古いMacbook airとディスプレイを使って、デスクトップ化(クラムシェルモード)してみた

2017年12月22日雑多記事Mac, Apple

こんばんは、しろもじです。

 

アマゾンさんで注文していた「Magic Mouse2」と「Magic Keyboard」が届きましたので、Macbook air(MBA)でのクラムシェル運用も合わせて、簡単にレビューします。

今更感ありすぎで、恐らく日本で一番遅いレビューな分、良いことだけでなく、欠点などもしっかりお伝えしていきたいと思います。

 

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ことの発端は「11インチMBAの画面が狭すぎたこと」

個人的にはMBAの画面は気に入っておりました。

「レティーナじゃないから見えにくい」とかよく言われておりますが、まぁ普通にウェブブラウズに使ったり、テキスト打ったりする限りでは「一体私のどこに不満があるっていうのヨ!」と言いたくなるほどでした。

 

ただやっぱり「一画面でブラウザ開いてブログを編集しながら、GIMPで画像を編集したりする」ような使い方をする場合には、ちょっと画面狭いなーという感じなんですよね。

MBAの解像度が1,366×768ピクセル。最近のレティーナ搭載モデルMacbook(12インチ)なんかだと、2,304 x 1,440ピクセルですから、2倍とはいかないまでも、雲泥の差があります。

ただ、ここまで解像度があってもインチ単位のピクセルが高いわけで、簡単に言うと「一画面により小さく表示できる」ということですから、たくさんの表示はできるものの、ちょっと細かい作業はやりにくくなりそうです。

 

「MacbookPRO買おうかなぁ」とか「iMac買っちゃうかなぁ」とか思ったりもしたんですが、とりあえず手持ちの環境で、もう少し快適化できないものか考えてみたら「そうかクラムシェルモードっていうのがあったな」と思いだしたんですな。

 

Macbookのクラムシェルモードとは?

簡単に言うと「手持ちのMBAと外部ディスプレイを繋いで、そちらに出力できる」という機能です。

必要なものは

1)MBAのMini Display Portと外部ディスプレイのHDMIを繋ぐケーブル

こんなやつ。

2)キーボード

3)マウス

の3点になります。

 

ちなみにMBAに外部ディスプレイを繋ぐ際には3つのモードから選ぶことができて

  • クラムシェルモード(外部ディスプレイのみで運用)
  • ミラーリング(MBAのディスプレイと同じ画面を外部ディスプレイに表示)
  • 拡張ディスプレイ(MBAと外部ディスプレイでマルチモニタ化)

から選ぶことができます。

ただ、ミラーリングはほとんど意味ないし、マルチディスプレイはある意味、最も用途に合ってるかな、と思っていたんですが、MBA本来の仮想デスクトップ(複数のデスクトップ画面を持てる機能。Win10でもあったよね)の振る舞いがちょっと面倒だったので(後述)、普通に使うのであればクラムシェルモードが一番便利っぽいです。

 

クラムシェルモードのメリット

これはもう「大画面で操作できる快適性」になりますね。

ウチの外部ディスプレイはacerの「H223HQ」っていう古いモニターなんです。って今調べてみたら2008年製だって……。もうそんなに経つのかぁ。

21.5インチ、解像度は1,920×1,080と、今時のモニターと比べると貧弱なスペックなのですが、それでも11インチで見るのと比べると快適性では断然上になりますね。

 

また私の場合は「今の手持ちのモノを使って簡単に構築できた」というのがあります。「大画面で作業スペースを広くしたい!」という場合、例えばiMacなんかを買っちゃえば、もっと快適になるでしょう。MacbookPROの15インチ辺りでも、快適かもしれません。

 

でも、最低限のお金で、今の手持ち(外部ディスプレイ+MBA)を無駄にせず、簡単にできるというのは、心理的にもお財布的にも良いことです。

新しく買ったのは、始めに言ったように「Magic Keyboard」と「Magic Mouse2」、それに「ケーブル」だけですから約2万円で出来たっていうのは、ありがたいことです。

 

クラムシェルモードのデメリット

まずは「ちょっと動作が重くなったかな?」ということです。

私の場合、少し古いMBAを使っているので、元々キビキビとした動作でもなかったのですが、それでもそんなにストレスを感じることもありませんでした。

 

クラムシェル化すると、若干ブラウザの表示が遅くなったり、GIMPなどで画像を開く際に動きが重かったりすることがありました。

そうは言ってもストレスマックス! と言うほどではありません。ちょっと引っかかってるなぁという位ですね。会社では、業務でややスベックの低い2年落ちのWinノートを使っているんですけど、それよりは余程快適です(笑)。

 

まぁ「サクサクじゃなきゃヤダヤダ」っていうのならば、素直に新しいMacを買いましょうってことです。

 

後はあんまりないのですけど、強いて言えば「無線化したせいで、スリープなどからの復帰時に、キーボードの認識が一瞬遅れて、パスワードがちゃんと打ててなかったり」することくらいでしょうか。

 

Magic MouseとMagic Keyboardの使い勝手

上に書いたように「できるだけ低予算で、MBAをデスクトップ化する」という目的のために、当初はBluetooth接続の普通のキーボードとマウスを買ってきました。

 

でも、いくら「Mac対応」と書いてあっても、やはり純正品には勝てませんでした。

まずマウスですが、一番困ったのが「ウェブブラウズがとても不便になった」ことです。MacのトラックパッドってWinのとは比べ物にならないくらいに、快適なんですよね。

普通にMBAを使っている分には、マウスなんて要らないくらいです。

 

色々なレビューをみたら「高級感がある」とか書かれていましたが、個人的には「そうかなぁ」という感じですね。まぁあるっちゃあるんですが、ちょっとレビューで期待感煽られすぎたのかもしれません(笑)。

 

そしてレビューでは散々酷評されていた充電方法。「なぜそこに端子付けたし?」と、書かれまくっていますね。まぁ確かにそりゃそうだ(笑)。でも、まぁ、なんか可愛いじゃないですか? 私はそんなに気にならないんですけど。

滅多に充電しないし。

むしろApple Pencilの充電方法の方が余程酷いと思いますけど。あれって見た目もそうですが、充電中にうっかり当って折っちゃいそうです。だから、全然マシです。

 

そして、何と言っても秀逸なのが、このマウス上で行えるジェスチャー。

Magic Mouseにはボタンとかないんですけど(左右クリックはあります)、その代わりにマウスの表面を指一本、もしくは2本で撫でると、トラックパッド的な使い方ができるんですよね。

トラックパッドと違って、ブラウザのスクロールが指1本だったり(トラックパッドは2本)と多少の差はありますが、すぐに慣れます。

指1本上下でスクロール

指1本左右で戻る、進む

指2本左右で仮想デスクトップの切り替え

指2本タップでMission Control(開いているアプリ画面が一覧できる)

これだけできれば、普段の操作が格段にやりやすくなります。社外マウスだとこれができないので、非常に使い勝手が悪いんです。

 

あとキーボード。

改めて写真見ると、散らかっててすみませんすみません。後でちゃんと片付けておきますから(笑)。

 

キーボードは、もしかしたら必須とは言えないかもしれません。と言うのも、キーボードって好みがあるじゃないですか。

私の場合は、長くMBAのキーボード使ってて、すっかり慣れちゃったのでMagic Keyboardの方が使いやすかったですけど、人によっては社外のものの方が良いこともあるかもしれません。

MBAのキーボードに比べると、ややキーの押し込みは少ないような気がします。Macbook PROに近い感じかな? 無印MBよりは「押してる感」はありますが、一般的なキーボードに比べれば浅い方な気がします。

まぁ、この辺は慣れもあるので。Real Forceなんかは全然違いますよね。ああいうのが良いって方もいらっしゃいますし、ペタペタな方が良いって方もいます。

 

もしMagic Keyboardの打鍵感を知りたい場合は、Macbook PRO辺りを参考にすると、なんとなく分かるでしょう。

 

唯一誤算だったのは「キーボードが光らなかった」こと。まぁ冷静に考えれば、Bluetooth接続ですから当たり前ですよね。私の環境では部屋の光源が、ちょうど頭の後ろになるので、少し手元が暗くなるんですよね。

まぁキーボードをマジマジと見ることはあまり無いので、問題ないんですけど。

 

結論としては「マウスは買っとこう、キーボードはお好みで」ということになります。

 

あと余談ですが、上の写真を見てもらうと分かるのですが、MBAを立てているスタンド。

ホームセンターで買った「まな板立て」です(笑)。MBA用のスタンドもあるんですけどね。3,000円くらいするんですよ。別に良いんですけど、個人的には「なんで立てるだけなのに、そんなに高いのか?」と思わざるを得ません。

たまたまホームセンターに行ったら「これで良いんじゃね?」というのがあったので(笑)。600円くらいで買えました。

 

拡張デスクトップとして使う場合の注意点

クラムシェルモードではなく、拡張デスクトップとして使った方が良さそうに思えますが、前述したように振る舞いがちょっと面倒です。

 

普通にMBAを使う場合、仮想デスクトップとして複数のデスクトップを扱うことができます。

例えば、

「デスクトップ1」にブラウザとメールを立ち上げておいて

「デスクトップ2」にテキストエディタを広げておく

それをトラックパッドを指3本で切り替え出来る。

という使い方ができます。

 

この状態で拡張デスクトップとして、外部ディスプレイを使うと

MBAに「デスクトップ1」「デスクトップ2」という2つのデスクトップ

外部ディスプレイに、別の「デスクトップ」

という3つのデスクトップが展開されます。

 

更にこの状態で、外部ディスプレイに新しいデスクトップを追加すると、4つ目のデスクトップが出来上がります。

ここから、外部ディスプレイを解除すると、MBAに4つのデスクトップが移行されるんですよね。

 

まぁ、振る舞いとしてはそれが正解なんでしょうけど、結構分かりにくいんです。

そしてデスクトップ間のウィンドウの移動も大変であったりと、あんまりメリットがありません。

 

強いて言えば、2画面使えることをフルに活かして「MBAにブラウザを表示させて、外部ディスプレイで作業」などと分けて使えば、捗るかもしれません。

 

まとめ

今回のように、古いMacbookを外部ディスプレイに出力することにより、簡単にデスクトップMacを構築することができます。

また、腐ってもMBAなので、いざとなればそのまま持ち出せるメリットもあります。そう考えると、新しいMac Miniが出てこないのは、その辺が関係しているのかもしれませんね。

 

モニタは、最近安くて良いのが出ていますので、手持ちがなければ買っても良いかも。2万も出せば24インチクラスのがゴロゴロしていますからね。

 

そんな感じで、結構長くなっちゃいましたが「古いMBAを外部ディスプレイに繋いで、クラムシェル運用する」記事でした。

お金を掛ければいくらでも快適な環境は手に入れられますが、たまにはこうやって、手持ちの環境を使ってみる、というのも良いのではないでしょうか?

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

それでは、またあした〜。

【関連記事】外部ディスプレイに画像が表示されないとき