Apple Musicでダウンロードができない!? 再契約で起こったトラブルと解決方法
先日、Airpods Proを買って更にApple Musicにも再加入したことで、身も心も財布もAppleに捧げることになったわけですが。
随分前にも記事に書いたように、Apple Musicは新規契約ではなく一度解約しての再契約でした。
で、iPhoneのApple Music Appで楽曲をダウンロードしようとしたところ、前とは違いボタンすらない状況になってしまっていました。
今回はその解決方法を共有したいと思います。
Apple Musicを再契約! ところがダウンロードボタンが出てこない!?
まず前提としてApple Musicにはきちんと加入済みで、サブスク契約を確認してもちゃんと契約済になっているのを確認しています。確認方法は以下の記事をどうぞ。
その上でApple Music Appで楽曲を開くと以下のようになってしまうんですよね。

この時点ではうろ覚えだったのですが、確か赤斜線の辺りに「ライブラリに追加」みたいなボタンがでてきていたような。
「iOS13になってやり方が変わったのかなぁ?」と思って色々調べてみたんですが、どうやらそこの部分は変わっていない模様。
おかしいなぁと思ってライブラリを確認してみたら「ライブラリを同期中」という表示がフリーズしていました。

1日置いてみたんですけど、同期が終わりません。というかバーが1mmたりとも進みません。
以前書いた「異なるApple製品同士で、音楽を同期する方法」という記事で解説していたライブラリの同期を設定Appから解除→再度ONにしてみました。

私の場合はこれでも駄目。何度やってもApple Music Appの「ライブラリを同期中」は進んでくれません。
そこで設定項目の下にある「ホームシェアリング」からApple IDをタップし「サインアウト」をタップ。再度サインインしてみましたが、これでも駄目。

このあと
- Apple Music Appの再起動
- 設定Appの再起動
- 設定AppのApple IDの項目からのサインアウト、サインイン
などをやってみましたが、どれも効果がありませんでした。
解決方法は電源オンオフ!!
「困ったときには電源を入れ直せ」
という古の習わしに従って、iPhone自体の電源をオンオフしてみました。すると……。

「同期が……同期中が進んだわっ!」
というわけで理由はよく分かりませんが、今回に限ってはこれが有効な手段だった模様です。
このあと「ライブラリを同期中」が消え

アルバムの方にもちゃんとボタンが復活していました。「+追加」って名前でしたね。

ちなみに「+追加」はライブラリに追加の意味ですが、設定Appの「ミュージック > ダウンロード」の項目で「自動的にダウンロード」をオンにしておくことで、自動的にダウンロードしてくれるようにもなります。
この辺りはモバイル通信などでストリーミングを許可するかなどの項目もありますので、Apple Musicに加入している場合には特に設定しておきたいところです。
まとめ
場合によっては「サインアウト>サインイン」や「ライブラリの同期をオフオン」で解決する場合も多いのではないかと思われますが、それでも解決できない場合は今回の記事内容をお試し下さい(と言っても電源切るだけですけどね)。
iPhoneに限らずデジタルデバイスの多くの不調は「電源の入れ直し」で治ることが多いんですよね。Echoなんかも挙動がおかしいときには電源を入れ直すことで復活したりしますし。
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