新型Kindle Paperwhiteが防水仕様になって登場!(2018年11月7日発売)
こんばんは、しろもじです。
Amazonの電子書籍端末「Kindle」のスタンダードモデル「Kindle Paprewhite」の新型が登場しています。
防水仕様!
新Kindle PaperwhiteはKindle Oasisに続いての防水仕様となっています。
IPX8相当の防水仕様となっており、これは
「継続的に水没しても内部に浸水することがない」
(Wikipediaより)
となっており、Amazonも「最深2mの真水に最大60分間の浸漬に対応します」と発表しています。
※ただしIPXは機器の性能を表すものであり、防水性能を保証するものではありません。念の為。
まぁ、水中で読書をすることはないとは思いますが、お風呂で安心して使えるようになったのは朗報と言えますね!
マンガモデルが消えた!?
旧来からあった「Paperwhiteマンガモデル」がKindle一覧から消えてしまっています。
一応「マンガモデル」で検索をかけると「在庫あり」になっているのですが、何時まで販売されるかは不明です。
というのも、Kindle Paperwhiteの唯一の弱点であった「ストレージ容量」が、新Paperwhiteになってマンガモデルと同等になったからなんですよね(4GB→8GB/32GB)。
とは言え、新型32GBは15,980円〜ですから防水が不要であれば、旧型マンガモデルが狙い目かもしれません(現時点でマンガモデルは32GBで11,980円)。
一応、無印Kindle、新型Paperwhite、旧マンガモデルの比較表を付けておきます。
Kindle | Kindle Paperwhite(Newモデル) | Kindle Paperwhiteマンガモデル | |
---|---|---|---|
価格 | 7,980円〜 | 13,980円〜 | 11,980円〜 |
サイズ | 160×115×9.1mm | 167×116×8.18mm | 169×117×9.1 mm |
重量 | 161g | 182g | 205g |
画面解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
ストレージ | 4GB | 8/32GB | 32GB |
内蔵ライト | ー | ◯ | ◯ |
防水性能 | ー | ◯ | ー |
いずれも広告ありモデル。ストレージは最も少ないものの価格になります。
新型は13,980円から!
新型はストレージ容量、広告ありなし、Wi-Fi/無料4Gで価格が異なります。
価格 | |||
8GB | 広告あり | Wi-Fi | 13,980円 |
Wi-Fi+4G | |||
広告なし | Wi-Fi | 15,980円 | |
Wi-Fi+4G | |||
32GB | 広告あり | Wi-Fi | 15,980円 |
Wi-Fi+4G | |||
広告なし | Wi-Fi | 17,980円 | |
Wi-Fi+4G | 22,980円 |
空欄のところは、現時点ではAmazonで選択できませんでした。
4Gモデルは32GBの広告なしのみに設定されているようです。
広告といっても、読書中に出てくるようなものではなく、ロック画面やライブラリ一覧の下などに表示されるようなので、そこまで気にすることはないかもしれません(広告付きを買ったことがないので、よく分からないのですが)。
Kindleがおすすめな方
Kindle端末はEinKを搭載しているので、液晶よりも紙に近い感じで読むことができます。
無印Kindle以外はフロントライトを搭載していて、暗いところでも読むことができます。
一般的なバックライトよりも目に優しいフロントライトですが、当然OFFにもできますので明るい室内であれば切って使うことで、より紙書籍に近い読書体験を行うことができます。
解像度も300ppiありますので、iPhoneやスマホのような解像度まではいきませんが、十分キレイに表示させることができそうです。
1日30分の使用で数週間持つバッテリー(というかEinkの恩恵)で、残バッテリーを気にしないで読書を行うことができますので、よく本を読む方にとっては最敵なデバイスでしょう。
例えば電車通勤などで「毎日読む時間が必ずある」という方であれば、カバンに忍ばせておくと便利ですね。
一方で常に持ち歩けるか、と言われるとそうでもないとも思いますので、ちょい読みをしたい方ならスマホのKindle Appで十分でしょう。
また、参考書などページを行ったり来たりする本の場合は、Kindleよりも紙書籍の方がまだ分があると思われます。
Kindleでも栞をつけたり検索したりもできるので、そういう使い方に慣れてしまえば逆に便利だったりもしますが、紙書籍であれば付箋を貼ったりすることで一覧性に優れた検索が行えますし、パラパラっとめくって該当ページを探すのも紙の方が優れています。
この辺りは慣れと書籍によりますので、一概には言えません。
雑誌なんかだとKindle Unlimitedなどが充実していますので、後で捨てる手間などを考えると電子書籍で見るのが一番かと思われます。
ただしKindle端末はモノクロですので、FireやiPadなどの方が見やすいとは思います。
マンガはKindleが便利です。
「モノとしてのマンガに愛着があり、本棚に並べておきたい」という方でなければ、場所も取らない電子書籍は最適だと思います。
32GBモデルであれば700冊近くのマンガを端末に入れておくことができますし、端末から消してしまってもAmazonのクラウドには保管されていますので、いつでも再ダウンロードができます。
必ずしも万人におすすめなガジェットではありませんが、読書家の方やマンガ大好きさんなどにはおすすめです。
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