「小説執筆などの創作活動と制約の話」 + 投稿報告
こんばんは、しろもじです。
小説投稿サイト「カクヨム」に「家族編集部 第8話」を投稿しました。
現在ストック原稿は13話まで。今回は毎日投稿でもないのに、既に逼迫した状況になりつつあります(笑)。
少し前にはお話しましたが、12月の頭まではなかなか時間が取れず苦労しました。しかし今現在は、かなりの時間を小説のために費やせるような状況になってきましたんですよ。
でも、書いた文量で言えば、12月上旬の方が多いんです。おかしいですよね?
なんで時間がある今の方が書けないんだろう? と少し考えてみました。
小説などの創作活動と制約の関係
時間が有り余る……と言うほどでもありませんが、以前よりは確実にあるはずなのに、執筆が進まない。一体、自分は何をしていたんだ? と振り返ってみると、先日「衝動的な思いだけで行動すると後悔する話」でも書いたように、Mac book airをデスクトップ化するのに奔走してたり、他のことをやってたりするんですよね。
これね。
お金の話に似ていると思うんですよ。
思いがけないお金を手に入れた時って、ついつい無駄使いしちゃうじゃないですか? 最近の若い子は「貯金が趣味」なんて方も多いと聞きますので、そうじゃない方も多いのかな?
でも、私の若い頃は、特に「あぶく銭」は結局何に使ったのか分からないような状態でした(笑)。今だから笑える話なんですけどね。
流石に今は「そろそろ老後を見据えて」なんてことも1ヶ月に1回くらいは考えるようになってきましたので、お金に関してはそこまで酷い使い方はしてないつもりです(上の記事でキーボードとマウスを無駄に買ったのは棚上げしておきましょう!)。
でも、時間はまだ無駄使いしちゃっているんですよねぇ。
12月頭までは本当に忙しくて、小説執筆だけではなく、読む時間を合わせても1時間か、良くて2時間取れる位だったんです。もちろん睡眠時間を削っての話です。
でも、今はかなり自由になる時間があります。
その気になれば、家族編集部は既に書き終わってて、次の作品を公開できていたかもしれません。
でも、つい「降って湧いたような自由な時間」を別のことに使っちゃっていたわけです。まぁ、それがいけないってわけじゃないんですよ。ただ、12月頭の忙しい時には「暇になったらモリモリ書くやで!」って心に誓っていたはずなんです。
それにも関わらず、こんなことになるというのは、やっぱり「たくさんありすぎると、多少の無駄使いは『ま、いっか』って思っちゃう」ってことです。
結局「執筆が進まない」ということは「時間がない」ことが原因だけではないということですよね。これは以前の『「小説の執筆に集中したい!」という人が、ポメラを買うべきではない3つの理由』の記事でも言及してました。
で、ここで終わってしまうと「また忙しくならないと手が進まない」ってことになりますから、どうしたらいいのか考えてみて「自分の場合は」になりますけど、私は「とりあえず1行でも書いちゃえば、結構夢中になれる」ということが分かりました。
極端な話、書かなくてもいいから、PC立ち上げてテキストエディタを開く。これだけでもスラスラっと書けたりするんですよね。もしそれでも駄目そうなら、もうちょっとだけ書いてみる。2行3行とやっている内に、あっという間に一話が完成します。
ちなみに「書く」と言っても、私のようにブログ記事を書いてしまうと、これは駄目みたいです。頭がブログになっちゃうんでしょうね。だから小説が良いです。今書いているのと別の小説でも良いかもしれません。
私は昨日「家族編集部」の続きがどうしても書けなくなって、思わず最終話を書いてしまいましたが、そうするとスルスルと続きも書けたんですよ。ただ、今日は「家族編集部」の次のプロットに夢中になりすぎて、全然駄目でしたけど(笑)。
もちろん「そんなことしなくても、私はすぐに集中できる」なんていう羨ましい方もいるでしょうけど、私と同じようになってしまう方は、ぜひ試してみて下さい。
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