎは、逆に効かなくなる恐れがありますので(後述)。

注意点

基本的には作業は自己責任でお願いしたいのですが、いくつか注意点だけまとめておきます。

本当にガス不足なのか確認する

エアコンが冷えない場合の原因として「ガスが不足している」のと「そもそもエアコンが壊れている」可能性があります。

壊れている場合は、当然ガスを補充してもどうにもなりません。というか、多分ガスが入っていきません。

「冷えないな」という場合は、どちらかなのか見極めましょう。

ポイントとしては

  • エアコンスイッチを入れたとき、エンジンのアイドリングが一時的に上がる
  • エアコンスイッチを入れたとき、エンジンルーム内で「カチン」と音がする
  • 多少なりとも涼しい風は出ている

これらをチェックし、全て該当していれば、おおよそガス不足です。

「ぬるい、というか熱い風が出てる」場合には、ほとんどエアコンは壊れていますので、それはディーラーへ。

補充するガス量に注意

昔の車に使われていた「R12」というガスは「ある程度入れすぎてもちゃんとエアコンが効く」ようになっていました(オゾン層を破壊する、ということで、現在は原則使用禁止です)。

対して「134a」というガスは「少なくても効きにくい、多すぎても効かない」という難しいガスです。

今回買ったガスは「200g」という容量でした。

普通の車の場合、おおよそ300〜500gのガスの容量となっているはずです(ボンネット裏、ボンネット内、取扱説明書などに書いています)。

例えば400gの容量で「効かないなぁ』という場合でしたら、200gという容量を追加しても、400gを超える恐れは少ないと思われます。

しかし「もうちょっと」と2缶目を投入すると、缶合計で400gになるため、オーバーする危険が伴います。

「ちょっと涼しくなったあたりで我慢する」か、どうしてもダメならディーラーへGoが正解でしょう。

できればエアコンオイルも補充してやる

車のエアコンのガス内には、コンプレッサー潤滑のための「エアコンオイル」なるものも混入されています。

ある程度はオイルが少なくなっても大丈夫なはずですが、それでもオイル切れはコンプレッサーの負担を増やし、最悪焼付きの原因となります。

毎年補充している、という方でしたら、2年に1回くらいはオイルも同時に補充してやりましょう。

また、オイル入りのエアコン添加剤というのもあったりします。

こちらで代用するのもいいかもしれません。

当然火気厳禁

まぁ、当たり前ですが、ガスですからね。

火の元には十分注意して、作業して下さいね。

まとめ

「作業的にちょっと心配だなー」という方は、ディーラに持っていった方が無難です。

私の場合は「古い車であり、持っていくと『あ、ここもダメ。そこもダメ』と言われる可能性が高い」ということもあり(笑)、自分で作業してみることにしました。

「涼しーい!」とまではいきませんでしたが「涼しい……」程度にはなりました。

これで、なんとか今夏を乗り切れそうです。