『きみとぼくのダンジョン再建記』第50話投稿のお知らせ|小説執筆と睡眠の話

2018年12月2日小説投稿記カクヨム

こんばんは、しろもじです。

『きみとぼくのダンジョン再建記』第50話「背負う者が多いと」をカクヨムに投稿しました。

ついに大台の50話に到達しました。大台ではないか。

でも、冷静に考えてみると、50話って過去最長なんですよね。

総文字数でも15万字を超えました。よく書いたものです。

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小説執筆と睡眠の話

つい先日、ちょっと寝られなくって徹夜したんですよね。最近では完徹って言うんですかね? 完全徹夜の略でしょうか。

逆に完全でない徹夜は、もう徹夜じゃないと思うのですが、完徹と徹夜の意味の違いはどうなっているのでしょう?

徹夜は「ウトウトしながらも」で、完徹は「おめめパッチリ」ということ?

おっと、いけません。早速話が逸れています。

 

その日一日起きていて、夜に小説を書こうとしたんですよ。

頭がぼーっと回っていないのは間違いないのですけれど、それにしても小説が書けませんでした。

考えてみればそれ以外でも「睡眠が足りていない」ときは小説を書きにくくある傾向にあるようです。

 

若い頃は寝不足だと逆にテンションが上ったりしたのですが、歳を取るとどうもいけません。

睡眠は個人差があるようで、私の場合には7時間程度がぴったりのようです。

とは言え、普段はそんなに寝られませんので、おおよそ6時間程度の睡眠になっています。

 

だから、あまりに遅い時間に小説を書こうとすると、頭が回っていないのかなかなか書けないときが多いんですよね。

色々試してみましたが、どうやらお風呂上がりの時間帯がちょうどよい感じのようです。

ただ、あまり熱中して書いてしまうと、今度は寝られなくなってしまいますので、最近は30分程度に限定して書いています。大した文字数を書けませんが、そのくらいにしておいた方が、トータルで見ると効率的な執筆が行えるようです。

 

夢物語なんて言葉があるくらいですから、多少頭がボーっとしている方が書けそうな気がするのですが、実際にはそうじゃないのは不思議なものです。

ちなみに寝起きに書くのも無理です。

中には起きてすぐに執筆を開始するという作家さんもいらっしゃると聞いたことがありますが、私は起きてから1時間ほど暖気しないとどうにも役に立たないので、羨ましい限りです。

 

ブログ記事などは、比較的どんな状態でも書くことができます。

もちろん記事内容に依るので、解説系の記事やニュース系に限ります。

◯◯論、みたいなのは、小説と同じくとても時間がかかります(その割に大したものは書けていません)。

 

何が言いたいかというと、こういうのは人それぞれであり、自分のペースを見つけるというのも大切なことじゃないのかな、と思ったわけです。

先程書いたように、寝起きですぐに書ける、もしくは寝起きが調子良い方は、ちょっと早く寝て早く起きて書くのが良いでしょうし、逆ならそれに生活を合わせていくのが良いのではないかと。

そうは言っても、社会人さんでも学生さんでも、そこまで劇的に生活を変えることは不可能でしょうし、できたとしても1時間、2時間程度でしょうけど。

 

ただし頭が回っていないという問題と、文章が出てこないというのは別問題です。

スラスラ流れるように書けるときが良いのか? という疑問もあります。

前にも書いたことがありますが、全然文章が出てこないときと、スラスラ書けるとき。どちらも結果としてはあまり変わりがないように思えます。むしろ、苦しんで書いたときの方が良かったりします。

頭が回っていないとは、自分の頭の中に物語が想像できないときのことですね。

キャラクタが動いてくれない、しゃべってくれない。

舞台外で起こっている出来事が想像できない。

そんな感じです。

 

ちなみに、この文章を書いている今も頭は回っていません。

30分だけ仮眠を取ろうと思って、1時間半も寝てしまいました。

ボーッとしています。

キャラクタが自分だけなので、なんとかなっている状態です。

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