アルファポリスの絵本投稿サイト「絵本ひろば」公式アプリが正式リリース

2019年8月1日小説LABO

アルファポリスといえば小説投稿サイトの老舗として知られていますが、同社が運営している絵本投稿サイト「絵本ひろば」の公式アプリがApp Store、Google Playにてリリースされました。

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絵本投稿サイト「絵本ひろば」公式Appリリース

大変失礼ながら私も「絵本ひろば」なるサイトの存在を知らなかったのですが、同サイトはその名の通り「絵本を誰でも投稿できるサイト」なんですよね。

更に投稿された絵本を誰でも無料で読むことができたり、コンテストなんかもあったりと、まさに小説投稿サイトの絵本版といった感じのようです。運営開始は2017年12月より、とのことで結構前からあったみたい。

今回リリースされたAppはその「閲覧機能に特化したApp」になります。

絵本ひろばアプリ
©️アルファポリス

App Store ダウンロードページ

https://apps.apple.com/jp/app/id1471588949

Google Play ダウンロードページ

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.alphapolis.ehon

確かに絵本ってPCで読む、というよりもタブレットの方が良さそうですもんね。Fireタブレットのキッズエディション辺りで使えれば一番良さそうです(ただしFireタブレットにインストールすることができるAppは、Google Playの中でも一部なので、対応していれば良いのですが)。

絵本ひろばアプリ
©️アルファポリス

「絵本くらいは紙で……」という気もしないでもないですが、これからの時代を生きていく子供にとってはどっちがいいんでしょうか? 難しいところです。

絵本と聞いて「でもまぁ絵本は書かないしなぁ」と思っていたわけですが、考えてみると「書かない」というよりは「書けない」のが正確なところかもしれません。

思うんですが、本を書くのって「頭が良い人に向けて書く方」がより簡単ですよね。難しい言葉や漢字なんかも気にしないで使えますし、読み手の想像力に頼れる部分も大きいですし。そういう意味では小さい子向けの絵本は、ある意味一番難しい創作なのかもしれません。

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Posted by しろもじ